【速報】株式会社武蔵野、人的資本開示の国際規格「ISO 30414」認証を取得 ~「人」を軸とした独自経営モデルの透明性と実効性が国際基準で証明~
株式会社武蔵野(本社:東京都小金井市)は、このたび、人的資本に関する情報開示の国際規格である「ISO 30414」の認証を正式に取得したことをお知らせいたします。

1. 認証取得の背景と目的
当社は「人の成長なくして企業の成長なし」という理念のもと、これまで「手帳型経営計画書」と「武蔵野流環境整備」を二つの柱とする独自の人的資本経営を実践し、18年連続増収やクライアント継続率95%以上といった成果を上げてまいりました 。
この度、当社の経営戦略と一貫した人材戦略の実効性、およびその成果をより客観的かつ透明性の高い形でステークホルダーの皆様に開示するため、国際規格であるISO 30414への準拠を進めてまいりました。
2. ISO 30414とは
ISO 30414は、人的資本に関する情報開示のガイドラインを定めた国際規格です。組織文化、コスト、生産性、多様性、スキルと能力など、11項目に基づき、人的資本の価値を客観的に測定・開示することを求めています。
株式会社武蔵野の「ISO 30414」認証は、株式会社HCプロデュース(本社:東京都千代田区、代表取締役:保坂 駿介)の審査を経て取得しました。
3. 当社の人的資本経営と認証の意義
今回の認証取得は株式会社HCプロデュース様により、武蔵野独自の経営の仕組みが、国際的な基準に基づき体系的に整理され、高いレベルで運用されていることの証明となります。
■武蔵野の主な取り組み(「人的資本レポート2025」より)
①理念の浸透と実行力:
経営会議で決まった方針が、全社員が携帯する「手帳型経営計画書」や「環境整備」を通じて、具体的な行動に一貫して落とし込まれる仕組み。
②高い定着率とエンゲージメント:
全従業員定着率89.9%、ワークエンゲージメントスコア68点(全国平均56点)を達成 。
③戦略的な人材育成:
階層別研修やキャリア形成を支援する「ゼミ活動」などを通じた継続的な能力開発。
④多様性の推進:
健康経営優良法人ホワイト500、えるぼし認定(2つ星)の取得など、多様な人材が活躍できる環境整備。
4. 今後の展望
当社は、この認証を単なるゴールとせず、ISO 30414の11項目を統合的にマネジメントする「理念浸透」「実行支援」「成果検証」の三位一体の仕組みをさらに強化してまいります。
今後も、人的資本への継続的な投資と革新を通じて、自社の持続的成長はもちろんのこと、弊社会員企業様をはじめとする多くの中小企業の「人」を軸とした成長と発展に貢献してまいります。
【株式会社武蔵野について】
設立:1964年
代表者:代表取締役社長 小山 昇
事業内容:経営コンサルティング事業、経営者アカデミー®事業、採用コンサルティング事業、環境衛生事業
【株式会社HCプロデュースについて】
所在地:〒100-0004 東京都千代田区大手町1-6-1 大手町ビル1階, 2階 SPACES大手町
代表者:代表取締役社長 保坂 駿介
事業概要:ISO 30414審査認証機関、人的資本情報開示戦略の策定支援 等
■株式会社武蔵野コーポレートサイト
【本件に関する問合せ先】
企業名:株式会社武蔵野
担当者名:落合 桃果
TEL:0120-85-6340
E-mail:market@musashino.jp
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