「中学入試算数 良問大賞2026」をワンダーファイが発表

大賞は「拡大コピー」という身近なテーマを題材にした、栄光学園中学校の大問1

ワンダーファイ

「過酷な中学受験の中でも、わくわくしながら学習できる教材」をコンセプトに開発された中学入試算数アプリ教材「究極シリーズ」を展開するワンダーファイ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:川島 慶)は、『中学入試算数 良問大賞2026』を発表しました。

算数の思考そのものの楽しさを引き出し、受験生の健全な学習につながる問題をワンダーファイが選定。各問題について、その教育的意義や思考のポイントを詳しく解説しています。

ワンダーファイ 中学入試算数 良問大賞2026

https://blog.wonderfy.inc/wf20260209/

■「中学入試算数 良問大賞」について

ワンダーファイでは、2020年から毎年、中学入試算数の出題傾向を分析し、優れた問題をまとめた「中学入試算数 良問大賞」を発表しています。

本取り組みでは、「算数の思考そのものの楽しさを引き出し、受験生の健全な学習に寄与する問題」 を「良問」と定義。「中学入試算数 良問大賞」 は、こうした「良問」を評価・発信し、中学入試算数の奥深さや楽しさを広めることで、知的にわくわくする子どもたちがあふれる未来を目指しています。


※対象となる問題はワンダーファイが確認できたものに限定されており、全ての入試問題ではありません。

※本発表はワンダーファイによる独自の選出であり、各学校と一切の関係はなく、金銭的な対価の発生も一切ありません。

■ワンダーファイ 中学入試算数 良問大賞2026

<グランプリ:良問大賞>

栄光学園中学校 大問1

選定理由

コピー機による拡大を繰り返し、「元の200%や300%の状態をどうやって作るか」を考える問題です。

「この部分だけ、既定の設定を超えて拡大したい」という状況は、経験したことがある人も多い身近な設定です。小学生の学習事項を逸脱しない自然な出題でありながら、この題材を解いた後には、「最大回数は何回か?」や「回数は関係なく考えられるすべての答えは?」といったさらなる問いが、自然と引き出せる設計という点を高く評価しました。

<部門賞一覧>

・ベスト平均賞

青山学院中等部 大問13

・ベスト整数問題賞

灘中学校 1日目 大問6

・ベスト図形問題賞

南山中学校女子部 大問7

・ベスト規則性賞

フェリス女学院中学校 大問1(5)

各問題の詳細や選定理由については、ワンダーファイ公式サイトにてご覧いただけます。

https://blog.wonderfy.inc/wf20260209/

◼︎ 2026年中学入試算数に寄せて|川島 慶(ワンダーファイ 代表)

ここ20年ほど、中学入試算数は難度・高度ともに上昇を続けてきました。学校が新しい切り口で出題し、塾がそれを分析しカリキュラムに組み込み、さらに学校がその一歩先を出題する。この循環は、受験生の学習負担を年々増大させてきた側面があります。

しかし今年の入試問題を見ていると、その流れが少し落ち着き始めたように感じました。翌年以降の受験生が対策として身につけるべき内容を、際限なく増やしてしまうような出題は減り、「既に学んできた内容を土台に、いかに思考を工夫するか」を問う問題が増えていた印象です。

また、会話形式や丁寧な誘導を設ける問題が増えたことも特徴的でした。これは単に難度を下げるということではなく、限られた試験時間の中で、受験生が思考そのものに集中できるよう配慮された結果だと感じます。

背景には、「中学受験が難しくなりすぎている」という問題が、近年社会的にも認識され始めている状況があるのかもしれません。今年の問題には、受験生への配慮と、そのための作問上の葛藤が、随所に表れていました。

​​小学生にとって、受験勉強に費やす時間は有限であり、かけがえのないものです。その学びのあり方について議論が生まれることは、子どもたちの学びにとって意味のあることだと考えています。そのような視点から、今年のグランプリには、栄光学園中学校の大問1を選びました。

日本の中学入試における算数問題は、算数の楽しさが凝縮されたものが多く、もはや日本が世界に誇れる「文化」とも呼べるでしょう。試験問題としての制約の中で、算数の面白さを味わえる素晴らしい問題がこれからも多く生み出されることを楽しみにしています。

川島 慶 プロフィール

ワンダーファイ株式会社 代表。1985年神奈川県生まれ。栄光学園中学校・高等学校卒業。東京大学工学部卒業、同大学院工学系研究科修了。 花まる学習会を経て2014年にワンダーファイを設立。世界150カ国350万ユーザーが利用する思考力育成アプリ『シンクシンク』、STEAM教育領域の通信教育『ワンダーボックス』を開発。Google Play Awardsなど世界的な受賞多数。「算数オリンピック」の問題制作や東京大学非常勤講師も歴任する。2025年7月リリースの『ポケモンフレンズ』にて教育監修・問題設計を担当。著書に『自分の頭で考える子に育つ 学ぶ力の伸ばし方』など。

