高校生の探究学習におもちゃメーカーが協力!お米由来のバイオマスプラスチック製ベビートイ「お米のおもちゃ」について、高校生からの取材を受けました
高校生が探求学習でおもちゃメーカーピープル株式会社に訪問!高校生の熱意にピープル社員感動。
お米由来のバイオマスプラスチックからつくられたベビートイ「お米のおもちゃ」
2010年発売のロングセラーベビートイであるピープルの「お米のおもちゃ」シリーズは、その名の通り、国産のお米からつくられたおもちゃです。実際にお米のにおいがするのが特長で、赤ちゃんがなめたりかんだりしても安心・安全なおもちゃとして愛されてきました。
原料となっているのはお米由来のプラスチック「ライスレジン®」。その「ライスレジン®」を作るのに用いられるのは、精米時に発生する砕米や、米菓などの製造過程で排出される米粉など、食用にはならず廃棄されるはずだったお米です。
「お米のおもちゃ」の原料として「ライスレジン®」を用いることは赤ちゃんの安心・安全をかなえるだけでなく、フードロスや海洋プラスチックの問題を解決することにもつながります。
※「ライスレジン®」は株式会社バイオマスレジン南魚沼の登録商標です。
お米のおもちゃについて 高校生からの取材
そんなお米のおもちゃに、環境問題・フードロス問題について探求学習をしている横浜商業高校の生徒さんから、問題解決に貢献するひとつのアクションとなる商品として興味を持っていただき、生徒さんからピープルへ取材のお申込みがあり、生徒さんをピープル本社にお招きして取材を受けることになりました。
事前にいただいた質問は全15問。原料にお米を選んだ理由から、SDGsへ関わる姿勢についてまで、幅広い内容に関心があることが感じられました。
当日も、用意した質問にお答えするだけでなく、回答を受けて新たな質問を次々といただき、あっという間の1時間半でした。
お米のおもちゃがSDGsへの関心を深めるきっかけになれたことがとても嬉しく、未来について熱意をもって真剣に考え、行動を起こす生徒さんたちの姿に感銘を受けました。
そして、<子どもの好奇心がはじける瞬間をつくりたい!>というピープルのパーパスが、このような形でも叶えられる機会になるとに気づかされました。
これからも「お米のおもちゃ」を通してSDGs達成に向けた取り組みを支援し、また自らが発信者となっていければと考えております。
「お米のおもちゃ」とは
何でも口に入れてなめる赤ちゃんに安心な「お米のおもちゃ」シリーズ。
原料は契約農家で作られた国産米、製造も日本国内で行っている「純国産」の安心感は、大切なお子さまのはじめてのおもちゃや、出産祝いやお誕生日祝いの贈り物として、累計100万人以上のお客様から選ばれています。
詳しくは公式HPをご確認ください。
HP:https://www.people-kk.co.jp/toys/okome/main.html
会社概要
「子どもの好奇心が、はじける瞬間をつくりたい」をパーパスに掲げ、乳幼児むけ玩具・育児用品や幼児用自転車の企画開発・製造を行っております。
赤ちゃんは何をしたいのか、どうしたら笑顔になるのか。
細かい観察を重ね、赤ちゃんとご家族のみなさまに共感してもらえる商品をこれからもつくり続けていきます。
【会社情報】
社名:ピープル株式会社
代表:取締役兼代表執行役 桐渕真人
設立:1982年2月 玩具事業創業
資本金:2億3880万円
従業員数:53名(女性46名、男性7名)
本社所在地:東京都中央区東日本橋2-15-5 VORT東日本橋
公式ホームページ:https://www.people-kk.co.jp/
コーポレート広報チームnote発信中:https://note.com/people_pr/
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