KKday、2024~2025年末年始の海外現地体験の旅行トレンドを発表。奇跡の年末年始は、リーズナブルな旅の中で”贅沢な現地体験”を求める

価格高騰の中、めったに行けない海外旅行を特別な旅にする“非日常体験”に高まる需要

KKday(ケーケーデイ)

アジア最大級のオプショナルツアー予約サイトを運営する株式会社KKDAY JAPAN(読み方:ケーケーデイジャパン、所在地:東京都新宿区、支社長:大淵公晴、以下「KKday」)は、KKdayの予約データとKKdayのメルマガ会員に向けて行ったアンケートから明らかになった、年末年始における海外旅行先での現地体験動向を発表します。

サマリー

1.円安や物価高騰の影響もあり、アジア圏への旅行が引き続き人気

2.9連休という長期休暇を生かし、複数の国を周遊する旅行や、特別な体験を求める傾向

3.アジアでは、リーズナブルで特別な体験、ヨーロッパでは、美術館巡りや鉄道旅が人気

4.現地体験で使う費用は1万円~5万円が最も多いが、高額な体験を求める旅行者も増加傾向

KKdayの年末年始の予約データによると、円安、物価高騰や社会情勢を背景に、海外旅行は近くて身近なアジア圏が引き続き高い人気を誇っています。

一つの街で様々な楽しみ方ができる都市型観光地をはじめ、東南アジアのリゾート地といった近場でも日常では出来ない特別な体験ができるエリアがランクインしました。

また、9連休という長期休暇を生かし、複数エリアを巡る旅行や特別な体験を求める傾向も明らかになりました。

KKdayユーザーに対して行ったアンケートによると、「東アジア+東南アジア」「東南アジア周遊」「ヨーロッパ周遊」を行うユーザーの割合も高く、通常の短期旅行では難しいスケジュールで行けるルートも選択肢となり、「奇跡の年末年始」を利用して周遊をするのもトレンドとしてあるようです。

アジアは「ゆとりのある旅」と「特別な体験」に注目

うアジア全体の傾向として、リーズナブルに抑えつつも通常の観光以上の体験を求める傾向にあります。

台北やバンコク、香港のような都市型観光地においては、グルメ予約や現地ツアー、年末年始イベントの需要が非常に高くなっていますが、長い休暇を利用して自分のペースでゆったりと体験をしたり、地方へ足を伸ばす「ゆとりのある旅」が人気を集めています。

例えば台北では、台湾新幹線や貸切チャーター車の手配のほか、13時間をかけて台湾を一周できる台北発の観光列車「フォルモサエクスプレス」が旅行者に選ばれています。

東南アジアでは「特別な体験」に注目が集まり、リーズナブルに贅沢な時間を過ごせるプーケット、パタヤが好評です。主な体験としては、スパ体験や島巡り、シュノーケリングや、象やトラとの触れ合いなど、普段味わえない体験が人気の理由となっています。

また、9位にランクインした「ハロン」は、日帰りのハロン湾クルーズが人気ですが、船での宿泊を伴うクルーズの予約数が前年同期比で60%以上増加しました。

長い休暇だからこそ、非日常感を楽しむ旅行者が増えていることが伺えます。

ヨーロッパでは「芸術体験」「鉄道旅」に注目

人気体験先ランキングで、アジア以外で唯一ランクインしたパリは、ディズニーランド・パリやモン・サン・ミッシェル、ヴェルサイユ宮殿への日帰りツアーが引き続き人気ですが、今年は美術館巡りが特に注目されています。

実際に、「ミュージアムパス」の予約数は、前年同期比で45%以上増加したほか、その他の美術館も同様に増加傾向にあり芸術体験が旅行者の関心を集めています。

また、ヨーロッパ全体では、鉄道旅の需要が急上昇しています。

KKdayのヨーロッパ鉄道予約ページでは、予約数が前年同期比45%以上増加しています。

都市間移動の利便性と長期休暇を生かした、ゆったりとした旅が人気の要因です。

現地体験に使う費用

KKdayが行ったアンケートによると、現地体験に使う費用は1万円〜5万円が最多でした。

この層の多くはアジアへの旅行者です。KKdayではチケット購入、グルメ予約、現地ツアーを予約しており、コスパを重視しながら海外旅行を充実させたいという傾向があるようです。

