フルノシステムズ 、設定・管理不要のノンインテリジェントスイッチ PoE対応 「CH210-8GP+」 を2026年2月発売
電源を入れるだけですぐに使える、シンプルなネットワーク構成の場面に最適なPoE対応のエントリーモデル
業務用無線機器メーカーの株式会社フルノシステムズ(本社:東京都墨田区、代表取締役社長:中谷聡志、古野電気(株)関連会社)は、非マネジメントスイッチの市場ニーズにお応えし、有線機器の分野における新製品ノンインテリジェントスイッチ PoE対応 「CH210-8GP+」を発売します。
2026年2月上旬より発売開始を予定しております。

■ CH210-8GP+ の主な特長
●設定・管理は一切不要のPoE対応ノンインテリジェントスイッチ※1
●ファンレス・消音仕様で静音環境が求められる場所に最適
●ギガビットポート対応、高速で安定したデータ通信が可能
●PoE+対応で1ポートあたり最大30Wまでの電力を供給(全体は105Wまで) IP電話、ネットワーク カメラ、アクセスポイントへの電源供給として最適
●ループ検知機能搭載、検出した場合にはLED点滅でお知らせ
●EAP透過により、不正端末の接続を防止しセキュリティを強化
●コンパクト設計の8ポートタイプ、LAN配線を効率化
●シンプルなネットワーク構成に適しており、オフィスのほか、飲食店・店舗・介護施設、クリニックなどの施設において多用途で利用可能
●無償保証期間3年で、センドバック方式※2による安心のサポート
(※1)ノンインテリジェントとは、管理インターフェイスを持たず、設定機能のないスイッチのことです。
(※2)故障機器を先にご送付いただきます。
電源を入れるだけで使用可能、シンプルなネットワーク環境での使いやすさを追及した
ノンインテリジェントスイッチ「CH210-8GP+」
ノンインテリジェントスイッチとは、管理インターフェイスを持たず、設定機能のないスイッチのことです。特別な機能を省くことで価格を抑えられ、導入のしやすさが大きな魅力です。
ラインナップとして、マネージド・スイッチ(UNIFAS管理)のACERA 9010-08、ACERA 9010-24 の2機種に加え、ノンインテリジェントスイッチ「CH210-8GP+」が今回仲間入り。
本製品はシンプルなネットワーク構成や、一時的なセットアップに適しており、エッジスイッチとしてLAN配線の効率化を実現します。PoE+対応で1ポートあたり最大30Wの十分な電力給電が可能なためアクセスポイントの接続など、あらゆる端末に使用できます。
また高価なセンタースイッチのポートを節約でき、導入コストを抑えられます。本体デザインも電源を外部に出すことでコンパクト設計に。ACERA 9010シリーズ同様にファンレス・消音仕様となっており、静音が求められる環境での配慮をしております。
「CH210-8GP+」は、オフィスや飲食店、店舗、介護施設などのあらゆる場所で、シンプルなネットワーク構成を支えます。IP電話、ネットワークカメラ、アクセスポイントなどの各種デバイスを接続して使用することで快適な通信環境をご提供いたします。
当社はノンインテリジェントスイッチの発売にあたり、より多くの業種・活用シーンでお客様が快適に通信していただくことのできる無線LAN製品に加え、有線LAN通信の分野でも広く社会に貢献していく所存です。
■ CH210-8GP+の発売時期、販売目標

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製品名 |
CH210-8GP+ |
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発売予定時期 |
2026年2月 |
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販売価格 |
オープン |
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販売台数目標 |
2,000台 / 年間 |
【フルノシステムズについて】
フルノシステムズは、無線LANシステム分野のリーディングカンパニーです。無線ハンディターミナルをはじめ、無線LAN構築には欠かせないモバイル&ワイヤレスソリューションを提供しています。無線ネットワーク管理システム『UNIFAS(ユニファス)』およびネットワーク機器『ACERA(アセラ)シリーズ』は、国内メーカーである高い品質と技術、充実したアフターサービスが評価され、オフィスや学校、公共施設においてシェアが拡大しています。
■ホームページ https://www.furunosystems.co.jp/
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