【無料お役立ち資料】「プライベートショーを成功に導くWoW体験のつくり方」公開|企業事例3選つき
「体験コンテンツ」に悩む担当者と共有したい!来場者の記憶に残る体験設計メソッド
顧客と直接会い、リアルな反応や貴重な声に耳を傾けることで、未来を共に作っていくきっかけに。企業のマーケティング活動において、プライベートショーの開催は最も効果の高いコミュニケーション方法だと言われております。
しかしながら、デジタル化が進み、あらゆる情報で溢れる現代においては、単なる情報発信の場では顧客の心を掴むことが難しくなってきています。そうした中で今、「記憶に残る体験:WoW体験」が注目を集めています。
プライベートショーを成功に導くWoW体験のつくり方
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■サマリー
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イベントの成果として、企業やブランドの「らしさ」の共有、顧客の態度変容を促すリアル体験、未来につながる関係性の構築が求められる傾向にある。
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プライベートショーにおいてWoW体験を設計するには、「イベント全体のジャーニーのひとつとして設計する」「来場者がシェアできる環境を用意する」といったセオリーを押さえるとよい。
■プライベートショーとは
プライベートショーとは、企業が単独で開催するイベントです。自社のみで実施する展示会のほかにも、出展社を募って開催する「合同商談会」や、ステージプレゼン主体の「カンファレンス」など、顧客向けのイベントが挙げられます。また、「周年イベント」や「表彰式」「記者発表会」など、社員や関係者向けのイベントを行う企業もあるのではないでしょうか。
■プライベートショーに求められる成果
そんなプライベートショーは、近年より中長期的・かつ定性的な効果が求められる傾向にあります。
・「らしさ」の共有
あらゆる業界でコモディティ化が進み、自社の「らしさ」「ならでは」を伝えられなければ差別化が難しい時代になっています。
・リアル体験の重視
顧客の態度変容を生むきっかけは「記憶に残る体験」です。リアルイベントだからこそ、いかにその体験を取り入れられるかがカギとなります。
・未来共創志向
顧客が製品・サービスを選定する際に、機能性やメリットだけでなく、母体となる「ブランド」の在り方を重視するように。売り手・買い手の関係を超えて、共創を生み出す関係性の構築が重要になっています。
そのため、ただプライベートショーを実施するだけではなく、イベントを通して驚きや感動、新たな発見を与えワクワクさせる体験、すなわち「WoWな体験」を設計することが求められるのです。
■プライベートショーにおける、WoW体験設計の4つのセオリー
WoWな体験をイベントに取り入れるには、以下の4つのポイントを押さえておくとよいでしょう。
1.WoW体験は、イベントのジャーニー設計のひとつとして設計する
WoW体験がイベントの目玉コンテンツとなることは間違いありませんが、それが単体で企画・設計されるものではありません。
WoW体験をより効果的な体験機会とし、来場者の満足度を高めるには、「一貫性のあるブランド体験の蓄積」の上に成立することが重要となります。
2.インタラクティブ/パーソナライズド/参加型といったメソッドを織り込む。
プライベートショーの目玉コンテンツであるWoW体験は、印象に残る特別な体験にしたいものです。映像体験として“視聴” にとどまるのではなく、そこにプラスαの“体験”を織り込むことが必要になってきます。
そこで、WoW体験に織り込みたいメソッドが以下の3つです。
①インタラクティブ:「打てば響く」ような手ごたえ
②パーソナライズド:「自分だけ特別に」を感じる
③参加型:①と②の体験を、ある一定数の他者も行っている状態
特に①、②のメソッドを採用したいとき、頼りになるのが「デジタル」のチカラです。その実現のためにデジタルコンテンツのプロフェッショナルを味方にしてイマ―シブ(没入感)な体験を設計しましょう。
3.来場者がシェアできる環境を用意する。
プライベートショーでのWoW体験を設計するとき、その体験者が他者に共有できる環境もあらかじめ準備しておくことをおススメします。SNSでシェアしやすい“映える”ポイントを用意することもひとつです。
体験者の“驚きや感動”を、より多くの人たちに知ってもらうことで、より大きな効果を狙うことができます。また、体験者自身もシェアすることで、より「記憶に残る体験」として印象づけられ、ブランドへのロイヤルティもアップするかもしれません。
また、主催者側もアーカイブ映像を制作するなど、積極的に発信・共有することも大切なことです。
4.WoW体験は、ブランドを想起できる(自社のパーパスを体現する)
せっかく印象に残る「驚きや感動」を届けても、そこから自社のブランドが想起されなければ何の意味もありません。WoW体験がもたらす「驚きや感動」は、体験者とブランドとの接点で生まれるべきものです。
近年、ビジネスシーンにおいて、ブランドの「パーパス」が注目されています。
「パーパス」とは、企業やブランドが「何のために存在するのか?」という存在意義を指します。体験者とブランドとの関係性の間にある「パーパス」はWoW体験設計の“種”になりそうです。
本資料では、上記のようなメソッドの他にも、博展がこれまでにサポートしたプライベートショー事例も掲載されています!イベントの成功の秘訣を、様々な事例の分解を通して、皆様へのヒントとしてお伝えできればと考えております。是非ご覧ください。
プライベートショーを成功に導くWoW体験のつくり方
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▼ 株式会社 博展
代表者:代表取締役 会長執行役員 CEO 田口 徳久、代表取締役 社長執行役員 COO 原田 淳
所在地:〒104-0031 東京都中央区京橋三丁目1番1号 東京スクエアガーデン20F
設立:1970年3月
事業内容:体験価値の創造を通じて、企業・団体のコミュニケーションをデザインしています。
<公式サイト>
コーポレートサイト https://www.hakuten.co.jp
サステナブル・ブランド ジャパン:https://www.sustainablebrands.jp
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株式会社 博展 コーポレートコミュニケーション室 渡邉
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これからの“体験”を考えるWebマガジン:https://www.hakuten.co.jp/tex
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