モンスターラボグループのレイ・フロンティア、「情報提供システム、情報提供方法、およびプログラム」に関する特許を取得
~グループ間シナジーによる技術の活用・応用を支援~
株式会社モンスターラボ(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:鮄川 宏樹(いながわ ひろき)、以下「モンスターラボ」)は、この度当社グループ企業であるレイ・フロンティア株式会社(本社:東京都台東区、代表取締役:田村建士(たむら けんし)、以下「レイ・フロンティア」)が 「情報提供システム、情報提供方法、およびプログラム」に関する特許を取得したことをお知らせいたします。
モンスターラボは、レイ・フロンティアが発明した本特許に加え、これまで培ってきたアプリケーション・システム開発にかかる高度な知見と技術力を融合させることで、グループ間シナジーによる本技術の活用・応用を支援してまいります。
■本特許の概要
・特許番号:特許第7657484号
・特許名称:情報提供システム、情報提供方法、およびプログラム
・特許権者:レイ・フロンティア株式会社
・特許概要:ユーザーの位置情報と興味に基づくリアルタイム情報提供技術
■本特許の目的と詳細
本特許は、ユーザーの行動履歴や関心を解析し、地図コンテンツ上に動的に情報を重ねて表示することで、タイミングと文脈に即した情報提供を実現するシステムに関するものです。
本技術においては、近年急速に進化する生成AI技術と、レイ・フロンティアが強みとする高精度な位置情報技術や行動履歴の分析ノウハウを融合しており、ユーザーが現在地に基づく音声やテキストでの要望の入力により、その場で自動的に関心や文脈に合った地図コンテンツを生成・提示することが可能となります。
これにより、従来のように「地図アプリを開き、自分で情報を探す」スタイルから脱却し、欲しい情報が、その場で手に入るという新たなユーザー体験を実現します。
本特許の詳細はレイ・フロンティア社のウェブサイトからもご覧いただけます。
※関連URL:https://www.rei-frontier.jp/news/2984/
■今後の展望
レイ・フロンティアは、2023年よりモンスターラボグループに参画(※)し、両社はこれまで、レイ・フロンティアの独自テクノロジーと、モンスターラボの企画〜デザイン〜開発までを一気通貫で支援可能な多様なケイパビリティを融合させることで、両社のクライアントに対するインパクトの創出を目指し、協業を続けておりました。
本技術は「スマートシティの位置連動広告や観光ガイド」「小売業界におけるプロモーション施策」などの分野に応用が期待されており、今後も両社の協業を通しクライアントのビジネス変革の実現を目指してまいります。
※関連プレスリリース:https://monstar-lab.com/news/news_20231227
■レイ・フロンティア株式会社 会社概要
「現実と仮想をつなぐ世界一のサービスを創る」をミッションとして、2008年に事業を開始し、現在は人工知能による位置情報分析プラットフォーム事業、行動分析支援、アプリ開発、新規サービス開発、実証実験支援の提供(OEM提供も含む)も手掛けております。
・所在地:東京都台東区台東2-26-8 KSビル 3階
・設立:2008年
・代表者:代表取締役 田村 建士(たむら けんし)
・URL:https://www.rei-frontier.jp/
■株式会社モンスターラボ 会社概要
モンスターラボは、世界12の国と地域でデジタルコンサルティング事業・プロダクト事業を展開しています。
・所在地:東京都渋谷区広尾1-1-39 恵比寿プライムスクエアタワー4F
・設立:2006年2月3日
・資本金:1億円(2025年3月末日時点)
・代表者:代表取締役社長 鮄川 宏樹(いながわ ひろき)
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