株式会社シンカ、株式会社ROBOT PAYMENTと業務提携

未収・督促改善、カスタマーハラスメント対策への新たなサービス開発を目指す

株式会社シンカ

2024年8月27日 08時40分

コミュニケーションプラットフォーム「カイクラ」の開発・販売を行う株式会社シンカ（本社：東京都千代田区、代表取締役社⻑江尻高宏、証券コード：149A、以下、「シンカ」）は、株式会社ROBOT PAYMENT（本社：東京都渋谷区、代表取締役：清久健也、証券コード：4374、以下「ROBOT PAYMENT」）と未収・督促改善、カスタマーハラスメント対策といった、企業の収益拡大に寄与する新たなソリューション提供を目指し、業務提携を開始することをお知らせいたします。

業務提携の背景・目的

企業が直面する未収金や督促業務の煩雑さ、顧客対応におけるハラスメント問題は、業務効率の低下やストレス増加を招き、収益に悪影響を及ぼす深刻な課題として多くの企業が改善を求めています。

こうした課題に対応するため、シンカはROBOT PAYMENTとの業務提携を開始します。

シンカの「カイクラ」は、電話やメール、SMS、ビデオ通話などのコミュニケーション手段を一元管理するコミュニケーションプラットフォームです。

ROBOT PAYMENTは、長年インターネット決済代行サービスを運営し、「サブスクペイ」「請求管理ロボ」「請求まるなげロボ」などを展開し、企業のDXを支援しています。

この「カイクラ」とROBOT PAYMENTの決済プロダクトを連携させることで、未収金・貸し倒れが発生しやすい企業のコミュニケーション特性を把握し、ハラスメント対策などを含めた新たなサービス開発を目指します。

両社の強みを活かし、未収・督促改善やカスタマーハラスメント対策を通じて、企業の収益拡大に貢献していきます。

連携イメージ

業務提携に関するコメント

株式会社シンカ　代表取締役社長江尻高宏

当社は「ITで世界をもっとおもしろく」を経営理念とし、電話/メール/ビデオ通話/SMSなど、様々なコミュニケーションアプリのやりとりを一元管理できる「カイクラ」を提供しております。今回の業務提携により、ROBOT PAYMENT様の提供する「サブスクペイ」、「請求管理ロボ」、「請求まるなげロボ」などのプロダクトと当社の「カイクラ」を連携させることで、決済とコミュニケーションとを掛け合わせた新たなサービスを展開してまいりたいと考えております。また、今回のプロダクトの提携を契機とし、さらなる提携の可能性について検討していきたいと考えております。

株式会社ROBOT PAYMENT　代表取締役清久健也

　当社は、「決済『＋α』で世の中の課題を解決する」をブランドアイデンティティに掲げ、決済に新たな機能を加えることで、「サブスクペイ」、「請求管理ロボ」、「請求まるなげロボ」などのプロダクトを展開してきました。この度、シンカ様との連携を通して、未収・督促改善、カスタマーハラスメント対策などを可能にする新たなプロダクトの検討を共に行えること、大変嬉しく感じております。今後は、プロダクトだけでなく、両社の保有する様々なデータも連携していきたいと考えております。