freee社とYKプランニングの協業本格稼働「bixid designed for freee」を10月23日に提供開始
株式会社YKプランニング(本社:山口県防府市、代表取締役社長:岡本辰徳、以下「YKプランニング」)と、クラウド会計ソフト「freee会計」などを提供するフリー株式会社(本社:東京都品川区、CEO:佐々木大輔、以下「freee」)は、freee認定アドバイザー(※1)向けの拡張機能「bixid designed for freee」を10月23日に提供開始します。
■このお知らせでお伝えしたいこと
・会計事務所領域で目指す方向性
・bixid designed for freeeの概要
・bixid designed for freeeの今後
■会計事務所領域で目指す方向性
経理と経営のリアルタイム化を実現するために、「bixid」と「freee会計」が強く連携していきます。この連携により、工数をかけずに、月次の早期化と経営の可視化を実現し、会計事務所と経営者が共に未来を描ける新しい環境を提供いたします。
■bixid designed for freeeの概要
bixidは、経営管理の一元化と経営の現状分析ができる経営支援クラウドサービスです。freee会計とbixidは2017年6月より API連携を開始しており、freee会計に登録している会計データをbixidに取り込むことで、会計データから経営分析レポートを自動作成して分析や予測が可能です。
freee認定アドバイザーの業務において、freee会計以外の会計ソフトを利用する顧問先のデータをfreee会計の仕訳データへ変換する作業は、非常に煩雑で、多くの工数を要していました。
今回freee認定アドバイザー向けにAPI連携の拡張機能として「bixid designed for freee」の提供を開始し、第一弾として、freee会計の利用を開始するユーザー様が、従前から使用している会計ソフトの情報資産を残し、再活用できるシステム「マルチコンバートサービス」の提供をします。
■「会計仕訳データ標準化技術」を活用した会計ソフトマルチコンバートサービス
マルチコンバートサービスは、上図に示すような構成で①旧会計ソフトの残高・仕訳データをbixidに登録、②bixid内で旧マスタをfreee会計のマスタ・タグ体系に変換し、APIを通じて登録、③bixidから残高・仕訳データを出力、④freee会計で残高・仕訳データをインポート、のプロセスを通じて提供します。これにより、これまで専門的な知識や各種ファイルの変換スキルの必要だった作業を極力省力化することができるようになります。マルチコンバートサービスの活用により、従来平均2営業日(※2)要していたデータ移行作業が最短2時間(※3)で完了可能となります。
■bixid designed for freeeの今後
将来的には両社のプラットフォームを通じて全顧問先の管理やデータ入力から月次報告、経営支援までの事務所業務を一気通貫で解決する世界感を目指していきます。
bixid designed for freeeの詳細はこちら
https://bixid.net/freee-lp_acfirm.html
※1 freeeの提供する製品・サービスを活用して会計事務所・税理士事務所・社労士事務所の業務効率化と売上向上を実現するとともに、日本のスモールビジネスの発展に貢献するパートナープログラムです
※2 freee調べ
※3 弊社調べ
フリー株式会社 会社概要
会社名: フリー株式会社
代表者: CEO 佐々木大輔
設立日: 2012年7月9日
所在地:東京都品川区大崎1-2-2アートヴィレッジ大崎セントラルタワー 21F
freeeは「スモールビジネスを、世界の主役に。」というミッションのもと、だれもが自由に経営できる統合型経営プラットフォームを実現します。日本発のSaaS型クラウドサービスとして、パートナーや金融機関と連携することでオープンなプラットフォームを構築し、「マジ価値」を提供し続けます。
株式会社YKプランニング 会社概要
会社名:株式会社YKプランニング
代表者:代表取締役社長 岡本辰徳
設立日: 1986年1月6日
所在地:山口県防府市佐波1丁目13番1号
URL: https://www.yk-planning.com/
YKプランニングは「独りぼっち経営者を0に」というミッションのもと、全国の税理土・会計事務所と共に中小企業に伴走し、中小企業の「今」と「未来」を創造する経営支援プラットフォームを実現します。全ての中小企業経営者に会社経営をオモシロく、チームや社員が強くなれるサービスを提供し続けます。
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