直火可能なテーブルウェアブランドHEGE(ヘゲ)が、Earth-friendly tableware〈uzra × HEGE〉を環境の日、6月5日(水)より発売。
環境月間という6月に、精成舎のもつ理念に共感してuzraとHEGEとのコラボレーションが実現。HEGEと一緒に使っていただきたい晟土(せいど)を使ったボウルや茶碗を数量限定でご用意いたします。
CONCEPT
地球の恩恵でモノ作りをするわたしたちが
〈地球と過ごすために考えた器〉
”もり、みず、くうき
わたしたちを取り囲むものたちにやさしく
わたしたち自身にもやさしく”
わたしたちのモノ作りは、山を削ったり、土や石を砕いたり、
生成の際に多くの二酸化炭素を排出します。
モノを作る者として、「環境にも、自分たちにとってもやさしい。」を追求した両者の器。
マテリアルの質感の違いを楽しんでいただくと共に、
環境についてすこしでも考える時間になりますように。
◾️発売日
2024年6月5日(水)12:00
HEGE Official Site(https://www.hege.jp/)※数量限定
■ラインナップ■
■複数枚セット■
uzra×HEGEごはんセット(蓋・器・茶碗)
セット内容:uzra Bowl S 2点+φ250直火鍋+さわら木蓋(27cm)
※カラー(色)の組み合わせはWhite&シルバーとGray&ブラック
uzra×HEGE卓上セット(蓋・器・皿・カップ)
セット内容:uzra Bowl S 2点+uzra Bowl M 2点+uzra Over bowl M 2点
+uzra Mug L 2点+φ250直火鍋+さわら木蓋(27cm)
※カラー(色)の組み合わせはWhite&シルバーとGray&ブラック
精成舎(SEISEISHA)
肥前吉田焼は約400年の歴史の中で不況や戦争など様々な苦難を乗り越え、現在に至ります。今を生きる陶工として、50年後、
100年後も続く産地となるべく、先人たちが作った精成社のように吉田焼を栄えさせ、若い人たちが集う場所になるようにという願いを込め、ブランドネームを「精成舎」と名付けました。
「晟土(せいど)」について
精成舎が新開発した、環境に寄り添った新陶土。一般の磁器に比べ1.5 倍の強度を持ち、焼成時に排出する二酸化炭素量も通常の磁器製造より40%削減されています。
製造における不良率の低下にも取り組んでおり、予めテップンを混ぜる事で、その表情を特徴としています。さらに、釉薬をかけずに焼いても汚れがつかない仕様になっており、良品率99%を達成しています。
◾️HEGE
直火可能なテーブルウエア「HEGE」は、日東電化工業が創業以来手がけてきた、 自動車や家電部品のものづくりの技術から生まれました。
その特徴は、熱伝導性の高いアルミを用いた直火可能な調理器具であり、器にもなるという合理的な機能美にあります。
美しい曲面は、手仕事に近い技術を要する “へら絞り”で一枚ずつていねいに成形し、ブラスト加工で洗練された渋みのある質感を表しています。
さらに表面は防食しながら表面の強度を高める厚膜アルマイト加工で仕上げ、工業的な技術を用いながらも、使い込むほどに味わいと風合いが増す工芸品の側面も持ち合わせます。
なにより、キッチンで調理しそのままテーブルの上に運んでも違和感のないデザインと機能性の高さは、調理に火を使う暮らしをより楽しく豊かにしてくれるはず。
HEGEとは、「変化」の古語である「へげ」を欧文で記したもの。
工業製品の技術から工芸に通じるプロダクトをつくり、使う人が育てるテーブルウェアに。
お問合せ:info@hege.jp
◾️NITTO ELECHEMIC CO.,LTD / 日東電化工業株式会社
金属の表面処理事業とヘルスケア事業の2事業をもつ、ものづくりの会社。
金属表面に錆びない皮膜を施す表面処理メーカーとして、1959年に設立いたしました。金属表面処理加工は「金属イオン」つまり「ミネラル」を活用する技術です。創業以来、そのミネラルを研究し続け、金属表面処理加工以外にもそのノウハウを活かすことができないか探究してきました。
また、ヘルスケア事業では、コスメブランドOSAJI(オサジ)を手掛け、2023年には、表面処理企業を活かしたアルミ製の直火可能なテーブルウェアブランドHEGEを企画・開発・製造・販売まで一貫して行っています。
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