神戸市、新型コロナウイルス感染症の5類移行に伴う施策の見直しについて
新型コロナウイルス感染症は、2023年5月8日(月曜)から感染症法上の位置づけが「5類感染症」に変更されることになりました。国による感染症法上の位置づけ変更に伴い、神戸市の施策の見直しについてお知らせします。
- 1.相談窓口機能等
区分 | 国方針 | 神戸市の5/8以降の対応 |
健康相談窓口 | ●外来や救急への影響緩和のため、地方自治体の受診相談機能は継続 | ●「健康相談窓口」は継続 ・ 受付時間:毎日9時~17時30分 ・ 電話番号:078-322-6250 ・ FAX番号:078-391-5532 ※夜間は兵庫県の「新型コロナ健康相談 ●コールセンター」を活用 ・ 電話番号:078-362-9980 ・ FAX番号:078-362-9874 ●「外国人検査相談コールセンター」は「健康相談窓口」に相談機能を統合 ●「後遺症相談ダイヤル」は継続 ・受付時間:10時~17時 (土曜・祝日・年末年始を除く) ・電話番号:078-322-6037 ・FAX番号:078-391-5532 |
区分 | 国方針 | 神戸市の5/8以降の対応 |
自宅療養者への支援 | ●新型コロナ患者の外出自粛要請は終了するため、食事やパルスオキシメーター等の自宅療養者に対する物資の支援は終了 ●個々の陽性者についての発生届が廃止となるため、健康フォローアップセンターの陽性者の登録機能は終了 |
●「自宅療養フォローアップセンター」は終了 ※自宅療養者の受診相談は「健康相談窓口」で受け付ける 【以下の施策は終了】 ・自宅療養支援セットの配布 ・パルスオキシメーターの貸出 ●自宅療養者への保健所調整による往診 ・電話診療等 ・保健所への陽性者登録機能 ●「オンライン確認センター」は終了し、下記の対応は終了 ・有症状者への抗原定性検査キット配布抗原定性検査キットの陽性判定者への保健所医師による確定診断・市販薬の配布 |
- 2.入院調整等
区分 | 国方針 | 神戸市の5/8以降の対応 |
入院調整 | ●軽症者等の患者から医療機関間による調整の取組を進める ●秋以降は、重症患者も医療機関間による調整の取組を進める |
●軽症・中等症患者は、医療機関間での調整となる ●重症患者は、当面の間、引き続き保健所が入院調整を行う |
宿泊療養施設 | ●隔離目的の療養は廃止する ●高齢者等の療養用施設は、一定の自己負担(食費)を前提に自治体判断で9月末まで継続する |
●要介護高齢者等の療養のための宿泊療養施設は、当面の間、2施設を継続 ・ニチイ神戸ポートアイランドセンター宿泊棟 ・神戸メディケアセンタービル6階 ※現在:5施設、定員554名⇒5/8以降:2施設、定員66名 |
- 3.高齢者施設等対応
国方針 | 神戸市の5/8以降の対応 |
●重症化リスクが高い高齢者が多く生活していることを踏まえ、各種の政策・措置は、当面継続する | ●職員への定期的検査を、当面の間、引き続き実施する ●陽性者が発生した施設において、施設の意向を確認のうえ、同一フロアの方に対して、当面の間、引き続き検査を実施する |
- 4.変更時期
本件に関するお問い合わせは、下記までお願いします。
神戸市PR事務局 共同ピーアール株式会社内 担当:阿蘇品(あそしな)
TEL:03-6260-4860(部署直通) 携帯:090-8035-1387 kobe-pr@kyodo-pr.co.jp
神戸市広報戦略部 担当:鈴木
TEL:078-322-5085(部署直通) kouhoukikaku@office.city.kobe.lg.jp
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