不動産のプロが選ぶ!「2021年上半期 問合せが多かった条件・設備」ランキング
~条件編1位「毎月の家賃を下げたい」、設備編1位「インターネット接続料無料」~
不動産情報サービスのアットホーム株式会社(本社:東京都大田区 代表取締役社長:鶴森 康史 以下、アットホーム)は、2021年1月以降に賃貸居住用物件を探しているお客さまの接客を担当したことがある全国のアットホーム加盟店を対象に、『不動産のプロが選ぶ!「2021年上半期 問合せが多かった条件・設備」ランキング』を発表します。
<トピックス>
<不動産のプロが出会った 2021年上半期 住まい探しエピソード>
・テレワーク増加によって、「今までは距離的にあきらめていたが、本当に住みたい街に引っ越す」というお客さまがいらっしゃいました。(神奈川県)
・コロナの影響で、テレワークになり郊外に引っ越すお客さまがすごく増えた印象を持っています。(東京都)
・在宅時間が長くなったせいか、日当たりを気にされるお客さまが増えたように思います。(大阪府)
・単身のお客さまが1LDK~2LDKを探すことが多かったです。(広島県)
<不動産のプロが選ぶ!「2021年上半期 問合せが多かった条件・設備」ランキング 調査結果>
次いで「転勤のため引っ越したい」が2位、「今より部屋数を増やしたい」が3位にランクインし、転勤のための引越しも少なくない一方で、部屋数を増やしたいという要望も多い様子がうかがえます。不動産会社からは「部屋を増やしたいなど、コロナ禍でテレワークの環境を整えたい人が増えているように感じた」「現状と同じ家賃で、広めのお部屋への住替えや、郊外への引越し、在宅勤務のために防音に優れたRC(鉄筋コンクリート)やSRC(鉄骨鉄筋コンクリート)への住替えをご希望されるお客さまが目立った」という声や、「在宅時間が長くなったため、家賃を増額してでも気にいったお部屋に住みたいというお客さまが増えた」という声もあるなど、住まいに求める役割が多様化していることが特徴的です。
<不動産のプロが出会った 2021年上半期 住まい探しエピソード~条件編~>
・お子さまがいる家庭は、デザイン性よりも部屋数を重視されていました。(静岡県)
・居住用とは別に仕事用・テレワーク用のお部屋をお探しのお客さまがいらっしゃいました。(大阪府)
・テレワークで自宅にいることが増えたので、見晴らしがよく圧迫感を感じないという理由から現在お住まいのマンションの高層階に引越しを検討されたお客さまがいらっしゃいました。(東京都)
・ワンルームにお住まいのお客さまから、通勤時間を短くしたいので都内に今の家賃と同じくらいで転居したいというお問合せをいただきました。(東京都)
・今年は特に防音を気にされているお客さまが多かったです。また家にいる時間が長いため、隣に住む方がどんな方なのかを聞かれる機会が多かったように思います。(神奈川県)
2位は「オートロック」、3位は「モニタ付きインターホン」と、セキュリティーに関する設備がランクインしました。在宅時間が長くなった影響で、防犯面を気にしながら住まいを探す人が増えたようです。
<不動産のプロが出会った 2021年上半期 住まい探しエピソード~設備編~>
・新型コロナウイルス感染拡大の影響によりオンライン授業やテレワークの需要が高まったことから、インターネット接続料無料を求める声が増えました。(宮城県)
・インターネットの即時利用可能が必須のお客さまが多かったです。(静岡県)
・オンラインでの買い物が多いため、宅配ボックスがあると助かるというお客さまがいらっしゃいました。(埼玉県)
・非接触型エントランスやエレベーターなどを希望するお客さまがいらっしゃいました。(神奈川県)
・年齢・性別を問わず料理する機会が増えた・自炊したいというお客さまが増えており、2口コンロの需要が意外と多いです。(東京都)
<調査概要>
■調査対象
「2021年1月以降、賃貸居住用物件を探しているお客さまの接客を担当したことがある」と回答した全国のアットホーム加盟店 847店
■調査方法
インターネットによるアンケート調査
■調査期間
2021年6月1日(火)~6月7日(月)
※小数第2位を四捨五入しているため、合計100%にならない場合があります。
<調査結果について>
アットホームでは、本調査をはじめ、賃貸物件に住む人や一戸建て・マンションを購入した人などに住まいに関する調査を定期的に行っています。その他、平成生まれの若者が求める理想の住まいや、住まいにおける防災意識に関する調査など不動産業界のトレンドに合わせた調査も実施しています。過去の調査結果、各エリアの調査結果など詳細につきましては、お問い合わせください。
- 2021年上半期 問合せが多かった条件・設備
条件編1位 「毎月の家賃を下げたい」 34.4%
設備編1位 「インターネット接続料無料」 43.2%
<不動産のプロが出会った 2021年上半期 住まい探しエピソード>
・テレワーク増加によって、「今までは距離的にあきらめていたが、本当に住みたい街に引っ越す」というお客さまがいらっしゃいました。(神奈川県)
