東武トップツアーズ、九州農政局との共催により「農村RMO推進フォーラム」を実施
地域において農村RMOを形成し運営していくためには、リーダーや実行部隊となる人材が不可欠です。また、地域で行う様々な取組を継続的かつ実効性のあるものとするためには、地域組織・地域住民の理解と協力も重要です。そこで、本フォーラムでは、人材の確保に悩む地域のみなさまに、外部人材を活用して組織づくりを行う方法、移住者が地域や組織で活躍するためのポイント、地域の関係者(組織・住民)が参画しやすい組織の在り方、そして一緒にがんばる仲間の集め方などをご紹介します。
本フォーラムは、農林水産省の「農山漁村振興交付金(農村RMO形成伴走支援事業)」を活用したもので、すでに開催しご好評いただいた「東北」「北陸」そして今回の「九州」を含め、地方農政局毎に全国7カ所で開催を予定しております。 当社はこれからも、官民連携で地方創生に取り組み、地域から日本を元気にすべく活動してまいります。
※農村RMO(Region Management Organization)とは
複数の集落の機能を補完して、農用地保全活動や農業を核とした経済活動と併せて、生活支援等地域コミュニティの維持に資する取組を行う組織のことです。
「農村RMO推進フォーラム(九州)」 概要
■開催日時
令和5年11月29日(水曜日)14時00分~17時05分
■開催方式及び募集定員
ハイブリット形式(Zoomによるオンライン参加と会場参加による開催)
会場40名(先着順)、オンライン200名
■開催場所
宮崎県立西都原考古博物館 1階ホール(宮崎県西都市大字三宅字西都原西5670番地)
■参加対象
都道府県・市町村の農業・福祉・社会教育・地域づくり等の関係者、JA、土地改良区、社会福祉協議会、公民館関係者、集落協定代表者、その他農村RMOに興味・関心のある方等
■参加費:無料
■内容
(1)開催の挨拶:九州農政局
(2)開催地挨拶:西都市
(3)ガイダンス
「農村 RMO の考え、目指すべき方向性について」
大分大学 経済学部 准教授 山浦 陽一
(4)基調講演
「今求められる地域のマネジメント~先進事例から考える~」
宮崎大学 地域資源創成学部 教授 根岸 裕孝
(5)農村 RMO モデル地区の取組事例発表(3団体)
根獅子・飯良まちづくり運営協議会(長崎県平戸市)会長 川上 茂次
東米良地区1000年協議会(宮崎県西都市)事務局長 石川 理恵
天城町地域づくり協議会(鹿児島県天城町)会長 豊 昭仁
(6)パネルディスカッション
▼ディスカッションテーマ
テーマ1:地域のみんなが主役になる組織づくりとは?
テーマ2:行政や地域の関係者とどう連携していくのか
▼登壇者
【コーディネーター】
大分大学 経済学部 准教授 山浦 陽一
【パネリスト】
根獅子・飯良まちづくり運営協議会(長崎県平戸市)会長 川上 茂次
東米良地区1000年協議会(宮崎県西都市)事務局長 石川 理恵
天城町地域づくり協議会(鹿児島県天城町)会長 豊 昭仁
【アドバイザー】
宮崎大学 地域資源創成学部 教授 根岸 裕孝
■参加申込方法
会場参加およびオンライン参加のお申し込みは下記 Web サイトからお願いします。
(申込み専用サイト)https://nouson-rmo.jp/seminar/forum_kyushu.php (外部リンク)
■受付の締め切り日時
11月21日(火曜日)17時00分
オンライン申し込みの方へは、視聴用URLを開催前日までに電子メールにてお知らせします。
会場、オンラインともに定員になり次第、申し込みを締め切ります。
■現地研修会
今回はフォーラムに合わせて現地研修会も開催されます。
詳細はサイトをご覧ください。
https://nouson-rmo.jp/seminar/forum_kyushu.php (外部リンク)
■主催:九州農政局、東武トップツアーズ株式会社
■報道関係者の皆様へ
報道関係者で取材を希望される場合も、上記「参加申込方法」に従い、報道関係者である旨を必ず明記の上、
お申し込みください。
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