新日本製薬株式会社様が「b→dash」を導入 ~LTV最大化に向けた施策実行の高速化を目指す~

株式会社データX(本社:東京都新宿区、代表取締役:安部泰洋)が運営するデータマーケティングクラウドシステム「b→dash」が、新日本製薬株式会社様(本社:福岡市中央区、代表取締役:後藤 孝洋)に導入されたことをお知らせします。
導入背景:LTV最大化に向けた運用環境の進化と新たな挑戦
新日本製薬株式会社様は、「美と健康の『新しい』で、笑顔あふれる毎日をつくる。」というパーパスのもと、「パーフェクトワン」「パーフェクトワンフォーカス」「Fun and Health」「TONOU」など複数のブランドを展開されています。
同社は、お客様からの長期的なご支持に基づく顧客生涯価値(LTV)の最大化を最重要視されています。このLTV最大化戦略をさらに推進するため、従来の運用環境をより進化させる取り組みが求められていました。MAツールにおける自動化・最適化や、顧客行動の把握・活用において、今後さらなる精度向上が必要な状況です。
また、施策や分析の高度化に向けて改善余地があり、機会損失の低減やコスト効率の向上を目指されています。
b→dashご導入の決め手:顧客体験の最適化と運用効率・セキュリティ強化への取り組み
これらの課題を解決し、LTV最大化を加速させるツールとしてb→dashの導入を決定いただきました。
決め手となったのは、以下の3点です。
① 顧客行動に応じたOne to Oneのアクションへの注力
b→dashは、AIを活用した高度な分析とシナリオ設計により、顧客行動に応じた最適化を実現します。AIによる解約予兆の検知やロイヤル顧客の行動パターンの算出を通じて、精度の高い施策設計を可能にし、One to Oneマーケティングの進化を加速します。
② 工数の大幅削減と迅速なPDCAサイクルの構築
b→dashは、専門的な知識がなくても自由度の高い運用が可能なため、マーケティング部門主導でのデータ分析と施策実行の環境構築が可能になります。これにより、分析スピードと精度を高め迅速にPDCAを回せる体制の実現を目指します。
③ 十分なセキュリティ対策
b→dashのセキュリティ対策は、国際認証(ISMSなど)の取得、AWSとSnowflakeを基盤とした堅牢なインフラ、プライバシーマーク認証の取得など、多岐にわたります。
これらの対策により、データの機密性、完全性、可用性を保護し、高い水準のセキュリティを実現しています。
導入後の展望:顧客エンゲージメント最適化と事業成長の加速
新日本製薬様は、AIを活用し、施策設計から分析までの精度と効率化を向上させるため、b→dashを導入されました。これは、LTV最大化という事業戦略を実現し、AIドリブンなマーケティングへと進化するための重要な一歩です。この新たなデータ基盤を活用し、同社はAIによる精度の向上と業務効率化を両立させ、売上成長の加速を目指します。
まず、分散していた全顧客データとWeb行動データを統合し、安定かつ拡張性のあるインフラを整備します。
この強固な基盤の上で、AIによる高度なターゲティングと施策の自動化を実現することで、
顧客維持率の向上とロイヤル顧客育成による安定収益化を目指します。
同時に、AIを活用した業務効率化とPDCAの高速化を通じて、運用コストの削減を両立させてまいります。
■新日本製薬株式会社
代表取締役社長CEO:後藤 孝洋
所在地:〒810-0074福岡市中央区大手門1丁目4-7
設立:1992年(平成4年)3月11日
URL:https://corporate.shinnihonseiyaku.co.jp/
■b→dashについて
b→dashは、SQL不要の「ノーコード」かつ「All in one」で、「データの取込・加工・統合・抽出・活用」を簡単に実現するデータマーケティングクラウドシステムです。データマーケティングに必要なツールコストや導入・運用コストを最小化し、売上の最大化を支援します。
さらに、成果創出を目指した伴走型の支援が充実しているため、運用リソースが限られている企業様でも、データマーケティングをスムーズに加速させることができます。
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