買取マクサス、直営会議とMVV表彰の様子を公開― 「奥の商材まで任せてもらう営業」と採用・教育強化で、直営・FCの組織づくりを加速 ―

株式会社マクサス

家具・家電・ブランド品・ブランド古着・シューズ・お酒・毛皮等のリユース事業を行うマクサス(本社: 東京都品川区東五反田1-9-2ダイヤパレス五反田1F)は、直営会議および第3四半期業績報告会の様子を公開しました。本会議では、ミッション・ビジョン・バリュー(MVV)に基づく表彰、営業基礎の再徹底、採用・教育・オフィス体制の強化方針について議論しています。

本取り組みは、堀江貴文氏によるフランチャイズ加盟を含む直営・FCの拡大を見据え、「お客様から奥の商材まで任せてもらえる営業組織」をつくることを目的としています

公開の背景

リユース市場の変化:CPA上昇と「利益ファースト」への回帰

リユース業界では、広告単価(CPA)の上昇や競合の増加を背景に、「売上の最大化」だけでなく「1件あたり粗利の最大化」「在庫回転の正常化」「サステナビリティの可視化」が不可欠なテーマとなっています。マクサスは2025年の業界展望として、宅配買取の再評価や利益指標の標準化、廃棄削減などのサステナKPI導入を掲げており、売上偏重ではなく“利益ファースト”で事業を設計し直す方針を打ち出しました。

こうしたマクロ環境の変化により、これまで以上に「一件一件の商談品質」「現場レベルでの指標理解」が事業成長の鍵になりつつあります。

買取現場の高度化:チャネル・相場・在庫判断の複雑さ

ブランド買取をはじめとするリユース現場では、為替や海外オークション、市場ごとの価格レンジなど、多数の要素を踏まえた「出口設計」が求められています。同じ良品であっても、「どの販路に・いつ出すか」によって落札効率と粗利が大きく変動する一方、状態や修理履歴、付属品、真贋根拠といった注記や、在庫を“寝かせる/売り切る”タイミングの判断は、担当者の経験や勘に依存しがちな状況でした。

こうした課題を受けて、当社は座談会での“現場知”をもとに、オークション最適化キットや在庫回転SLA、バイヤー育成フレームを設計し、属人化しがちな判断を標準化する取り組みを進めています。

直営・FCの同時成長と「人」の重要性

さらにマクサスでは、YouTube番組『リアルバリュー』をきっかけに、堀江貴文氏のフランチャイズ加盟(ホリエモン店)をはじめとする新オーナーの参画が相次ぎ、直営・FCともに事業拡大フェーズを迎えています。

フランチャイズ本部としては、オークションや在庫回転の標準化に加え、

  • 営業現場でのホスピタリティ

  • 顧客課題のヒアリング力

  • コンプライアンス意識

といった「人と文化」の面でも一貫性が求められます。今回の直営会議は、数値や施策の共有にとどまらず、現場一人ひとりの行動をMVVに結び付けながら、直営とFCの双方で通用する“マクサスらしさ”を言語化する場としても位置づけられています。

会議ダイジェスト:3つの重点テーマ

1|MVV表彰:「ホスピタリティ」「インテグリティ」「チャレンジ」を体現したメンバーを選出

マクサスでは、ミッション・ビジョン・バリューを抽象的なスローガンで終わらせず、現場の行動レベルに落とし込むため、月次でMVV表彰を行っています。4月度は、以下3つの行動指針それぞれに対し、現場からの推薦コメントをもとに受賞者を決定しました。

  1. ホスピタリティ
     「相手を思いやり、期待を超える快適性をつくる」姿勢を評価。電話対応や社内外のやりとりにおいて、「何かあれば何でも言ってください」と自ら声をかけ、チームメンバーやお客様の不安を先回りして解消したバイヤーが選ばれました。

