AMEICCのASEAN GX/DX人材育成支援プログラムに他3社とともに採択決定
〜 タイの日系グローバル企業およびそのサプライチェーン企業を対象に、企業の脱炭素化を担う実務者向け研修を実施 〜
企業のサステナビリティ経営を支援する株式会社ゼロボードのタイ法人Zeroboard (Thailand) Co., Ltd.(タイバンコク、代表者:鈴木慎太郎、以下 当社)は、デジタルグリッド株式会社(東京都港区、代表取締役社長:豊田祐介)、株式会社FD(愛知県刈谷市、代表取締役:鈴⽊政司)、Act to Zero Institution(Thailand) Co., Ltd.(タイバンコク、代表取締役:石本義明)と共に、AEM-METI経済産業協力委員会(AMEICC)が公募したASEAN GX/DX人材育成支援プログラムに応募し、2024年7月25日(木)に認定されたことをお知らせいたします。
タイにある日系グローバル企業およびそのサプライチェーン企業を対象に、各企業の得意領域を座学や実地研修を通じて、企業の脱炭素化を担う実務者の育成を行います。
本プログラムでは、日本政府の「グローバルサウス未来産業人材育成等事業」として実施されるものであり、学習企業は政府補助金の支援を受けることが可能です。
当社は今後もタイおよびASEAN各国の脱炭素化支援に取り組んでまいります。
背景と目的
タイでは、日系グローバル企業やそのサプライチェーン脱炭素化ニーズの高まりや、欧米諸国からの脱炭素化要求の強化を受け、GXをリードする人材の育成が急務となっています。本プロジェクトは、タイの実情を反映した体系的な教育材料を用いて、短期間で効率的に実務者を育成し、タイにおける脱炭素化活動の加速と競争力強化を目指します。
本プログラム概要
・対象者:日系グローバル企業およびそのサプライチェーン企業で脱炭素活動に関わっているタイ人の管理者および実務リーダーと遂行者、日本人マネージャー
・研修方法:座学、実地研修、e-learningによる総合学習
・研修期間:【座学】2024/9/5(木)~2024/9/27(金)の毎週木曜日、金曜日
【実地研修】座学後3ヵ月間で3日間
【e-learning】2024/9/5(木)~ 2024/11/30(土)
・研修費用:118,000THB(うち、半額の59,000THBは補助金による支援が受けられます)
・研修場所:Sumipol Institute of Manufacturing and Technology(SIMTec)
7/32 MOO 3, Bowin. Sriracha, Chonburi 20230
・申込方法:以下メールアドレスにお問合せ下さい。
日本語/英語:hiroyuki.f@for-delight.co.jp
タイ語:charn@for-delight.co.jp
提供企業と提供プログラム内容
当社が担当するNO.2は、タイ法人メンバーが現地企業に対し、タイ語で講義を提供します。
NO. |
内容 |
提供企業 |
1 |
脱炭素の背景から世界の動き 各企業がやるべき事、イニシアティブ等脱炭素実現のための手法 |
デジタルグリッド |
2 |
GHGプロトコルに基づく温室効果ガス排出量算定方法 |
Zeroboard (Thailand) |
3 |
タイにおける脱炭素に向けた工場の省エネの着眼点と手法の実践 |
Act to Zero Institution(Thailand) |
4 |
太陽光発電による再エネ導入上のポイント 投資効率の良い再エネ調達方法 |
FD |
会社概要
タイ法人
社名: Zeroboard (Thailand) Co., Ltd.
所在地:591, UBC 2 Building ,20th Floor, Sukhumvit Road, North Klongton, Wattana, Bangkok 10110, Thailand
代表者:鈴木 慎太郎
設立:2023年3月31日
事業内容:GHG(温室効果ガス)排出量算定・可視化ソリューション「Zeroboard」の提供、サステナビリティ経営に関するコンサルティング
社名:株式会社ゼロボード|Zeroboard Inc.(https://zeroboard.jp)
所在地:東京都港区三田三丁目5-27 住友不動産三田ツインビル西館10階
代表者:代表取締役 渡慶次道隆
設立:2021年8月24日
事業内容:GHG(温室効果ガス)排出量算定・可視化ソリューション「Zeroboard」の開発・提供/サステナビリティ経営に関するコンサルティング/ユーザーコミュニティ「All Aboard!」の運営/ESG情報一元化ソリューション「Zeroboard Sustainability Platform」の開発・提供
Zeroboardとは
「Zeroboard」は、GHG(温室効果ガス)排出量算定・開示・削減までを支援するソリューションです。国内外のサプライチェーン排出量、製品別・サービス別の排出量(カーボンフットプリント:CFP)をクラウドで算定・可視化するほか、削減貢献量や水資源などの登録も可能で、各種レポートの出力にも対応。算定を入り口として、ユーザー企業の課題に合わせたGHG削減ソリューションを提供することで、企業の脱炭素経営を支援しています。
「Zeroboard」をベースに業界特有の機能を備えたプロダクトとして、建設業界向け「Zeroboard construction」、物流業界向け「Zeroboard logistics」を開発し、提供を始めています。また、欧州電池規則対応向けソリューション「Zeroboard for batteries」も展開中です。
※Zeroboard、zeroboard construction、zeroboard logistics、All Aboard!は、株式会社ゼロボードの登録商標です。
【企業向けウェビナー開催中】
当社では、脱炭素経営のための企業向けウェビナーを毎月開催しています。国内外の脱炭素の最新動向や、「Zeroboard」の活用方法などを解説しておりますので、ぜひお申し込みください。詳しくは当社ウェブサイトのイベントページをご覧ください。
【本件に関するお問合せ先】
Zeroboardの導入について(営業本部)sales@zeroboard.jp
報道やご取材について(広報)pr@zeroboard.jp
プレスリリースは以下よりダウンロード願います。
d87068-155-e28f7fd554d1729d085610ccc9e942bd.pdfこのプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
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