【メタリアル・グループ】ロゼッタ社AI Experience カンパニー COOに元サイバーリーズン小山氏が就任
〜AI事業の強化を図る〜
株式会社メタリアル(本社:東京都千代田区、代表取締役:五石 順一)グループで、国内市場No.1※のAI翻訳サービスを開発・提供する株式会社ロゼッタ(代表取締役:五石 順一)は、本年7月1日付で、元サイバーリーズンの小山哲也氏がAI Experience カンパニー最高執行責任者(以下、COO)として参画することをお知らせします。
※出典:ITR「ITR Market View:対話型AI・機械学習プラットフォーム市場2024」翻訳市場:ベンダー別売上金額シェア(2024年度予測)
小山氏はこれまでSAPジャパンでトップセールスとして実績を重ね、その後も多様な外資系ITベンダーで成果を上げています。直近では、サイバーリーズンジャパン合同会社にて営業担当VPを務め、日本市場での戦略策定と実行を牽引し、国内シェアNo.1達成に貢献しました。

小山氏が持つグローバル視点での事業推進力と現場起点の実行力は、当社のビジネススケールと組織変革を強力にリードすると確信しています。
■ロゼッタ AIエクスペリエンスカンパニー COO 小山 哲也(こやま てつや)氏コメント:
テクノロジーの力で言語や境界を超え、社会の本質的な課題に挑む――そんなメタリアルのビジョンに深く共感し、このたび参画しました。
これまで私は、エンタープライズIT領域における営業責任者として、サイバーセキュリティやクラウド、AI関連ソリューションの市場開拓に携わってまいりました。特に近年は、顧客の潜在ニーズを深く掘り下げ、非アクティブな市場からも価値あるパイプラインを創出することに注力してきました。
AIやLLM(大規模言語モデル)があらゆる業界に実装されはじめる今、技術そのものよりも「どう使われるか」「誰の課題をどう解決するか」がますます問われる時代に入っています。こうした文脈においては、単なるプロダクトの拡販にとどまらず、顧客体験設計、業界別のGo-to-Market戦略、そしてマーケットと真摯に向き合う誠実なブランディングが競争優位を左右すると考えています。
五石CEOが掲げる社会実装への強い意志と、プロダクトを「使える価値」へと昇華させるチームの実行力をマーケティング・営業の観点から最大限支援し、メタリアルの更なる飛躍と社会的インパクトの拡大に貢献してまいります。
■小山 哲也(こやま てつや)プロフィール:
1999年にSAPジャパンに入社し、トップセールスとして表彰されるなど、数々の優れた営業成績を収める。以後、マイクロソフト関連ビジネス、データ連携ソフトウェア、サイバーセキュリティ領域など、多様な業界の外資系ITベンダーに入社しては継続的に成果を上げてきた。2015年からの3年間は、シンガポールを拠点にコンシューマ向け製品のAPJ(アジア太平洋・日本)営業責任者として着任。多文化・多言語市場における事業戦略とオペレーション最適化を推進し、エリア全体での売上拡大を実現。直近では、サイバーセキュリティでEDRの領域をメインに提供するサイバーリーズンジャパン合同会社にて営業担当VP(Vice President)を務め、日本市場における戦略策定と実行を牽引。グローバル全体の売上に占める日本の構成比を50%以上にまで引き上げる成果を達成し、国内シェアNo.1に導き企業全体の成長に大きく貢献した。グローバル視点での事業推進力と、現場起点の実行力を併せ持ち、テクノロジー領域におけるビジネススケールと組織変革をリードしてきた実績を持つ。
■メタリアル・グループ CEO 五石 順一 コメント:
外資系IT業界でトップセールスとして活躍してきた小山氏を「AI Experienceカンパニー」(生成AIの導入コンサルティングおよび受託開発を行う事業)のCOOとして迎えました。
技術力には定評がある一方、「営業が弱い」と言われ続けてきた当社。その最大の要因は、2017年冬以降、AI自動翻訳「T-4OO」が3年で15倍の成長を遂げた際の“売らずに売れる”という異例の商品力にありました。デモを見せれば即導入――その時代が、皮肉にも営業体制の進化を妨げてしまいました。
今回私たちは、過去に試みたことのない次元の採用に踏み切りました。これまで国内外の大型案件を次々と獲得してきた世界基準の営業プロフェッショナルを経営陣に迎え入れ、営業組織を根本から再構築します。
小山氏から聞く売上成長のストーリーは、今の当社にとってはまるで異次元です。だからこそ、取り入れる価値があると確信しています。
これで「AI Experience」カンパニーは、米倉(CTO)、三好(CSO)、秋山(CMO)、小山(COO)の強力な経営陣で臨むことになります。
当社は、小山氏の参画により、新たな視点・価値観を取り入れ、事業展開のスピード向上とともに、引き続き非連続な事業成長を加速させてまいります。
■メタリアル・グループについて
「世界中の人々を場所・時間・言語の制約から解放する」を企業ミッションとし、翻訳市場において国内市場シェアNo.1※に位置している。(※出典:ITR「ITR Market View:対話型AI・機械学習プラットフォーム市場2024」翻訳市場:ベンダー別売上金額シェア(2024年度予測))
法務・医薬・金融・化学・IT・機械・電気電子など、2,000分野に対応。顧客ごとの課題解決・未来創造を目的とした完全カスタマイズAI開発サービスを提供している。
AI開発実績:翻訳AI、四季報AI、製薬会社向けAI、ゲームローカライズAI等
社名:株式会社メタリアル
所在地:東京都千代田区神田神保町 3-7-1 ニュー九段ビル
代表者:代表取締役 五石 順一
設立:2004年2月
事業内容:業種特化の専門文書AIの企画・開発・運営
お問合せ先:pr@metareal.jp
■株式会社ロゼッタについて
国内最大のAI翻訳リーディングカンパニーとして培った6,000社以上の顧客基盤と技術力を基に、製薬・製造・法務・特許・金融等の各業界に特化した専門文書作成に貢献するAIサービスを提供している。
主力サービス:専門用語に強い高精度AI翻訳「T-4OO」
(特徴)
1. 生成AI×専門翻訳を実現。常に進化する翻訳プラットフォーム
2. 精度95%を誇る超高精度の自動翻訳
3. 専門2,000分野・100言語をカバー
4. 国内サーバーによる最高水準のセキュリティ
5. スキャン画像PDFも丸ごと翻訳
6. 個社の社内用語を自動で翻訳結果に反映
その他に、製薬業向け生成AIソリューション「ラクヤクAI」、議事録&翻訳AIツール「オンヤク」などのサービスを提供。
社名:株式会社ロゼッタ
代表者:代表取締役 五石 順一
事業内容:AI翻訳および専門文書AIの開発・運営
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