■期間限定|中学受験応援キャンペーン

2026年2月28日(土)までの期間限定で、中学受験生に向けた「究極シリーズ」の全タイトルを10%オフでご提供します。

「究極シリーズ」は、中学受験で頻出となる立体図形の「切断」「展開」、そしてつまずきやすい「複雑な計算」などを、ゲーム感覚で楽しく理解できるアプリ教材シリーズです。基礎から応用までの問題を、スマートフォン/タブレットで、いつでも、どこでも学ぶことができます。2025年12月には、シリーズ新作『究極の平面図形 <相似・面積比>』を発売しました。

なかでも『究極の立体<切断>』(2019年7月リリース)は、Google Playストア教育カテゴリでランキング1位を獲得するなど、教育関係者・保護者から高い支持を得ています。

<中学受験応援キャンペーン>

  • 特別価格:4,500円 (通常 5,000円 / 税込)

  • 対象期間:2026年2月28日(土)まで

『究極の平面図形<相似・面積比>』

https://similarity.ultimate-math.com/

『究極の立体<切断>』

https://cubecut.ultimate-math.com/

『究極の立体<展開>』

https://expansion.ultimate-math.com/

『究極の計算』

https://calculation.ultimate-math.com/

■大学受験対策デジタル教材『積分クエスト』について

ワンダーファイでは、「知的なわくわくを引き出したい」という信念のもと、さまざまな学習フェーズに向けた教材開発を行っています。

大学受験対策デジタル教材『積分クエスト』は、難関大学や医学部受験まで対応するレベル別構成で、積分計算の公式や計算の工夫を「技」として体系化。「どの技を使うか」を見極める判断力を鍛えることで、デジタル教材ならではの効率的な学習体験を提供しています。

『積分クエスト』公式HP:https://integral-quest.wonderfy.inc

■ 思考力が育つ知育アプリ『シンクシンク』について

『シンクシンク』は、ワンダーファイが掲げるミッション「世界中の子どもが本来持っている知的なわくわくを引き出す」に基づき作られた知育アプリです。

思考力を育てる上で土台となる5分野(空間認識・平面認識・試行錯誤・論理・数的処理)を、網羅的に楽しみながら学べるアプリとして、2016年より各アプリストアで配信をスタートし、2025年12月で累計ユーザー数350万人を突破いたしました。

Googleによるアプリアワードの受賞、キッズデザイン賞の受賞など、国内外で高い評価を受けており、言語の壁を超え世界150カ国の子どもたちに愛されています。

『シンクシンク』 公式HP:https://think.wonderfy.inc/

■ 遊びながら学ぶSTEAM通信教材「ワンダーボックス」について

2020年4月にスタートしたワンダーボックスは、デジタルとアナログの組合せにより、家庭で子どもの「思考力・創造力・意欲」を育てるSTEAM領域(※)の通信教育サービスです(対象年齢:4〜10歳)。プログラミング、アート、ボードゲーム、パズルなどのあそび感覚の教材で、これからの時代に求められるSTEAM教育領域の基礎能力を培うことができます。キッズデザイン賞、グッドデザイン賞、ペアレンティングアワードなど、数多くのアワードを受賞。教材としてのデザインやクオリティに高い評価をいただいております。


(※)STEAM(スティーム)教育とは、Science(科学)、Technology(技術)、Engineering(工学)、Art(芸術)、Mathematics(数学)の頭文字をとった言葉で、理系+アートの教育領域を指します。欧米の教育政策で提唱され、近年は日本の教育改革においても重視されている概念です。

ワンダーボックス公式HP:https://box.wonderlabedu.com/

■ワンダーファイ株式会社について

ワンダーファイは、世界中の子どもから「知的なわくわく」を引き出すための教材やコンテンツを開発・運営する会社です。STEAM教育の新しい通信教材『ワンダーボックス』 や、150カ国350万人の子どもが楽しむ思考力が育つアプリ『シンクシンク』を運営しています。国際的な算数大会の問題などを多数制作・監修している、STEAM/STEM教材・思考力教材のパイオニアです。

2018年11月には、世界最大の教育ベンチャーのコンペ「Global EdTech Startups Awards (GESA)」の日本予選にて最優秀賞を受賞(*1)。また、SXSW EDUなど、世界的な教育フォーラムに日本代表として出展、登壇などを行ってきた実績があります。

ワンダーファイは、自社サービスに加え、キャラクターとのコラボレーションや教育機関・企業向けのコンテンツ開発・監修も行っています(*2)。幼児教育や問題制作の専門知識、そしてユニバーサルに楽しめるUI/UXをデザインする開発力を活かし、さまざまなパートナーと共に、新たな「知的なわくわく」を創造しています。


ワンダーファイ株式会社 公式HP:https://wonderfy.inc


(*1)「Global EdTech Startups Awards (GESA)」での受賞について https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000028.000012970.html

(*2) パートナーとの協業について https://wonderfy.inc/solution

■報道関係者お問い合わせ

ワンダーファイ株式会社 広報担当: 長畑・池田

メールアドレス: pr@wonderfy.inc

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会社概要

ワンダーファイ株式会社

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URL
https://wonderfy.inc/
業種
教育・学習支援業
本社所在地
東京都千代田区内神田1−15−7 いちご大手町ノースビル 11階
電話番号
-
代表者名
川島慶
上場
未上場
資本金
1億円
設立
2014年10月