求人数前月比-19%、例年閑散期である10月だが前年同月比は+67%コロナ再拡大懸念に伴い継続した外出控え、飲食店時短営業の影響か
-デリバリーマッチングサービス『ショットワークスデリバリー』10月単発アルバイト市場レポート調べ-
当社連結子会社である株式会社ツナググループHC(本社:東京都千代田区、社長執行役員:上林時久)が運営するデリバリーバイト専門のマッチングサービス『ショットワークスデリバリー(https://delivery.shotworks.jp/)』に掲載された求人情報より、2021年10月の求人・応募の状況を集計しましたので、ご報告いたします
■ショットワークスデリバリーの求人データについて
【求人数の変化】前年同月比+67%、前月比-19%
10月はデリバリー業界において閑散期にあたる時期のため、求人数は前月比-19%となっています。前年同月比では+67%と増加しており、これは前月同様チェーン店中心に利用店舗が増えていること、1店舗あたりの求人数が増えていることが要因としてあげられます。(2021年10月現在)
また、緊急事態宣言解除後も都心を中心とした飲食店の時短営業等により、継続した外出控えの傾向が昨年より高いこともうかがえます
【平均時給の変化】前年同月比+40円、前月比+8円
10月度平均時給は、前年・前月ともに上昇しています。エリア別では、関東・関西が前年同月比、前月比で大きく上昇しています。(2021年10月現在)
【給与支払い条件の割合】日払い(当日手渡し)が最も多い
10月は日払い(当日手渡し)が52.4%と過半数を占め最多となっています。日払い(翌日振込み)を含めると、日払いが99.7%を占めています。(2021年10月現在)
【配達手段の割合】三輪原付スクーター、原付スクーターが主要な配達手段
三輪原付スクーター、原付スクーターが全体の84.2%を占めています。また、三輪ミニカー(要普免)が前年同月比、前月比でともに増加しています。(2021年10月現在)
■ショットワークスデリバリーの応募者について
【性別、年齢層、属性】社員系が3割を占める
応募者の92.8%を男性が占めています。女性の割合については前月比、前年同月比でともに増加しています。年齢層を見ると、30代前半までが64.2%を占めており、若年層に人気の高いバイトであるといえます。さらに属性別でみてみると、社員系が34.2%を占めています。前年同月、前月と比べるとその割合は増加しており、スポットワークとしてショットワークスデリバリーを活用しているユーザーが引き続き増えていることがうかがえます。(2021年10月現在)
【業務経験有無、バイク運転頻度】業務経験者が9割超え、その割合も増加
デリバリー業務経験者は93.5%と前年同月、前月と比べてもその割合が増加しています。バイク運転頻度については、定期的に運転している方が92.6%を占めています。ユーザーは自分の経験を生かして空いた時間に働くことができ、デリバリー事業者様は即戦力の人材を安心して採用することが可能です。(2021年10月現在)
■ショットワークスデリバリーとは
ショットワークスデリバリーは、「好きな日に1日だけ働きたい」というドライバーと、「空いたシフトを即戦力で埋めたい」デリバリー事業者様をつなげる、デリバリーバイト専門の新しい形のマッチングサービスです。ツナググループHCが運営する、短期・単発アルバイト専門の求人サイト『ショットワークス』のノウハウを活用し、2019年3月にスタートしました。
そして2021年3月、利用店舗数はついに2000店舗を突破しました。掲載されているデリバリーバイト求人の数は20万件超。ピザ・寿司・洋食・中華・弁当といった様々なジャンルのデリバリー事業者様より支持を頂き、現在も加速度的にサービスを拡大中です。
また、日本最大級の宅配ポータルサイト『出前館』とサービス提携。加盟店は、『出前館』の管理画面から「ショットワークス デリバリー」へと簡単にデリバリースタッフの募集を出すことができます。(https://delivery.shotworks.jp/)
■会社概要
社名:株式会社ツナググループHC
所在地:〒101-0061 東京都千代田区神田三崎町3丁目1-16 神保町北東急ビル1F
代表者:代表取締役社長 上林 時久
URL:https://tghc.tsunagu-grp.jp/
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