テュフズード、サムスン社製スマートテレビにIoTセキュリティETSI EN 303 645認証を発行
欧州のIoTサイバーセキュリティ規格
国際的な第三者認証機関であるテュフズードグループのテュフズード韓国は、2022年11月22日、サムスン電子のスマートテレビ 224機種に対し、ETSI EN 303 645認証を発行しました。ETSI EN 303 645は欧州のセキュリティ規格で、IoT機器におけるサイバー攻撃から消費者を守るために定められたものです。
あらゆる「モノ」がネットワークにつながるIoT時代が本格的に広まると同時に、IoT機器のセキュリティ対策の法制化も進んでいます。テュフズードはサイバーセキュリティ試験および認証のエキスパートとして、欧州におけるサイバーセキュリティ規格開発に携わっており、各種規格に則ったサービスやトレーニングを提供しています。
このたびテュフズード韓国は、サムスン電子のスマートテレビNeo QLED 4KおよびQLED 4Kモデル(欧州で発売したQ70B、Q80B、QN85B、QN90B、QN95Bの224機種)に対し、ETSI EN 303 645認証を発行しました。ETSI EN 303 645とは、Consumer IoT機器に対し、欧州電気通信標準化機構(ETSI)が定めた欧州サイバーセキュリティ規格です。
EN 303 645認証取得のためには、IoT機器がETSIのセキュリティ基準に準拠していることを証明し、かつテュフズードの徹底した情報セキュリティ試験と認証に合格する必要があります。サムスン電子は本認証の取得により、自社のスマートテレビがサイバーセキュリティのリスクと露出から保護されていることを消費者に保証できるとともに、その保証体制のレベルアップを図ることができます。
サムスン電子のヨンジェ・キム氏(Executives Vice President, Visual Display Business)は次の通り述べています。「欧州の厳しいサイバーセキュリティ基準をパスしたことで、サムスンのスマートテレビの技術的優位性を再び示すことができたと思います。当社のスマートテレビはコネクテッドホームのハブとなり、消費者はよりスマートなライフスタイルを実現するために、IoT機器をより自由にコントロールできます。これらのスマートデバイスを設計する際には、セキュリティを最重要事項とすることが今まで以上に重要になっています。この認証は、当社のエンジニアがあらゆる段階でセキュリティを優先したことを消費者に保証するものです。」
*本プレスリリースは、テュフズード韓国のプレスリリースを翻訳したものです。
テュフズードジャパンのIoT機器のサイバーセキュリティサービスはこちら
https://www.tuvsud.com/ja-jp/services/cyber-security/iot-device-cybersecurity?utm_medium=cooperation&utm_source=website&utm_campaign=2022_11-prtimes-food_na_jp_ps_cps_awa_ts&utm_content=text-link_tsj
Add value. Inspire trust. ―新たな価値、さらなる信頼
テュフズードは、安全、安心、かつ持続可能なソリューションを提供し、信頼されるパートナーであり続けています。試験、検査、認証、そして監査を専門とし、人々や環境、財産をテクノロジーのリスクから守るという理念のもと、1866年以来取り組み続けています。全世界に1,000以上の拠点を置き、25,000以上の従業員と共に活動し、リスク管理や市場へのアクセスを円滑にするという価値をお客様やパートナーに提供しています。テクノロジーの進歩によりもたらされる変化を手助けし、自然界・デジタル界においてより安全かつ持続可能な未来を創造するため、テュフズードはこれからも信頼を提供し続けます。https://www.tuvsud.com/ja-jp
Media Relations:
テュフズードジャパン株式会社
マーケティング部
160-0023 東京都新宿区西新宿4-33-4住友不動産西新宿ビル4号館8F
Contact: https://www.tuvsud.com/ja-jp/contact-us
お客様製品カテゴリで「採用・総務・マーケティングに関するお問い合わせ」をご選択ください。
このたびテュフズード韓国は、サムスン電子のスマートテレビNeo QLED 4KおよびQLED 4Kモデル(欧州で発売したQ70B、Q80B、QN85B、QN90B、QN95Bの224機種)に対し、ETSI EN 303 645認証を発行しました。ETSI EN 303 645とは、Consumer IoT機器に対し、欧州電気通信標準化機構(ETSI)が定めた欧州サイバーセキュリティ規格です。
本規格は様々なConsumer IoT機器におけるサイバー攻撃から消費者を保護するために設計されており、追加保護のための機器、通信および個人情報に関する要件を含んでいます。今日、スマートテレビをはじめとするIoT機器は生活に欠かせない存在であり、Consumer IoT機器のサイバーセキュリティは、ユーザーの個人情報やプライバシーの安全性を確保するための最も重要な要素の一つです。
EN 303 645認証取得のためには、IoT機器がETSIのセキュリティ基準に準拠していることを証明し、かつテュフズードの徹底した情報セキュリティ試験と認証に合格する必要があります。サムスン電子は本認証の取得により、自社のスマートテレビがサイバーセキュリティのリスクと露出から保護されていることを消費者に保証できるとともに、その保証体制のレベルアップを図ることができます。
サムスン電子のヨンジェ・キム氏(Executives Vice President, Visual Display Business)は次の通り述べています。「欧州の厳しいサイバーセキュリティ基準をパスしたことで、サムスンのスマートテレビの技術的優位性を再び示すことができたと思います。当社のスマートテレビはコネクテッドホームのハブとなり、消費者はよりスマートなライフスタイルを実現するために、IoT機器をより自由にコントロールできます。これらのスマートデバイスを設計する際には、セキュリティを最重要事項とすることが今まで以上に重要になっています。この認証は、当社のエンジニアがあらゆる段階でセキュリティを優先したことを消費者に保証するものです。」
*本プレスリリースは、テュフズード韓国のプレスリリースを翻訳したものです。
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