『造景』2023 出版記念シンポジウム 9月30日(土)開催!「地球環境時代のまちづくりと琵琶湖圏域」
~湖を介してつながるローカルまちづくりとリージョナルデザイン~
▼造景2023 出版記念シンポジウム
「地球環境時代のまちづくりと琵琶湖圏域-湖を介してつながるローカルまちづくりとリージョナルデザイン」
https://zoukei.site/event-zoukeisimpo2023/
趣旨
地球温暖化をはじめとした地球環境問題が叫ばれて久しい昨今、20世紀の成長時代とは異なる文脈で地球環境時代の議論が始まっています。欧米では、生命共同体の一部としての人間の生活のあり方を考え直し、持続可能な地域に転換していくためのバイオリージョナリズム政策や広域バイオリージョン計画の策定に展開しています。一方、我が国は、人口減少による脱成長時代が到来し、全国各地で災害も多発している中で、岐路に立たされています。
長年、琵琶湖を介して人間と自然の共生がなされてきた近江国「滋賀」では、近年、地域スケール(=リージョン)による水災害対策や環境問題の改善を目的としたまちづくりの枠組みを越えて、自然環境や景観資源を活かした新しいローカルなまちづくりからリージョナルな課題の解決に向かう兆しが見られています。
本シンポジウムでは、人間が無理に自然の力に抗うのではなく、自然環境と共生可能なローカルとリージョナルな2つのスケールを行き来する計画論の可能性について考えます。
開催概要
◆日時:2023年9月30日(土)15:00~18:00 ※開場14:30~
◆会場:アーバンデザインセンターびわこ・くさつ(滋賀県草津市野路1-13-36)
◆定員:申込み先着順 (1)会場参加30名 (2)オンライン配信視聴250名
◆参加費用:無料
◆主催:建築資料研究社/立命館大学 阿部研究室+金研究室
◆後援:アーバンデザインセンターびわこくさつ(UDCBK)
プログラム
◆はじめに
八甫谷邦明(『造景』編集長)
◆パネルディスカッション
阿部俊彦(立命館大学准教授)
金度源(立命館大学准教授)
竹村光雄(長浜まちづくり株式会社)
林倫子(関西大学准教授)
福冨雅之(社会生態研究家)
藤原周二(大津市役所)
村上修一(滋賀県立大学教授)
山口敬太(京都大学准教授)
◆まとめ
佐藤滋(早稲田大学名誉教授)
年刊『造景』2023年版
◆書名:造景 2023
◆企画・編集:有限会社クッド研究所、株式会社建築資料研究社
◆発行日:2023年8月31日
◆定価:3,850円(本体3,500円+税)
◆コード:ISBN978-4-86358-883-7
◆仕様:A4変型、208頁
◆販売ルート:全国大型書店、オンライン書店、直販
◆発行社:株式会社建築資料研究社
◆URL:https://www.kskpub.com/book/b626809.html
▼年刊『造景』公式サイト
<出版部>
所在地 :〒171-0014 東京都豊島区池袋2-38-1 日建学院ビル3F
TEL :03-3986-3239
FAX :03-3987-3256
公式サイト:https://www.kskpub.com/
【会社概要】
商号:株式会社 建築資料研究社
代表者:代表取締役社長 馬場 栄一
所在地:〒171-0014 東京都豊島区池袋2-50-1
創立:1969年(昭和44年)8月
事業内容:建築・住宅・インテリア・資格等の専門誌を発行、建築関連資格取得のための学校運営 等
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