請求書を電話番号で送れる──「invox発行請求書」がSMS送信機能をリリース
〜パソコンやメールを使わない取引先にも、請求書の電子送付が可能に〜

株式会社invox(本社:東京都新宿区、代表取締役:横井 朗、以下「当社」)が開発・運営する「invox発行請求書」は、新たに請求書をSMSで送信できる機能を提供開始しました。
従来のメールや郵送に加えて、スマートフォンで確認しやすいSMSを通じた送付が追加されたことで、取引先の状況に合わせてより柔軟に送付方法を選択できるようになりました。これにより請求書の見落としや確認遅れを防止し、発行側は確実な送付、受取側は利便性の向上につながります。
本機能の提供を開始した背景
請求書は、取引先に「確実に」「すぐ」開封して処理してもらうことが重要です。
近年、請求書の電子送付は増加していますが、メールで送られた請求書は見落とされやすく、過去の請求書の検索にも手間がかかるといった課題があります。
また、総務省の調査では、個人のインターネット利用端末はスマートフォンが74.4%、パソコンは46.8%(※)と、スマートフォンの方が日常的に使われていることが明らかになっており、請求先の業種や働き方によっては請求書に気づきにくいケースもあります。
※ 総務省(2025年5月30日)令和6年通信利用動向調査の結果
こうした背景から、スマートフォンでの管理や確認がしやすいSMSで送信できる新機能の提供を開始しました。
以下のようなケースで特に有効です。
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介護・医療・福祉業界など、請求先が個人(利用者やその家族)で、パソコンよりスマートフォンでの受け取りが適している場合
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飲食業や建築業など、現場中心で業務中にパソコンを開く機会が少ない請求先が多い場合
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個人事業主やフリーランスなど、働き方の多様化により、個人で請求書を管理している方への送付が増えている場合
機能概要
invox発行請求書では、請求書の送付方法を、メール(添付ファイル/ダウンロードリンク)、郵送(代行/セルフ)、FAX、SMSの6つから、取引先単位で柔軟に選択できます。
今回追加されたSMSでは請求書のダウンロードリンクを送信でき、明細書などの添付書類も同時に送付可能です。
通常のデータ処理料金に加えて、送信メッセージの文字数に応じたSMS送信費用が別途発生します。
▽操作や機能、価格の詳細は、下記のヘルプページをご覧ください。
invoxシリーズでは今後も、請求書発行側・受取側双方の利便性向上につながる機能開発に積極的に取り組んでまいります。

invox発行請求書 について
invox発行請求書(https://invox.jp/send/)は、紙でも、電子でも、インボイス制度に対応した請求書を発行して売上計上や入金消込・督促まで自動化。 請求書だけでなく見積書や納品書、支払通知書などさまざまな書類を自由なレイアウトで発行できる請求書発行システムです。

株式会社invox について
【私たちが目指すこと】
事業を通じて子どもたちが生きる未来を明るくする
【私たちの取り組み】
「価値ある時間を増やし、豊かな社会をつくる」
価格を抑え、どなたでも気軽に利用できるソリューションの提供を通じ
生産性を高めて価値ある時間を増やし、豊かな社会の実現を目指します。
「環境負荷の軽減と再生に取り組み、持続可能な社会をつくる」
事業者の脱炭素経営を推進するソリューションの提供による環境負荷の軽減、
環境再生の支援を通じ、持続可能な社会の実現を目指します。
「子どもたちが必要な支援を受けられる社会をつくる」
請求書(書類)1件につき1円を子どもに関する課題解決に取り組むNPOへ寄付し
子どもたちが安心して生活ができ、十分な食事や教育・支援を受けられる社会の実現を目指します。
【会社概要】
会社名:株式会社invox(invox Inc.)
設立:2019年2月1日
本社所在地:東京都新宿区西新宿1-25-1 新宿センタービル49F +OURS
invoxスキャンセンター所在地:静岡県静岡市葵区紺屋町11-17 桜井・第一共同ビルディング6階
代表者:代表取締役 横井 朗
資本金:1億円(2021年11月時点)
従業員数:70名(2024年12月時点)
事業内容:invoxの開発・運営
取得認証等:電子決済等代行業 関東財務局 第79号、電子インボイス推進協議会 正会員、ISMS(ISO27001)認証、令和3年改正法令基準 JIIMA認証
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