ネオジャパン、横浜市と共同開発の傷病者情報共有システム(仮)の実証事業を開始!救急現場のDXをさらに加速
【背景】
近年、高齢化の進展などにより救急需要が急増しており救急現場では迅速な対応が求められています。この課題解決のためネオジャパンは横浜市と連携しデジタル技術を活用した新たな救急情報共有システムの開発を進めてまいりました。
【概要】
実施期間:令和6年10月21日~12月27日
医療機関:横浜市内の3つの医療機関
救急隊 :金沢第1救急隊/金沢第2救急隊/富岡救急隊/釜利谷救急隊/幸浦救急隊
内容 :
・応需確認開始から病院決定までの時間短縮:
傷病者発生から適切な医療機関への搬送決定までのプロセスを効率化しよりスムーズな医療提供につなげます。
・医療機関内における正確かつ効率的な情報共有:
傷病者の情報が医療機関内で正確かつ迅速に共有されることでより適切な治療が行えるよう支援します。
・実際の救急現場で運用する際のデータの見やすさ・ソリューションの使いやすさ:
現場で働く救急隊員や病院の医療従事者にとって、システムが使いやすくデータが見やすいことを確認します。
【期待する効果】
救急隊の負担軽減:現場での情報共有が効率化され救急隊員の負担を軽減します。
医療機関の効率化:傷病者の情報が事前に共有されることで病院側の受け入れ準備がスムーズに行えます。
市民への貢献 :よりスムーズな医療提供が可能となり市民の皆様の安心安全につながります。
【今後の展望】
本実証実験を通じてシステムの有効性や課題を検証しさらなる機能改善を進めていきます。将来的には横浜市での成功事例を基に全国の救急現場への展開を目指し日本の救急医療のレベル向上に貢献してまいります。
本件の詳細につきましては、横浜市記者発表ページでもご確認いただけます。
URL:https://www.city.yokohama.lg.jp/city-info/koho-kocho/press/
【AppSuiteについて】
紙やFAX、メール、表計算ソフトなどで行われている非効率な業務処理・管理を、マウス操作で誰でも簡単にWebシステム化できる業務アプリ作成ツールです。豊富なテンプレートをもとに、自社の業務に合わせてカスタマイズして利用することもできます。「AppSuite」で作ったアプリはグループウェア「desknet's NEO」の一機能として動作。システム設計から構築・運用まで、現場主導での業務改善を実現します。
製品サイトURL:https://www.desknets.com/neo/appsuite/
【desknet's NEOについて】
組織の情報共有とコミュニケーションの改善、業務効率化に役立つ多彩なアプリケーションを搭載した、ノーコードツール一体型グループウェアです。業務アプリ作成ツール「AppSuite」を搭載し、グループウェアの機能と活用範囲を無限に広げられることから、働き方改革・テレワーク・DX推進などを目的に、中小・大企業から自治体・官公庁まで、あらゆる業種・規模の組織や団体が活用しています。1999年の市場参入から、2024年4月時点で510万ユーザー以上の販売実績※を誇り、「機能性の高さ」と「使いやすさ」が評価されています。
※クラウド版契約ユーザー数とパッケージ版販売累計ユーザー数の合計
製品サイトURL:https://www.desknets.com/
【横浜市について】
自治体 :神奈川県横浜市
人口 :3,770,960人(令和6年9月1日現在)
市役所所在地:横浜市中区本町6丁目50番地の10
市長 :山中 竹春(やまなか たけはる)
URL :https://www.city.yokohama.lg.jp/
【会社概要】
会社名 : 株式会社ネオジャパン(コード:3921、東証プライム市場)
代表者 : 代表取締役社長 齋藤 晶議
所在地 : 神奈川県横浜市西区みなとみらい2-2-1 横浜ランドマークタワー10F
営業所 : 大阪、名古屋、福岡
設立 : 1992年2月
URL : https://www.neo.co.jp/
■製品に関するお問い合わせ先
株式会社ネオジャパン
担当 : プロダクト事業本部 営業部
TEL : 045-640-5906(横浜) 06-4560-5900(大阪)
052-856-3310(名古屋) 092-419-7277(福岡)
Fax : 045-640-5919
E-mail: neo@desknets.com
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