〈ChatGPTを活用した法人向けプラットフォーム「法人GPT」〉12業種に特化したプロンプトテンプレート新機能111種を搭載し、2023年4月4日(火)正式リリース
ChatGPTを活用したパーソナルAIアシスタント開発/提供を目標に、年間1,000社の「法人GPT」導入を目指す
AIチャットボット、AI-FAQなどの業務自動化ソリューションを提供する株式会社ギブリー(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:井手高志、以下当社)は、ChatGPTを活用した法人向けプラットフォーム「法人GPT(法人・ジーピーティー)」に、12業種に特化した111個のプロンプトテンプレート機能を搭載し、2023年4月4日(火)に正式リリースすることをお知らせいたします。
「法人GPT」サービスサイト:https://hojingpt.pep.work/
「法人GPT」概要
OpenAI社は、2023年3月1日の「ChatGPT API(gpt-3.5-turbo)」の提供開始と同時に、API を通じて送信されたデータをモデルのトレーニングに使用しないと発表し、今後はより法人の「ChatGPT」の活用が進むと予測されますが、そのような中、当社が761名を対象に実施した「ChatGPT」法人利用に関するアンケート調査(※1)によると、「ChatGPTをどのように業務に活用したら良いか分からない。」「業務に活用するにはプロンプトが重要であるが、各個人が作るのはハードルが高く、うまく利用できていない。」「プロンプトのパターンを個人で量産したいが、個人スキルに依存する上にノウハウが共有しづらいことが課題と感じている。」などの意見があり、法人単位で「ChatGPT」を利用出来ているビジネスマンは0%でした。
そこで、当社は、延べ1,000社以上に自社開発の「AIチャットボット/AI-FAQ」等のサービスを提供してきた技術的知見とノウハウを活かし、「ChatGPT」を含むOpenAI社の各種APIを法人単位で活用できるプラットフォームを開発し、2023年4月4日(火)より提供いたします。
(※1)「ChatGPT」法人利用に関するアンケート調査
・期間:2023年3月16日(木)~3月31日(金)
・対象:2023年3月16日(木)~3月31日(金)までに当社主催のウェビナー参加者(761人)
・方法:インターネット
「法人GPT」機能
従業員は「法人GPT」にログインすることで、自社専用環境で「ChatGPT」を利用することができます。個人でのOpenAIのアカウント取得は不要です。基本機能としては、2023年3月23日(木)にプレスリリース(※2)で発表した通り、一般的な「ChatGPT」との会話の他に、文書要約/添削/翻訳/FAQ自動生成が可能です。そして、本日発表した新機能として、12業種に特化した111個のプロンプトテンプレートを搭載しております。テンプレートは随時更新して参ります。(※2)https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000160.000002454.html
▼12業種
―経営・事業企画(9種)
―生産・物流・在庫管理(11種)
―広報・マーケティング(18種)
―営業(12種)
―販売・接客(8種)
―カスタマーサポート(10種)
―IT・開発(8種)
―情報システム(4種)
―一般事務(6種)
―総務・人事・労務(8種)
―採用(8種)
―財務・経理・法務(9種)
「営業」のメールに関するプロンプトテンプレート例
・資料送付時のメール
・見積送付時のメール
・フォローアップ時のメール
・アポイント依頼時のメール
・キャンペーン告知メール
・新規顧客への挨拶メール
・新規顧客へのお礼メール
「法人GPT」特長
(1)法人内で活用できる企業専用の「ChatGPT」環境の構築
(2)文書要約/添削/翻訳/FAQの自動生成機能の標準搭載
(3)企業ごとの管理画面の提供(ユーザーの利用動向の分析機能等) ※随時アップデート
>オプションサービス
(4)企業ごとの独自機能(マニュアルの生成/入力テキストに対するフィードバック/メールマガジンの作成/不正検知等)
「自社独自の機能を生成したい」、「共同で事業開発を行いたい」といったご要望について承ります。
(5)管理者向け導入支援プログラム