  2. インテグリティ
     「当たり前のことを愚直にやる」「素直でいる」「感謝の気持ちを持ち続ける」姿勢を評価。配車やエリアを問わず、「自分は選べる立場ではないので、どんな案件でも行きます」と宣言し、難易度の高い案件にも誠実に向き合ってきた若手メンバーが受賞しました。

  3. チャレンジ
     「迷ったらやる」「失敗を恐れずにやる」「自分を信じる」姿勢を評価。アポイント取得が難しい局面でも一人ロープレを重ね、落ち込んでも前を向き続けたメンバーが、チームの総意として選出されました。

表彰後には、「この人から何を学んだか」を周囲のメンバーが言語化して共有する時間も設けられ、良い行動が個人の武器だけでなく、組織の“共通言語”として広がっていく仕掛けになっています。

2|営業基礎の再徹底:「手前の商品」ではなく「奥の商材」を引き出す

業績報告パートでは、代表・関より「平均仕入点数の低さ」と「お客様の課題を聞き切れていない営業フロー」が、直営全体の課題として提示されました。

  • 目の前に出していただいた商品だけで商談が完結してしまう

  • お客様が本当に困っていること(早く引き取ってほしい/できるだけ高く売りたい/片付けも含めてお願いしたい 等)を聞く前に、いきなり条件提示をしてしまう

  • 結果として、クローゼットやバックヤードの“奥の商材”をお預かりする機会を逃している

といった実態が、データと具体的な事例をもとに共有されました。

会議では、既存の取引先から「店舗の什器をまとめて買い取ってほしい」と相談を受けたものの、初動のコミュニケーションで先方の意図を聞き切れず、取引機会そのものを失ってしまったケースも取り上げられました。この事例を通じて、

  • 営業の出発点は「提案」ではなく「相手を知ること」であること

  • 商談における“最初の一手”で、信頼を得ることも失うこともあること

  • 顕在化した1点の利益だけでなく、まだ価値に気づかれていない埋蔵資産を一緒に掘り起こすことこそ、出張買取の本質であること

が改めて確認されました。

インサイドセールス・フィールドセールスの両チームに対し、「手前の商品だけで終わらせず、奥の商材まで任せてもらう営業」を標準とするべく、ヒアリング項目やトークの順番などを含めたフロー改善を進めていく方針です。

3|採用・教育・オフィス体制の強化:新オフィスと人事マネージャー採用へ

会議の後半では、「人」が最大の課題であるという前提のもと、採用・教育・評価制度を一体で強化していく方針が共有されました。

  • 営業人材(インサイド/フィールド)の採用強化

  • 品川エリアに新オフィスを増設し、採用・研修・会議の拠点として整備(既存のダイヤパレス五反田は機能を維持)

  • 専任の人事マネージャーを採用し、3年目を目途に評価制度・等級制度を整備

代表の関は、「給料を稼げていないということは、まだお客様に喜ばれる提案が十分にできていないということ。社員一人ひとりの収益責任を明確にしつつ、努力が正しく報われる仕組みを用意したい」と語り、制度とカルチャーの両面から“稼げる営業組織”をつくる意欲を示しました。

株式会社マクサス代表取締役 関 憲人 コメント

「オークション最適化キットや在庫回転SLA、利益KPIの標準化など、“仕組み”の整備はかなり進みました。一方で、最終的にお客様と向き合うのは現場の一人ひとりです。今回の直営会議では、MVV表彰を通じて“どんな行動がマクサスらしいのか”を具体的にし、営業の基礎やコンプライアンス、人材育成まで、率直に議論できました。

ホリエモン店をはじめ、多くのFCオーナー様に選んでいただいている以上、直営が“現場のロールモデル”であり続ける必要があります。奥の商材まで任せてもらえる営業を当たり前にし、直営・FC問わず同じクオリティでお客様に価値を届けられる組織を、これからもつくっていきます。」

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マクサスフランチャイズは、成長著しいリユース市場において、低リスク・高収益を実現する革新的なビジネスモデルです。

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■堀江貴文氏がマクサスフランチャイズに加盟!

