LOGILESSの送り状発行システム連携に、エニキャリが追加。エニキャリへの配送依頼が簡単に。

株式会社エニキャリ

株式会社ロジレス(所在地:東京都品川区、代表取締役CEO:足立直之、以下ロジレス)が提供するOMS・WMS一体型のEC自動出荷システム「LOGILESS」の送り状発行システム連携機能に、株式会社エニキャリ(以下当社)が追加されました。これにより、「LOGILESS」から、当社の送り状発行用データの出力にかかる作業が簡略化され、作業の効率化と出荷ミスの軽減を実現します。

これを機に当社の配送を利用いただくことで、EC事業者などの荷主は、都市部を中心に、配送スピードの向上や配送料のコストダウン、配送品質の向上が期待できます。

■ポイント

・「LOGILESS」から簡単にエニキャリの送り状用データのダウンロードが可能です

・出荷に関する作業の効率化とミスの軽減が期待できます

・「LOGILESS」利用者はエニキャリ配送を利用しやすくなりました

■背景

EC市場の拡大に伴い、EC事業者や倉庫事業者は、小ロット・多品種・高頻度への対応を求められる中で、出荷遅延や誤出荷といった課題を抱えています。また、配送リードタイムの短縮や配送料削減にあたっては、配送エリアや荷物サイズに応じて最適な配送事業者を選択する必要があります。しかし、配送事業者を使い分けるためには、OMS(※1)やWMS(※2)に登録された情報をもとにエリアやサイズなどの条件でフィルタリングしてデータを作成し、DMS(※3)や送り状配送システムに取り込むといった煩雑な作業が発生していました。これらの作業の簡便化と自動化、出荷精度の向上を実現するため、今回の連携に至りました。

(※1)OMS(Order Management System:受注管理システム)EC事業者などが注文受付から商品出荷までを管理するシステムです。商品や在庫の管理、受注処理、出荷指示などの機能を備えており受注業務の効率化とミス防止を図ります。

(※2 )WMS(Warehouse Management System:倉庫管理システム)倉庫内の在庫や作業状態を管理するためのシステムです。入出荷伝票の発行、在庫やロット、保管場所の管理など、倉庫業務の効率化を図ります。

(※3)DMS(Delivery Management System:配送管理システム)運送事業者など向けの配送業務を管理するためのシステムです。配送依頼、配車計画の作成などの機能を備えており、配送業務の自動化を図ります。

■概要

「LOGILESS」上でエニキャリを選択し、ダウンロードボタンを押します。ダウンロードしたCSVファイルを、当社提供の送り状発行システム「トラポーチ」に取り込み、送り状を発行します。

当社の配送を利用いただくことで、EC事業者などの荷主は、都市部中心に当日配送など配送スピードの向上や配送料のコストダウン、配送品質の向上が期待できます。

<送り状発行・配送依頼の流れ>

■今後の展開

今後も各事業者との協業やシステム連携により、物流に関する業務の自動化や効率化を図ります。

さらに、データ連携による需要予測や配送最適化アルゴリズムの高度化を進め、都市部における持続可能な物流インフラの強化を推進します。

■トラポーチについて

当社提供の送り状発行システム「トラポーチ」は、送り状発行と当社提供の配送管理システム(ADMS)への配送依頼を行うためのシステムです。

■関連URL

・ロジレスについて:https://www.logiless.com/

■株式会社エニキャリについて

エニキャリは設立以来、シェアリングエコノミーを通じて「地域に愛される持続可能なラストマイル物流インフラ」の実現を目指し、フィジカルインターネット(*1)インフラの構築を推進しています。配送管理システムを軸に、デリバリーおよびテイクアウトサイトの構築、個社の規模や要件に応じた配送システムの開発、共同配送網や個社専用配送網の構築・提供など、ラストマイル物流を総合的に支援しています。小売業、EC事業者、不動産デベロッパー、配送事業者など、業種業態問わずニーズに応じた最適なラストマイル物流の構築・運用支援を行う物流DXです。

(*1)フィジカルインターネットとは、トラック等の輸送手段と倉庫のシェアリングを基盤とする、業務効率化・稼働率向上と燃料消費量・CO2排出量低減による持続可能な物流の実現に向けたロジスティクスシステムで、日本政府が2040年までに目指す新しい物流モデルです。データを塊で送信するパケット交換=インターネット通信から着想を得ているためフィジカルインターネットと呼ばれる。

 <エニキャリ配達員(イメージ写真)>
 <配達管理システム(ADMS)」>

(注)ADMS(アダムス)は anyCarry Delivery Management System の略称であり、他社の商標とは無関係です。

【会社概要】

名称:株式会社エニキャリ

代表者:代表取締役 小嵜 秀信(こさき ひでのぶ)

本社:東京都千代田区平河町二丁目5番3号

設立:2019年8月8日

資本金:1,000万円

事業内容:ラストマイル物流DX

企業サイト:https://www.anycarry.co.jp/

プレスリリース掲載先:https://www.anycarry.co.jp/category/press/

ロゴデータ等プレスキット:https://prtimes.jp/main/html/searchrlp/company_id/56779?tab=press_kit

【店舗・企業ご担当者からのお問い合わせ先】

株式会社エニキャリ 事業推進本部 DXソリューション部 セールスチーム

Tel:03-6416-0089 (受付:平日11:00-20:00)

【報道関係者からのお問い合わせ先】

株式会社エニキャリ 広報事務局

Tel:080-4104-7711(担当:広瀬)

Mail:anycarry_press@happy-pr.co.jp

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会社概要

株式会社エニキャリ

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URL
http://www.anycarry.co.jp/
業種
情報通信
本社所在地
東京都千代田区平河町2丁目5番3号 GRiD 3F
電話番号
03-6416-0089
代表者名
小嵜 秀信
上場
未上場
資本金
-
設立
2019年08月