【武蔵野大学】4月29日に京都・西本願寺でカンファ・ツリー・ヴィレッジ シンポジウム「よき祖先の声に耳を澄ます」を開催
学校法人創立100周年記念事業 ブータン王国王女、世界経済フォーラムのヤング・グローバル・リーダーらが登壇
【本件のポイント】
シンポジウム「よき祖先の声に耳を澄ます」は西本願寺と学校法人武蔵野大学の協賛企画
カンファ・ツリー・ヴィレッジは本法人創立100周年記念事業として、今後も世界的リーダーを招聘して、“対話”を複数回実施する予定
4月29日のシンポジウムは“対話”の第1回目となり、ブータン王国 ケザン・チョデンT・ワンチュク王女殿下、世界経済フォーラムヤング・グローバル・リーダー マリエム・ジャメ氏らが登壇する
学校法人武蔵野大学は2024年に迎える創立100周年の記念事業として「カンファ・ツリー・ヴィレッジ」プロジェクトを展開します。「カンファ・ツリー・ヴィレッジ」とは、世界的な仏教学者であった学祖・高楠順次郎の名前の楠に因み、長寿の樹であるクスノキの英語名Camphor Tree(カンファ・ツリー)と、その樹の下に世代や国を超えて人々が集い長期思考を育む場所となるようにという思いを込めてVillage(ヴィレッジ)と名づけられました。
そのプロジェクトのキックオフとして、4月29日に京都・西本願寺で「カンファ・ツリー・ヴィレッジ」シンポジウム はじまりの集い「よき祖先の声に耳を澄ます」を開催します。
100年後、また更に先の未来世代にとって、私たちはいかにしてよりよき祖先になれるでしょうか。名もなき祖先が千年単位で受け継いできた自然や智慧を、私たちはギフトとして受け取っています。私たちは何を未来へ贈ることができるでしょうか。
この問いに取り組む世界的リーダーとして、女性に対するデジタル教育の普及活動を行う iamtheCODE の創設者で、世界経済フォーラムのヤング・グローバル・リーダーに選出されているセネガル人活動家マリエム・ジャメ氏、ブータン王国の現国王の従妹であり、「タンカ修復センター」のエグゼクティブディレクターとして、先祖伝来の“タンカ”の現代的な価値を広める活動を行うケザン・チョデンT・ワンチュク王女殿下らが西本願寺に集い、特別講演や“対話”を行います。西本願寺で世界的リーダーである外国人のみが登壇するシンポジウムの開催は極めて珍しい機会になります。(※タンカ…ブータンの多くの寺院で所蔵されている布製の仏教画)
「カンファ・ツリー・ヴィレッジ」では、今後も世界的なリーダーを招聘し、“対話”を続けていきます。「よりよく生きるための新たな視座を得たい」「よりよい社会を築いていきたい」「子どもたち、またはその子どもたちが生きる未来へ、よりよい地球を、世界を残し伝えていきたい」と願う皆さま、是非、第一回目となるはじまりの集いに、ご参加ください。
【シンポジウム開催概要】
タイトル | 親鸞聖人御誕生850年、立教開宗800年慶讃法要における協賛行事 |
開催日時 | 2023年4月29日(土・祝) 14:20~16:20 |
場所 | 京都・西本願寺 御影堂 |
プログラム | 14:20 – 14:30 |
参加申込先 | https://business.form-mailer.jp/fms/c710e72e189394 |
取材申込先 | https://forms.gle/SJkEpaE1kedw7Ma16 |
【武蔵野大学について】
1924年に仏教精神を根幹にした人格教育を理想に掲げ、武蔵野女子学院を設立。武蔵野女子大学を前身とし、2003年に武蔵野大学に名称変更。2004年の男女共学化以降、大学改革を推進し12学部20学科、13大学院研究科、通信教育部など学生数13,000人超の総合大学に発展。2019年に国内私立大学初のデータサイエンス学部を開設。2021年に国内初のアントレプレナーシップ学部を開設し、「AI活用」「SDGs」を必修科目とした全学共通基礎課程「武蔵野INITIAL」をスタートさせる。2023年には国内初のサステナビリティ学科を開設する。2024年の創立100周年とその先の2050年の未来に向けてクリエイティブな人材を育成するため、大学改革を進めている。
武蔵野大学HP:https://www.musashino-u.ac.jp
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