河村電器産業株式会社様へのインタビューを公開~「BFT道場」導入で情報セキュリティ意識向上へ~

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株式会社BFT

 株式会社BFT(東京都千代田区:代表取締役 小林 道寛、以下BFT)は、4月14日(月)に河村電器産業株式会社様へのインタビュー記事を新たに公開いたしました。

 河村電器産業株式会社様(以下、河村電器産業)は、全社員を対象とした情報セキュリティ教育の強化を目的として、「BFT道場 - ギノトレ」の「サブスク型・情報セキュリティ研修」を導入いただいており、今回インタビューの実施に至りました。ぜひご覧ください。

公開URL:https://bft-yorozu.com/blog/case/bftdojo/kawamura

【「BFT道場」導入の背景】

当社は、全社員が月に1時間の業務時間を教育に充てる方針のもと、部門ごとの年間教育計画に基づき研修を実施してまいりました。しかし、デジタル化の進展に伴い情報セキュリティの重要性が高まる中、従来の研修手法では十分なリスク対策を講じることが難しい状況にありました。特に、2022年に発生したランサムウェア被害を受け、全社員のセキュリティリテラシー向上が急務となりました。従来の集合研修は新入社員向けに限られており、管理職や中途採用者への研修機会が限られていました。また、従業員が一度誤った操作を行うだけで重大なセキュリティリスクにつながる可能性があるため、全社員を対象とした継続的な教育が必要不可欠であると判断しました。

【「BFT道場」導入のポイント】

「BFT道場 - ギノトレ」の「サブスク型・情報セキュリティ研修」は、複数の選択肢を検討した結果、以下の点が評価され導入に至りました。

  • 最新のセキュリティ事例を取り入れた動画コンテンツを定期更新

  • サブスクリプション型のため、常に最新情報を学習可能

  • 受講状況やテスト結果の可視化により、効果的な研修運営が実現

  • 短時間の動画形式で、業務の合間にも受講しやすい

お客様の声~「BFT道場」導入の成果と今後の展望~】

「BFT道場 - ギノトレ」の導入により、当社のセキュリティ意識は大幅に向上し、標的型メールの開封率が大きく低下するなどの効果が見られています。受講者からも「実践的で分かりやすい」「短時間で学べるため業務の合間に受講しやすい」といった好意的な声が寄せられています。また、他部門からも同様の動画研修を活用したいという要望が寄せられており、法務部門などでの研修導入も検討を進めております。当社は、今後も全社的なDX推進の一環として、情報セキュリティ教育の強化に取り組んでまいります。2025年2月には情報システム部門向けに「BFT道場 - チョイトレ」を導入し、技術研修の強化を図るほか、2025年4月には「ITよろず支援サービス~YOROZU~」を契約し、ITサポート体制のさらなる拡充を進めてまいります。株式会社BFTの研修サービスを活用しながら、当社の情報システム部門を中心に全社のセキュリティ意識向上とDX推進を強化してまいります。

【「BFT道場 – ギノトレ」のサブスク型情報セキュリティ研修とは】

サブスクリプション型の情報セキュリティ研修サービスで、最新のセキュリティ対策を継続的に学習できる仕組みを提供します。以下の特徴を備えています。

  • 担当者の負荷軽減:研修動画の定期更新により、企業のセキュリティ教育を効率化。

  • 最新トレンドを学べる:動画コンテンツは定期的にメンテナンスされ、最新のセキュリティ脅威や事例を反映。

  • 受講率・理解度の可視化:受講データやテスト結果を集計し、学習成果を確認可能。

  • 柔軟なカスタマイズ:業務に応じたセキュリティ要件の追加や、管理者向けの高度な内容も対応可能。

実施スケジュールイメージ

※実施スケジュールは弊社推奨の一例です。期初や期末などの繁忙期を避けたいなど、実施期間や報告タイミングの調整は柔軟に調整可能です。


【BFT道場とは】

2017年1月に提供を開始した教育サービスで、これまでに累計1,000名以上の方に受講していただいております。BFT道場の研修は本当に活躍できるエンジニア育成をコンセプトに、自ら調べて仕事を進めることができる状態まで育成することを目指しています。また、すべての研修コンテンツは実際にBFTがプロジェクトで培ったノウハウを基にコンテンツ開発を行っています。そのため、一つの技術要素を学ぶ研修であっても、実際のシステム構成を前提にしているため、必要な周辺技術についても理解できる内容となっています。さらに講師は現役のSEが担当するため、机上の理論ではなく生きた知識を学習できます。

「BFT道場」3つのコース

【定額制IT研修】約60の技術研修が月額75,000円~受け放題

・受講可能コマ数の制限なし

・全講義リアルタイムで実施(動画視聴も可)

・ハンズオン形式の手を動かす講義

・業務都合に合わせて講義の選択が可能

・3営業日前まで予約が可能

【新人向けIT研修】マンツーマンの個別指導 ビジネススキルも併せて習得

・プロジェクト形式の研修で「調べて進める力」の習得

・技術だけでなく仕事に必要な「説明する力」の習得

・受講者1人1人の理解度、やる気に目を向けた個別指導

【オリジナル研修】要望に合わせてカスタマイズ トレンド技術を最短で習得

・現役SEが1日中フルサポートするハンズオン研修

・要望に合わせた研修の作成が可能

・学習効果が高まるコミュニケーション型の研修


【河村電器産業株式会社について】

愛知県瀬戸市に本社を置く電気機器メーカーで、主に配電盤や分電盤、エネルギー関連機器の製造・販売を手掛けています。​創業以来、安全で高品質な製品を提供し続け、社会インフラの発展に貢献しています。​近年では、脱炭素社会の実現に向けたエネルギー関連技術の研究施設を建設するなど、環境負荷低減にも積極的に取り組んでいます。


株式会社BFT

設立年月日 2002年4月4日

資本金   9,990万円

代表取締役 小林 道寛 (Kobayashi Michihiro)

従業員数  468名 (2025年4月時点)

住所    〒100-0005 東京都千代田区丸の内1-6-5 丸の内北口ビルディング16階

公式HP   http://www.bfts.co.jp/

BFTは「人とシステムをつくる会社」です。​

システムづくりに加え、システムにかかわる人材の育成にも力を注ぎ、さらに豊かな社会の実現を目指しています。

私たちは、技術者が持つ創造力と専門知識を生かして、クライアントの課題解決を支援する革新的なシステムを提供しています。また、システム開発に関わるすべての人々に向けた教育活動も行い、デジタル技術の普及を通じて社会全体のリテラシー向上を図っています。特に「BFT道場」などのプログラムを通じて、発注者と受注者の情報格差を減らし、双方にとってより良いシステム環境を整えることを目指しています。私たちの使命は、技術力を高めると同時に、その知識を社会へと還元し、持続的な成長と共生の未来を創造することです。

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会社概要

株式会社BFT

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URL
https://www.bfts.co.jp/
業種
情報通信
本社所在地
東京都千代田区丸の内1-6-5 丸の内北口ビルディング16階
電話番号
03-6810-0070
代表者名
小林道寛
上場
未上場
資本金
9990万円
設立
2002年04月