一方で現地体験に5万円~20万円をかける旅行者の割合も高く、さらには100万円以上をかける旅行者もいることが明らかになりました。

特筆すべきは、この層はヨーロッパへの旅行者だけでなく、東南アジアへの旅行者も多いことです。

東南アジアで特別な体験や質の高いアクティビティを求める旅行者が一定数いることがわかります。

また、昨年の年末年始と比べて、現地体験に使う費用がどう変化したかを尋ねると、「増えた」が47.3%、「変わらない」が48%、「減る」が4.7%となりました。

「変わらない」が最も高い一方で、「増えた」がこれに近い割合を占めている点から、円安の影響もありつつも、長い休暇の中で、めったに行けない旅行先に対して現地体験に費用をかけることで、非日常感や特別感を高めているようです。

このことから、旅行者の多くが「現地体験」に一定の価値を見出していると考えられます。

旅行の目的が「移動」や「観光」だけでなく、「体験そのもの」にシフトしている傾向も伺えます。

※現地体験:入場チケット、アクティビティ、現地ツアーなど旅行先における観光体験

注目の体験スポット

昨年より予約数が増加している注目の都市や体験スポットをご紹介します。

▼ラオス ルアンパバーン

クアンシー滝とパクウー洞窟へのメコン川クルーズ:https://kkday.me/V6Z0X

▼ニュージーランド 南島

ミルフォードサウンドクルーズ:https://kkday.me/5brtW

▼ハンガリー ブダペスト

ドナウ川観光クルーズ:https://kkday.me/PKpMp

▼オーストラリア ケアンズ

キュランダ高原列車+スカイレール レインフォレスト ケーブルウェイ:https://kkday.me/0unRF

▼韓国 釜山

カメリアライン ニューかめりあ(博多港〜釜山港):https://kkday.me/jMjZW

釜山発 慶州 ユネスコ世界遺産満喫日帰りツアー:https://kkday.me/OPnLN

▼台湾 台北

台北101展望台 年越しカウントダウン花火 パーティー:https://kkday.me/XeRss

【調査方法】

・予約データ

調査日:2024年11月25日

対象期間:2024年12月27日~2025年1月5日

調査対象:2024年12月27日~2025年1月5日にKKdayで商品を予約/購入した方

調査方法:KKdayの予約データよりランキング化

・KKdayアンケート

調査期間:2024年11月5日〜2024年11月17日

調査対象:KKdayのメールマガジンの購読者

有効回答数:2,618人

調査方法:インターネット調査

本データを利用する際は、引用先として「KKday(ケーケーデイ)」と表記してください。

株式会社KKDAY JAPAN

株式会社KKDAY JAPAN

KKdayは現地オプショナルツアー・アクティビティ専⾨のオンライン予約サイトです。世界中の旅先の特⾊あるツアーを網羅し、旅⾏者が個別にツアーやチケットを⼿配する⼿間を省き、旅⾏計画の利便性を向上させるサービスを提供しています。
KKdayのプラットフォームは、92ヵ国550都市以上をカバーし、35万件を超える旅⾏商品を取り扱っています。世界中の利⽤者がもっと⾃由で快適に旅⾏体験を楽しめるよう、サイトは日本語、繁/簡体字、英語、韓国語などの多⾔語に対応しています。KKdayは、今後も⾼品質なオプショナルツアー・現地アクティビティを提供してまいります。

【会社概要】
日本法人:東京都新宿区四谷1-22-5 WESTALL四谷ビル2階
日本支社長:大淵公晴
設⽴: 2014年5⽉
拠点:台湾、⽇本、韓国、シンガポール、マレーシア、インドネシア、ベトナム、フィリピン、タイ、⾹港、上海 、オーストラリア
事業内容:現地オプショナルツアー予約サイト
URL:https://kkday.me/AcEfT
メディア連絡先:jp-media@kkday.com

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会社概要

株式会社KKDAY JAPAN

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URL
https://www.kkday.com/ja
業種
サービス業
本社所在地
東京都新宿区四谷1-22-5 WESTALL四谷ビル2階
電話番号
-
代表者名
大淵公晴
上場
未上場
資本金
-
設立
2016年03月