フォーバル東北支社 リサイクル素材を活用した新社屋を開設! BELS最高ランクとNearly ZEB認証を獲得
~コーヒー豆のかすや廃漁網などを活用し、オフィス環境をGDX化~
『「新しいあたりまえ」で、新しい世界を創る FORVAL』を理念に掲げる、次世代経営コンサルタント集団である株式会社フォーバル(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長: 中島 將典、 以下「フォーバル」)は、2024年4月1日(月)に東北支社を移転し、「これからの働く場のあり方を見据えた環境配慮型オフィス」をコンセプトにリサイクル素材を活用した環境配慮型の新社屋を宮城県仙台市に開設しました。
東北支社移転の背景
フォーバルは環境省の掲げる2030年目標にむけ、本年までに「カーボンニュートラル」を達成するビジョンを掲げており、環境に配慮したオフィス設計を推進しています。具体的には、CO2排出量を約40%削減する「エコワク」の導入や、電気自動車2台の導入、EV充電スタンド8台の設置など、持続可能な取り組みを行っています。
そのような背景の中で、フォーバルが重視している「人的資本経営」の考え方から、働きがいやイノベーションを生み出せる環境を構築するために、東北支社が環境配慮型の新しいオフィスへ移転することとなりました。
新社屋のコンセプト
新社屋のコンセプトは「これからの働く場のあり方を見据えた環境配慮型オフィス」です。
2030年までに達成すべき17の目標であるSDGsは、世界中で注目されています。そのうち、「環境」の問題は持続可能な未来のためには特に重要であり、世界各国が地球環境を保護するために取り組んでいます。これからは、個々人が環境問題に真剣に向き合い、行動を起こすことが求められます。そのような背景の中で、フォーバルは、環境問題への取り組みは「働く場」でも重要視され、いずれは企業の成長にもつながると考えます。
新社屋の特徴
オフィス内装や什器においては、環境への配慮を最優先に考え、コーヒー豆のかすや廃漁網、廃棄衣料品などのリサイクル素材を積極的に活用しています。さらに、国産木材や珪藻土クロス、竹、土、紙などの繰り返し栽培可能な自然素材も積極的に取り入れ、環境への負荷を最小限に抑えています。また、環境認証を取得した商品や長寿命で軽量化されたアイテムの導入も行い、CO2排出の削減に取り組んでいます。
2階はグループワーク・ペアワーク・ソロワーク・オープンミーティング等働き方の多様化に対応するために開発された新しい什器を取り入れ、自然と人が集まり、幅広いコミュニケーションが生れる場をつくります。
エコワクについて
エコワクとは、「環境に配慮している」という意味を持つ「エコロジー(ecology )」「ワーク (work )」を組み合わせた造語です。エコワクは、オフィス構築時の環境負荷低減と働く場のあり方を考え、最適化したオフィス空間づくりを実現する取り組みとして、2022 年から本格的に始動しました。
BELSの最高ランク取得とNearly ZEB認証について
フォーバルの建築物は、第三者機関が省エネルギー性能を評価・表示する「BELS(建築物省エネルギー性能表示制度)」において、最高ランクである五つ星を取得しました。さらに、「Nearly ZEB」認証も取得しており、優れた省エネルギー性能が認められています。
東北支社について
移転後の東北支社概要は以下の通りです。
所在地:宮城県仙台市青葉区通町2-15-1
建物名:株式会社フォーバル 東北支社
稼働開始:2024年4月1日(月)
株式会社フォーバルについて
企業経営を支援する次世代経営コンサルタント集団で、中小・小規模企業のDXアドバイザーのリーディング・プレーヤーであるフォーバル(資本金: 41億 50百万円、 【証券コード: 8275】)は、中小・小規模企業を対象に「情報通信」「海外」「環境」「人材・教育」「起業・事業承継」の 5分野に特化したコンサルティングサービスをコアビジネスとしています。
■会社概要
社名:株式会社フォーバル
代表:代表取締役社長 中島 將典
設立:1980年(昭和55年)9月18日
所在地:東京都渋谷区神宮前五丁目52番2号青山オーバルビル14階
※詳しくはホームページをご覧ください。
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