~ニューノーマル時代の“夢の住まい”をカタチにする~ SMAILOGY AWARD COMPETITION 第1弾「DREAM PLANコンペ」受賞プラン決定
分譲マンションブランド「LIVIO(リビオ)」シリーズを展開する日鉄興和不動産株式会社(本社:東京都港区、 代表取締役社長:今泉 泰彦)は、次世代の暮らしを開発・実装する共創型の取り組み「Co-CreationBASE(コ・クリエイションベース/通称「コクリバ」)」の一環として、with/afterコロナ時代の新しい価値観や生活様式に対応する「ニューノーマルな住まい・暮らし」に着目したオープンイノベーション型のプラットフォーム「SMAILOGY(スマイロジー)」を2020年8月27日に設立しました。
「SMAILOGY」とは、SMAI【住まい】とLOGY【学問】の造語であり、有識者・専門家の知見とともに生活者のリアルな声を集め、「健康な暮らし」「安心の創出」「働き方改革」「子育て支援」「コミュニティの創出」という5つのテーマに沿って、ニューノーマルな住まいと暮らしを科学(SMAILOGY)しています。
今般、「SMAILOGY」にてwith/afterコロナ時代の新しいライフスタイルを研究し、企画・開発を行う中で、まずは生活者が現在の暮らし方をどのように捉え、未来にどのような暮らしを望んでいるのかを知るための施策として、新しい住まいのアイデアを広く募集する『SMAILOGY AWARD COMPETITION』を企画。第1弾として、「リビング・ダイニング」「キッチンスペース」「バルコニー/専用庭」「収納スペース」「居室」「+αスペース」の6つの空間別に生活者の夢のプランを募集する「DREAM PLANコンペ」を実施し、この度、各空間の最優秀賞を決定いたしましたので発表いたします。(※募集要項等は5ページに記載しております)
◆最優秀賞受賞作品の発表並びに解説
家選びでは重視される広いリビングもライフステージによっては間延びしてしまうことも多々あることを踏まえ、空間を壁ではなく、可動式の家具で仕切るというアイデア。可変性が生まれるとともに、家族の気配を感じられるリビングとなりうる。
キッチンに窓があることやバルコニーを活用することは戸建てでは当たり前だが、マンションでそのような商品性を持っているものは少ないという印象。ダイニングで食事をとりながらコミュニケーションすることが多いため、その時間の価値を向上させることが生活全体の豊かさにつながる。
面積を絞った間取りだからこそ、マンションの内と外を一体で利用したいという発想に至ったのではないかと思料。また昨今のコロナウイルスの影響で、外に出向くのではなく「自然を家の中に取り込む」という日本古来の発想が改めてニューノーマルに。
収納の中でも特に玄関周りを強化してほしいというニーズが強く見られた。またコロナの影響からもアウターは玄関周りで収納し、お風呂に入ってからリビング等居住空間に入るという新しい生活習慣が生まれており、それに伴う生活導線を配慮した間取りなどマンション開発者側の配慮も不可欠となっている。
ウォークインクロゼットを小さな部屋と捉える発想がニューノーマルであると評価。おうち時間の増加により、家族1人1人に個室が欲しいというニーズが高まっている中で、機能性の高いウォークインクロゼットは課題解決の糸口ともなりうる。
「物を見せたくない」から「物を美しく見せたい」という海外のオープンシェルフ的な発想への変化が垣間見えるアイデア。奥行の狭さと幅の広さを活かして、廊下に設置することによる新たな居住空間の創出や、親子が並んで勉強するなど新しい生活様式にうまくフィットするものとなりそう。
◆DREAM PLAN審査総論
DREAM PLANの審査は、住宅やインテリア業界の第一線で活躍されている3名の方々と日鉄興和不動産・住宅事業本部長が行いました。
半個室化しながらも“家族の気配”を感じることのできるアイデアや、玄関やバルコニーなど今まで“外”だった空間を有効利用するアイデアからは「ゆるやかなつながりの重要性」という価値観に着目した議論が交わされました。また、“バルコニーも住空間として考える”、“玄関も部屋と捉える”など今までの“外と中”という概念を変える発想の必要性など、“境界という概念の再認識”がこれからの住まいには必要だということが明らかになりました。 受賞作品の一部は、今後日鉄興和不動産が開発する物件への実装を検討しています。商品化の様子も随時SMAILOGY HPにてお伝えしていく予定です。
※入賞作品等「DREAM PLAN」の詳しい内容は「SMAILOGY」ホームページに掲載しております。
SMAILOGY URL:https://smailogy.nskre.jp/