ホリエモンが“加盟する側”に回るのは史上初!

これまでフランチャイズ本部の立ち上げには複数関わってきた堀江氏ですが、

自身がFCに「加盟」するのは今回が初めて。

構想はYouTube経済エンタメ番組『リアルバリュー』(堀江氏・三崎優太氏・溝口勇二氏)で語られ、

ついに現実のビジネスとして動き始めました。

堀江貴文氏コメント

「これまでFC本部はたくさんやってきたけど、

自分が加盟するのは初めてです。

買取マクサスの仕組みやサービスは、すごく合理的で伸びしろがあると思った。

店長とは月1で直接ミーティングをして、一緒に成功させたいと思っています。

“ホリエモン店”の立ち上げに関われるチャンス、ぜひ掴みに来てください。」

■ 豪華オーナー陣も続々参画中!

・『令和の虎』出演でも知られる実業家
井口智明氏(株式会社ディアローグホールディングス代表)

・東大卒・外資系投資銀行出身のフランチャイズ投資家
古川暁氏

◆マクサスについて

マクサスは、自社の買取サービスを中心に、買取業界の効率化・活性化の支援を行っています。買取サービスでは、一社でオールジャンルをカバーできる利便性を創業から一貫しています。最新家電から骨董品までさまざまな専門業者と提携し、幅広いネットワークを構築。より正確な査定を実現し、お客様に貢献してきました。循環型社会の構築は当たり前。マクサスは、プラスαの価値を。私たちはこれからも邁進してまいります。

株式会社マクサスでは、出張買取やお酒買取お酒通販ブランド買取革靴買取などを承っています。

総合リユースブランド『買取マクサス』では、不用品やブランド品の出張買取を出張料・査定料無料でご提供。家電・家具・オフィス家具・時計・ブランド・ブランド古着など幅広い品目に対応し、高価買取でお応えします。買取後のリサイクルも承っていますので、処分や再資源化のご相談もお気軽にどうぞ。出張買取なら、買取マクサスにご相談ください。

また、古本売るなら『ブックリバー』へ。眠っている本の価値を最大限に引き出す古本・古書の買取専門店として、学術書や美術書、稀少本まで専門スタッフが一冊ずつ丁寧に査定します。

真珠のご売却は、日本初・業界唯一の真珠買取専門店「銀座リパール」にお任せください。真珠査定歴10年以上のベテラン鑑定士が、眠っているパールの価値を見出し、高額査定をお約束します。


一方でご購入のご要望には、真珠販売専門店『GINZA RePearl』をご案内。サステナブルパールのセレクトショップとして、新品加工を施した美しい真珠のみを厳選。日本真珠振興会主催「真珠検定」シニアアドバイザー有資格者が品質管理を行い、一粒一粒を丁寧にチェックしています。

毛皮のご売却は「東京ミンク」へ。チンチラ、セーブル、フォックスをはじめ、リンクス、ラビット、ヌートリア、ラムなどブランドや年代を問わず買取可能な毛皮専門店として、高価買取でお応えします。

・関連メディア

せきえもん買取ブログ

マクサスコラム

出張買取ドットコム

■会社概要

<買取マクサス>

古物商許可証:東京都公安委員会 第302151307220号

所在地:東京都品川区東五反田1-9-2ダイヤパレス五反田1F

事業内容:リユース事業

公式ページ:https://kaitorimakxas.com/

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ビジネスカテゴリ
EC・通販卸売・問屋
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会社概要

株式会社マクサス

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URL
https://makxas.com/
業種
商業(卸売業、小売業)
本社所在地
東京都品川区東五反田1-9-2 ダイアパレス五反田2F
電話番号
-
代表者名
関 憲人
上場
未上場
資本金
1000万円
設立
2012年10月