・コロナの影響で、テレワークになり郊外に引っ越すお客さまがすごく増えた印象を持っています。(東京都)
・在宅時間が長くなったせいか、日当たりを気にされるお客さまが増えたように思います。(大阪府)
・単身のお客さまが1LDK~2LDKを探すことが多かったです。(広島県)
<不動産のプロが選ぶ!「2021年上半期 問合せが多かった条件・設備」ランキング 調査結果>
- ≪条件編≫ 1位 「毎月の家賃を下げたい」 34.4%
不動産のプロである不動産会社のスタッフに、2021年上半期に問合せが多かった条件を聞いたところ、「毎月の家賃を下げたい」が1位でした。不動産会社のコメントでは、「コロナにより収入が減ったため、現在の住まいより家賃の低い物件を探しているお客さまがいた」という声が複数あがりました。家賃以外にも「契約時の初期費用を少しでも抑えたいお客さまが多かった」など、初期費用に関する要望も多かったようです。
次いで「転勤のため引っ越したい」が2位、「今より部屋数を増やしたい」が3位にランクインし、転勤のための引越しも少なくない一方で、部屋数を増やしたいという要望も多い様子がうかがえます。不動産会社からは「部屋を増やしたいなど、コロナ禍でテレワークの環境を整えたい人が増えているように感じた」「現状と同じ家賃で、広めのお部屋への住替えや、郊外への引越し、在宅勤務のために防音に優れたRC(鉄筋コンクリート)やSRC(鉄骨鉄筋コンクリート)への住替えをご希望されるお客さまが目立った」という声や、「在宅時間が長くなったため、家賃を増額してでも気にいったお部屋に住みたいというお客さまが増えた」という声もあるなど、住まいに求める役割が多様化していることが特徴的です。
<不動産のプロが出会った 2021年上半期 住まい探しエピソード~条件編~>
・お子さまがいる家庭は、デザイン性よりも部屋数を重視されていました。(静岡県)
・居住用とは別に仕事用・テレワーク用のお部屋をお探しのお客さまがいらっしゃいました。(大阪府)
・テレワークで自宅にいることが増えたので、見晴らしがよく圧迫感を感じないという理由から現在お住まいのマンションの高層階に引越しを検討されたお客さまがいらっしゃいました。(東京都)
・ワンルームにお住まいのお客さまから、通勤時間を短くしたいので都内に今の家賃と同じくらいで転居したいというお問合せをいただきました。(東京都)
・今年は特に防音を気にされているお客さまが多かったです。また家にいる時間が長いため、隣に住む方がどんな方なのかを聞かれる機会が多かったように思います。(神奈川県)
- ≪設備編≫ 1位 「インターネット接続料無料」 43.2%
設備編では、「インターネット接続料無料」が1位でした。個人で契約をしなくてもインターネット回線を無料で利用できるため、コロナ禍でオンライン授業やテレワークを実施する人にとってはとても便利な設備です。不動産会社からも、「テレワーク推奨の業種のお客さまが多く、インターネット接続料無料もしくは光回線が利用できるかどうかを確認するお客さまがほとんどだった」という声がありました。
2位は「オートロック」、3位は「モニタ付きインターホン」と、セキュリティーに関する設備がランクインしました。在宅時間が長くなった影響で、防犯面を気にしながら住まいを探す人が増えたようです。
<不動産のプロが出会った 2021年上半期 住まい探しエピソード~設備編~>
・新型コロナウイルス感染拡大の影響によりオンライン授業やテレワークの需要が高まったことから、インターネット接続料無料を求める声が増えました。(宮城県)
・インターネットの即時利用可能が必須のお客さまが多かったです。(静岡県)
・オンラインでの買い物が多いため、宅配ボックスがあると助かるというお客さまがいらっしゃいました。(埼玉県)
・非接触型エントランスやエレベーターなどを希望するお客さまがいらっしゃいました。(神奈川県)
・年齢・性別を問わず料理する機会が増えた・自炊したいというお客さまが増えており、2口コンロの需要が意外と多いです。(東京都)
<調査概要>
■調査対象
「2021年1月以降、賃貸居住用物件を探しているお客さまの接客を担当したことがある」と回答した全国のアットホーム加盟店 847店
■調査方法
インターネットによるアンケート調査
■調査期間
2021年6月1日(火)~6月7日(月)
※小数第2位を四捨五入しているため、合計100%にならない場合があります。
<調査結果について>
アットホームでは、本調査をはじめ、賃貸物件に住む人や一戸建て・マンションを購入した人などに住まいに関する調査を定期的に行っています。その他、平成生まれの若者が求める理想の住まいや、住まいにおける防災意識に関する調査など不動産業界のトレンドに合わせた調査も実施しています。過去の調査結果、各エリアの調査結果など詳細につきましては、お問い合わせください。
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