サービスの導入時には、「ChatGPT」等のGenerative AIを業務上利用する際のリスクも正しく理解し、安全かつ効果的に利用できるように、管理者・ユーザー向けの導入支援プログラムをあわせて提供いたします。管理者向けには、サービス利用方法、社内での活用推進方法等のオンボーディングを実施。
(6)ユーザー向け研修プログラム(※「Track Training」新プログラム)
サービス利用方法に加え、どのような業務で活用できるのか等の具体的な活用ノウハウのご提供やAI技術を業務で利用する上でのリスク管理に関するコンテンツをご用意しております。
本プログラムは、当社のテクノロジー人材育成プラットフォーム「Track Training(トラック・トレーニング)」の新たなプログラムであり、本日4月4日(火)にリリースいたしました。社内でChatGPTを活用するためのアイデア出しや実践をする環境までトータルでご支援をすることが可能となっております。
※Track Training サイトURL:https://tracks.run/
(7)経営者・管理職向けの導入コンサルティング
社内活用だけではなく、自社の事業にどのようにAI技術を取り入れられるか、今後どのような従業員のリスキリングが求められ、組織開発をしていく必要があるのか等、経営的な観点でのコンサルテーションをご提供いたします。また、自社での活用を検討されている企業様向けのコンサルティングも承ります。
資料請求フォーム
https://pep.work/gpt_request
「法人GPT」サービスサイト
https://hojingpt.pep.work/
ChatGPTを活用したパーソナルAIアシスタント開発/提供を目標に、年間1,000社の「法人GPT」導入を目指す。
当社は、この度の「法人GPT」のリリースに伴い、随時機能アップデートを図りながら、年間で1,000社への「法人GPT」の導入を目指します。さらに、「Generative AIベースの業務ソリューションの開発」や、「業務特化型GPT活用戦略の策定支援」、「プロンプトエンジニアリングの研修やリスキリング支援」など、「法人GPT」導入を通じた法人単位でのChatGPTの業務活用支援だけでなく、自社/組織成長を見据えたChatGPT等のAI戦略策定等に係るコンサルテーションを行い、導入企業様の事業成長に寄与して参りたく考えております。そして、数年以内には「ChatGPTを活用したパーソナルAIアシスタント」を開発・提供し、あらゆる業態で「ChatGPT」等のAI技術を利活用できる環境構築を目指します。
株式会社ギブリーが提供する業務自動化ソリューションについて
「法人GPT(法人・ジーピーティー)」
法人GPTは、ChatGPTを活用した法人向けプラットフォームです。従業員は「法人GPT」にログインすることで、自社専用環境で「ChatGPT」を利用することができます。
https://hojingpt.pep.work/
「PEP(ペップ)」
PEPは、繁雑な業務上の問い合わせ応対を自動化し、組織内外のコミュニケーションの生産性向上を図るAIチャットボット作成ツールです。
これまで、ヘルプデスク・カスタマーサポートに多大な工数やコストをかけていた間接部門側はもちろんのこと、「問い合わせへの回答を待たないとアクションが起こせない」「心理的に簡単な質問を人に聞きづらくそのままにしていた」といったお客様・社員側のコスト/工数/負担の削減にも寄与いたします。
2023年1月30日、管理者側・ユーザー側双方の工数を圧倒的に削減するAI-FAQシステム「PEP AI-FAQ」β版(https://faq.pep.work/)をリリースいたしました。
https://pep.work/
株式会社ギブリーについて
https://givery.co.jp/
ギブリーは「すべての人が物心豊かな社会を実現する」をビジョンに掲げ、HRTech/MarketingDX/Operation DXの3事業を柱に、 「世界で必要とされる、本質価値を生むテクノロジー企業体」として、 “世界標準”のサービスを生み出し続け、日本の再生に寄与します。
会社概要
社 名 :株式会社ギブリー
所在地 :東京都渋谷区南平台町15-13 帝都渋谷ビル8階
代表者 :井手 高志
設 立 :2009年4月28日
資本金 :10,000,000円
URL :https://givery.co.jp/
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