ミガロホールディングス　顔認証PF「FreeiD」の海外進出

～海外戦略担当執行役員就任、準備チーム立ち上げ～

ミガロHD

2025年1月14日 12時15分

　「デジタル」と「リアル」の融合で新たな価値を創造する企業、ミガロホールディングス株式会社(本社：東京都新宿区、代表取締役社⻑：中⻄聖、証券コード：5535、以下「ミガロホールディングス」)に、当社グループが展開する顔認証プラットフォームサービス「FreeiD」を国内のみならず、海外へ進出・展開するため、2025年1月14日より、海外戦略担当執行役員として北原秀文（以下、「北原」）が就任いたしました。北原を中心に近々、海外戦略準備チームを立ち上げ、今後の当社グループの海外展開の礎を構築してまいります。

　ミガロホールディングスでは、新規事業の企画立案や海外戦略において豊富な経験を有している北原を迎え、海外進出・展開に向けた準備を開始し、顔認証プラットフォーム「FreeiD」の海外展開の実現を加速させることを目指します。

■ 執行役員　海外担当：北原秀文について

　米国パデュー大学を卒業後、2005年にソフトバンクBB株式会社（現ソフトバンク株式会社）に入社。固定ブロードバンドのエンジニアを経て、Wireless City Planning株式会社の立ち上げなど通信ネットワーク技術分野の経験を積む。2015年から米国の携帯電話事業者 Sprintへの出向、2018年からソフトバンクのグローバルビジネス戦略担当などを経て、HAPS モバイル株式会社取締役、BB Satellite株式会社取締役も務める。2022年5月にModis株式会社(現 AKKODiSコンサルティング株式会社) 取締役COO就任。2023年11月よりソフトバンクグループ(株)マネージングダイレクター、株式会社SB TEMPUS 代表取締役社長兼CEOなどを経て2025年1月より現職。

■執行役員：北原秀文コメント

　単なる顔認証技術ではなく、1つのIDで全ての顔認証サービスのユニークIDになるというプラットフォーマー的な考えに共感し非常に大きな可能性を感じています。一部で広がりを見せ始めている顔認証ですが、我々の様なプラットフォーマーの登場により、今後益々、皆様の生活に自然と溶け込んでいき、インフラ化していく事を期待しています。日本からアジアへそして世界へと大きな挑戦になりますが、来るべき世界観を想像しチャレンジして参ります。

■代表取締役社長：中西聖コメント　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　私自身が、この2年ほどアジア諸国訪問の中で、海外でも顔認証のオフィスやマンションが増えてきているという実感を持ち、顔認証プラットフォーム「FreeiD」の海外展開を現実味をもって考えるようになりました。そのためには、北原のグローバルビジネスの知見、経験は絶対に必要だと思いました。ミガロホールディングスに参画を決めてもらい、私も嬉しく、北原を中心に「FreeiD」の今後の海外展開を一緒に達成することを目指してまいります。

　ミガロホールディングスグループは、今後も顔認証プラットフォームを使用したスマートシティソリューションの提供など、リアルとデジタルの融合を加速する新しいビジネスを創造し、リアルな世界の様々なサービスをデジタルの世界で繋げていきます。