世界に愛される「東京の寿司」の魅力を徹底解剖！寿司職人が語り尽くすトークイベントを東京・原宿で開催

「江戸前寿司」の知られざる歴史から激戦区東京での生き残りの秘訣まで

BuzzFeed Japan

2024年10月8日 15時30分

BuzzFeed Japan株式会社（本社東京都渋谷区、以下、BuzzFeed Japan）は、朝日新聞社、東京都、東京観光財団と共同で、東京の寿司にスポットを当てた「EDO⇔TOKYO SUSHI JOURNEY 〜寿司、鮨、SUSHI!〜」トークイベントを、11月1日（寿司の日）に東京・原宿にて開催します。

町人文化が花開いた時代に生まれた「江戸前寿司」。その伝統を受け継ぎながらも、時代とともに進化を遂げ、世界屈指の大都市となった今でも世界中の人々に愛され続けています。

本イベントでは、「伝統」と「革新」を巧みに融合させた一流の寿司職人をゲストにお迎えし、江戸前寿司の豊かな歴史をひも解き、そのルーツと進化の過程を深掘りします。さらに、東京で寿司職人として成功しているお二人のゲストに「江戸前寿司」へのこだわりや、厳しい競争の中で生き残るための創意工夫を、ビジネスの視点からも熱く語っていただきます。伝統を守りながら新たな挑戦を続ける、寿司の世界の魅力を存分にお楽しみいただけたらと思います。

※本イベントは令和6年度「東京の魅力発信プロジェクト」に採択されています。

「東京の魅力発信プロジェクト」は、江戸時代から続く伝統と最先端の文化が共存する、東京の魅力を表現した東京ブランドアイコン「Tokyo Tokyo Old meets New」を効果的に活用しながら、東京都と民間事業者が連携し、東京の魅力の発信等を行う事業です。

イベント概要

【日時】 2024年11月1日（金）18:30〜20:00（18:00開場）

【登壇者】寳井英晴（「蛇の市本店」五代目）

岡林義明（Anyplus合同会社 COO 鮨職人）

【司会】渋佐和佳奈（フリーアナウンサー・ニチエンプロダクション）

【参加費】無料

【定員】 50名 ※応募者多数の場合は抽選となります

【住所】〒150-0001

東京都渋谷区神宮前6-12-18 WeWork アイスバーグ 1F

【アクセス】東京メトロ千代田線・副都心線「明治神宮前駅」徒歩3分

JR山手線「原宿駅」徒歩6分

【申し込み締切】 2024年10月30日（水）

👉イベント申し込みはこちらから

【プログラム】
・東京が誇るカルチャー「江戸前寿司」の歴史
「江戸前寿司」が生まれた背景や歴史を、ゲストとともに振り返ります。また江戸前寿司の特徴や東京ならではの寿司文化について紹介します。

・東京で「江戸前寿司」を提供し続けるための生存戦略
ゲストのお二人に、競争が激しい東京で江戸前寿司を提供し続けるために行なっている取り組みや、提供方法におけるこだわりについてお話いただきます。また、江戸前寿司を取り巻く環境の変化や次世代への技術の継承について、それぞれの見解をお聞きします。

・Tokyo Tokyoオリジナルグッズがもらえる！「江戸前寿司」クイズ
江戸前寿司に関するクイズ大会を実施。正解数に合わせてTokyo Tokyoオリジナルグッズを贈呈します。

【登壇者プロフィール】

◾️ゲスト

寳井英晴（たからいひではる）
「蛇の市本店」五代目

東京・日本橋生まれ。大学卒業後「蛇の市本店」に入り、修業を積む。現在は、五代目として店の伝統である江戸前のすっきりとした味わいを守る。店を切り盛りする一方で、日本橋の料理飲食業組合「三四四会（みよしかい）」の会長をつとめる。

「蛇の市本店」は1889年創業、日本橋の魚河岸の屋台「蛇の目鮨」が始まり。店名は、この店をひいきにした作家の志賀直哉が命名したといわれる。

◾️ゲスト

岡林義明（おかばやしよしあき）
Anyplus合同会社 COO 鮨職人　

1992年東京生まれ。法政大学時代、セブ島留学、ガーナへのホームステイ、ITスタートアップでのインターンなどを経験し、「本当に良いものを多くの人に知ってもらいたい」という思いを持ち、鮨職人を目指すことを決意。同大学卒業後、東京寿司アカデミーへ進学し、鮨職人に必要な技術を体系的に習得。

卒業後は、六本木の名店に籍を置きつつ、鮨のフリーランスとして活動。法人のイベントでの出張、個人宅への出張、外国人旅行者向けの鮨握り体験（200人以上の実績）などを実施。法人向けの出張サービスは90%以上のリピート実績を誇る。2019年、「SUSHI＋」を立ち上げる。

◾️司会

渋佐和佳奈（しぶさわかな）
フリーアナウンサー

1990年生まれ。東京都出身。2013年4月〜2016年10月KHB東日本放送アナウンサー、2017年4月〜2022年3月WOWOW専属アナウンサーを経て、渡米。シカゴカブスの鈴木誠也選手の活躍を現地レポートするなどして帰国し、現在は、BS日テレ「コーポレートファイル」ナビゲーターを務めるフリーアナウンサー（ニチエンプロダクション所属）。