「SING ALL JAPANプロジェクト」 仙台市立八軒中学校吹奏楽・合唱部による合唱曲『あすという日が』CD 7月6日から店頭で販売開始
近畿日本ツーリスト株式会社(本社:東京都千代田区、社長:吉川勝久、以下 KNT)は、「SING ALL JAPANプロジェクト」に賛同し、KNTの各店頭(KNTツーリスト)で、CD『あすという日が』(フェザンレーヴ・1,000円=税込)の販売を7月6日から開始いたします。
『あすという日が』は仙台市立八軒中学校吹奏楽・合唱部による同名の合唱曲ほか計3曲を収録したもので、制作・流通経費などを除いた収益が仙台市を中心とした公共団体に寄付されるチャリティーCDです。
自らも被災者である中学生たちが「自分たちに出来ること」を考え、被災地から希望の声を届けようとしたもので、「SING ALL JAPANプロジェクト」のもとでCD化が決定しました。KNTグループとしても、少しでも多くの善意を仙台に届けるための一助になればと思い、店頭専門店であるKNTツーリストでのCD販売を行うことを決定いたしました。
【CDの概要】
『あすという日が』(FURR-0010、税込1,000円)
形態 :シングルCD(全3曲入り)
発売日 :7月6日(水)
制作/販売:株式会社フェザンレーヴ
<収録内容>
1. あすという日が(合唱)
2. しあわせ運べるように(ふるさとバージョン)(合唱)
3. あすという日が(吹奏楽・合唱)
問い合せ:東日本大震災復興支援プロジェクト「SING ALL JAPAN」事務局
株式会社フェザンレーヴ内 03-3523-9353
【販売店舗】
全国のKNTツーリスト営業所
【「SING ALL JAPANプロジェクト」発足の経緯】
3月11日に東北地方を襲った未曾有の大震災によって仙台市立八軒中学校吹奏楽・合唱部の生徒たちも悲劇に巻き込まれました。八軒中学校は吹奏楽・合唱ともに強豪校で、今年も3月19日に行われる予定だった全国大会へ出場する予定でした。しかし突然起こった地震のため、交通網どころかライフラインも奪われた状況下では合唱どころではありません。なにしろ中学校自体が緊急避難所に指定され、被災者の方々が肩を落としています。生徒たちは出場を諦め、必死にボランティアとして被災者の方々のケアに追われました。その中で生徒達に芽生えたのが「自分たちは何ができるのか。自分たちに出来ることから行動していこう」という気持ちでした。自分たちに出来ること、それは歌うこと。生徒たちは本来であれば晴れの舞台に立つはずだった3月19日に、被災者の方々の了解を得て、「あすという日が」という歌を避難所になっている格技場で歌いました。この歌は、全国大会の課題曲ではありませんでしたが、被災者の方々を勇気づけるには一番いいと自主的に判断して選ばれた曲でした。その風景を偶然にもテレビ局が取材し、ニュースで全国に歌声を届けました。その感動的な映像が動画共有サイト「YouTube」にアップされ、口コミでじわじわと広がっていきました。テレビや新聞で取り上げられる回数も増え、素朴で純粋な心がのった歌声によってさらに感動の輪が広がる中、今回CD化が決定しました。
『あすという日が』は仙台市立八軒中学校吹奏楽・合唱部による同名の合唱曲ほか計3曲を収録したもので、制作・流通経費などを除いた収益が仙台市を中心とした公共団体に寄付されるチャリティーCDです。
自らも被災者である中学生たちが「自分たちに出来ること」を考え、被災地から希望の声を届けようとしたもので、「SING ALL JAPANプロジェクト」のもとでCD化が決定しました。KNTグループとしても、少しでも多くの善意を仙台に届けるための一助になればと思い、店頭専門店であるKNTツーリストでのCD販売を行うことを決定いたしました。
【CDの概要】
『あすという日が』(FURR-0010、税込1,000円)
形態 :シングルCD(全3曲入り)
発売日 :7月6日(水)
制作/販売:株式会社フェザンレーヴ
<収録内容>
1. あすという日が(合唱)
2. しあわせ運べるように(ふるさとバージョン)(合唱)
3. あすという日が(吹奏楽・合唱)
問い合せ:東日本大震災復興支援プロジェクト「SING ALL JAPAN」事務局
株式会社フェザンレーヴ内 03-3523-9353
【販売店舗】
全国のKNTツーリスト営業所
【「SING ALL JAPANプロジェクト」発足の経緯】
3月11日に東北地方を襲った未曾有の大震災によって仙台市立八軒中学校吹奏楽・合唱部の生徒たちも悲劇に巻き込まれました。八軒中学校は吹奏楽・合唱ともに強豪校で、今年も3月19日に行われる予定だった全国大会へ出場する予定でした。しかし突然起こった地震のため、交通網どころかライフラインも奪われた状況下では合唱どころではありません。なにしろ中学校自体が緊急避難所に指定され、被災者の方々が肩を落としています。生徒たちは出場を諦め、必死にボランティアとして被災者の方々のケアに追われました。その中で生徒達に芽生えたのが「自分たちは何ができるのか。自分たちに出来ることから行動していこう」という気持ちでした。自分たちに出来ること、それは歌うこと。生徒たちは本来であれば晴れの舞台に立つはずだった3月19日に、被災者の方々の了解を得て、「あすという日が」という歌を避難所になっている格技場で歌いました。この歌は、全国大会の課題曲ではありませんでしたが、被災者の方々を勇気づけるには一番いいと自主的に判断して選ばれた曲でした。その風景を偶然にもテレビ局が取材し、ニュースで全国に歌声を届けました。その感動的な映像が動画共有サイト「YouTube」にアップされ、口コミでじわじわと広がっていきました。テレビや新聞で取り上げられる回数も増え、素朴で純粋な心がのった歌声によってさらに感動の輪が広がる中、今回CD化が決定しました。
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