「SMAILOGY」とは、SMAI【住まい】とLOGY【学問】の造語であり、有識者・専門家の知見とともに生活者のリアルな声を集め、「健康な暮らし」「安心の創出」「働き方改革」「子育て支援」「コミュニティの創出」という5つのテーマに沿って、ニューノーマルな住まいと暮らしを科学(SMAILOGY)しています。
今般、「SMAILOGY」にてwith/afterコロナ時代の新しいライフスタイルを研究し、企画・開発を行う中で、まずは生活者が現在の暮らし方をどのように捉え、未来にどのような暮らしを望んでいるのかを知るための施策として、新しい住まいのアイデアを広く募集する『SMAILOGY AWARD COMPETITION』を企画。第1弾として、「リビング・ダイニング」「キッチンスペース」「バルコニー/専用庭」「収納スペース」「居室」「+αスペース」の6つの空間別に生活者の夢のプランを募集する「DREAM PLANコンペ」を実施し、この度、各空間の最優秀賞を決定いたしましたので発表いたします。(※募集要項等は5ページに記載しております)
◆最優秀賞受賞作品の発表並びに解説
【解説】
家選びでは重視される広いリビングもライフステージによっては間延びしてしまうことも多々あることを踏まえ、空間を壁ではなく、可動式の家具で仕切るというアイデア。可変性が生まれるとともに、家族の気配を感じられるリビングとなりうる。
【解説】
キッチンに窓があることやバルコニーを活用することは戸建てでは当たり前だが、マンションでそのような商品性を持っているものは少ないという印象。ダイニングで食事をとりながらコミュニケーションすることが多いため、その時間の価値を向上させることが生活全体の豊かさにつながる。
【解説】
面積を絞った間取りだからこそ、マンションの内と外を一体で利用したいという発想に至ったのではないかと思料。また昨今のコロナウイルスの影響で、外に出向くのではなく「自然を家の中に取り込む」という日本古来の発想が改めてニューノーマルに。
【解説】
収納の中でも特に玄関周りを強化してほしいというニーズが強く見られた。またコロナの影響からもアウターは玄関周りで収納し、お風呂に入ってからリビング等居住空間に入るという新しい生活習慣が生まれており、それに伴う生活導線を配慮した間取りなどマンション開発者側の配慮も不可欠となっている。
【解説】
ウォークインクロゼットを小さな部屋と捉える発想がニューノーマルであると評価。おうち時間の増加により、家族1人1人に個室が欲しいというニーズが高まっている中で、機能性の高いウォークインクロゼットは課題解決の糸口ともなりうる。
【解説】
「物を見せたくない」から「物を美しく見せたい」という海外のオープンシェルフ的な発想への変化が垣間見えるアイデア。奥行の狭さと幅の広さを活かして、廊下に設置することによる新たな居住空間の創出や、親子が並んで勉強するなど新しい生活様式にうまくフィットするものとなりそう。
◆DREAM PLAN審査総論
DREAM PLANの審査は、住宅やインテリア業界の第一線で活躍されている3名の方々と日鉄興和不動産・住宅事業本部長が行いました。
半個室化しながらも“家族の気配”を感じることのできるアイデアや、玄関やバルコニーなど今まで“外”だった空間を有効利用するアイデアからは「ゆるやかなつながりの重要性」という価値観に着目した議論が交わされました。また、“バルコニーも住空間として考える”、“玄関も部屋と捉える”など今までの“外と中”という概念を変える発想の必要性など、“境界という概念の再認識”がこれからの住まいには必要だということが明らかになりました。 受賞作品の一部は、今後日鉄興和不動産が開発する物件への実装を検討しています。商品化の様子も随時SMAILOGY HPにてお伝えしていく予定です。
※入賞作品等「DREAM PLAN」の詳しい内容は「SMAILOGY」ホームページに掲載しております。
SMAILOGY URL:https://smailogy.nskre.jp/
DREAM PLAN募集要項】 ■主催 :日鉄興和不動産 住宅事業本部 ■募集期間:2020年9月1日〜10月7日 ■賞 :最優秀賞・各空間1点、優秀賞・各空間3点、参加賞 ■審査員 :株式会社ACTUS 代表取締役社長C.E.O 休山 昭 氏 「I'm home.」編集長 角田 絵里沙 氏 SO,u株式会社 代表 インテリアデザイナー 吉田 幹 氏 日鉄興和不動産株式会社 常務執行役員 住宅事業本部長 猪狩 甲隆 【応募総数】137件(6つの空間合計) |
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