アサヒグループ初の「DE&I DAY」12月5日実施
障害者や多様性に対する社員の理解深耕を目的とした国際障害者デーイベント
アサヒグループは「DE&Iステートメント」を策定し、社員一人一人が自分らしく自由に輝くために取り組みを進めています。「DE&I DAY」は一日を通してDE&Iに関するさまざまなイベントを開催します。社員がDE&Iに関心を持ち身近に考える機会とすることを目的に、有志の社員で構成するDE&Iサポーターが中心となって企画しました。2023年は12月3日の国際障害者デーに合わせて開催し、グループ全社員を対象とした経営からのメッセージや講演会、体験型イベントにより、障害者や多様性への理解深耕を目指します。
■実施概要
1.DE&Iレター
テーマ: DE&I DAYについて、多様性について
登壇者: アサヒグループホールディングス株式会社 取締役 EVP 兼 CHRO 谷村圭造
実施方法: メールマガジン配信
2.講演会
テーマ: DE&I学び場「個人も組織も成長するダイバーシティ ー公平性の実現ー」
登壇者: 佐々木常夫氏(株式会社佐々木常夫マネージメント・リサーチ代表)
実施方法: オンライン
実施時間: 12:00-13:00
3.障害の社会モデル体験プログラム「バリアフルレストラン」
内容: 車いすユーザーに最適化されたレストランで、参加者は「二足歩行者」というマイノリティとしての
待遇を受けることにより、社会が作り出す障害とは何か、当たり前とは何かを問いかける
実施場所: アサヒグループ本社ビル1階
実施時間: 10:00~16:00開始 各回50分
運営: チーム誰とも(運営主体:公益財団法人日本ケアフィット共育機構)https://dare-tomo.team/
4.疑似体験ワークショップ
内容: ①こまった課…目に見えない障害のこと、多様な人がともに暮らす社会を考えるカードゲーム
②ボッチャ…年齢、性別、障害の有無にかかわらず、すべての人が一緒に競い合えるスポーツ
実施場所: アサヒグループ本社ビル1階
実施時間: 10:00~17:00
■対象者・人数
アサヒグループ全社員 29,920名(連結、2022年12月31日現在)
※体験型イベントは首都圏勤務者 約6,000名
アサヒグループは、「shine AS YOU ARE」をコアメッセージに据え、すべての人が職場、家庭、公共の場で自分らしく表現し、自由に輝くことを応援しています。女性活躍推進の取り組みとして国内外グループ8社の経営層※における女性比率を2030年までに40%以上とする目標を設定するとともに、DE&I推進体制の構築や制度の見直しとともに育成・風土醸成に向けた取り組みを推進しています。
多様化する人々のウエルビーイングを追求し、新たな価値を提案し続けるために、多様な個性を持つ社員一人ひとりが自分の能力や適性を存分に生かせるよう、DE&I推進に取り組んでいきます。
※)取締役、監査役、執行役員、本社部長、事業場長(一部)
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