入社・入学・恋愛・近所付き合い 新たな人間関係に悩む春…『頭のいい人が話す前に考えていること』が55万部突破!著者が教える、新生活の不安を解消するコミュニケーション論
■出会いの春に絶対知っておきたい「コミュニケーションのノウハウ」が詰まった1冊!
春の新生活、新たな環境に胸躍る!はずの季節に抱えがちな、「人間関係」についての悩み。職場、恋活/婚活、近所付き合い、学校などシーンを問わず、全ての年代・性別に共通した不安となっています。
特に近年はSNSの発達やリモートワークの広がりで、生身の人間との関わり合いに苦手意識を持つ人も多くなってきていて、「コミュニケーションが上手くなりたい!」という人々の需要はますます高まりを見せています。
そういった需要に裏打ちされるように、本書『頭のいい人が話す前に考えていること』は男女問わず全世代に向けて支持を集め、この度55万部を突破しました。
この時期どうしても不安に抱えてしまうコミュニケーションの悩みについて、著者の安達裕哉氏が本書の「黄金法則」を使いながら徹底解説することができます。
■新生活におけるコミュニケーションの悩みと、本書の法則を用いた回答例
・職場配属後の新入社員のお悩み
Q.「報連相」が大事だと入社前に学びましたが、上司にまず何から伝えていいのかわかりません。
A.相手が最も聞きたいであろう「結論」を先に伝えることを意識してみてはいかがでしょうか。
・恋人が欲しい恋活男女のお悩み
Q.婚活で趣味の質問をしたところ、「趣味は料理です」と返ってきた。仲良くなるために、次に何を質問すべきか。
A.「これまでどんな料理を作ったんですか?普段どのくらい自炊をされるんですか?」などと状況を深堀する。
「過去に何をしたか」「その時どんな状況だったのか」「結果、どうなったのか」など、5種類の質問を軸とした“構造化面接”というインタビュー術を使うと良いと思います。間違っても、自分の話に持っていかないようにしましょう。
・引っ越し先でのとある主婦のお悩み
Q.ご近所さんと仲良くしたいが、話上手ではない。どうしたらコミュニケーションを円滑にとれるようになる?
A.「相手の話を聞く側」に徹する。
人は、「ちゃんと話を聞いてくれる人」を信頼する傾向にあります。話の細かい部分にまで耳を傾け、相手が「何を言いたいのか」を考えながら聞いてあげるといいでしょう。この時のポイントは、相手の話を肯定も否定もしないこと。
相槌を打ちながら、気持ちよく話してもらうことがベストです。
・入学/クラス替えでのZ世代のお悩み
Q.席が隣で仲良くなった子から、「自慢の自撮り写真」を見せられた。どう反応したらいい?
A.「きちんと褒めてあげて、相手の承認欲求を徹底的に満たしてあげる」
SNSが生活の一部に組み込まれている現代では、人々の「承認欲求」はより高まっています。つい知識を披露したくなったり、他人に自慢をしたくなったりする人がいたら、徹底的にその欲求を満たしてあげましょう。自分の承認欲求を抑制しつつ、他者を褒めてあげられる人が、信頼を受けてコミュニケーションの強者になれるのです。
■幅広い世代から感動の声、続々!
「日常生活で退屈な話を聞く方法や、相手の承認欲求を満たす、などの話が大変役に立った」(18歳女性・学生)
「就職活動の参考として買った。自分を変えられると感じました」(19歳男性・学生)
「プライベート・仕事関係なく役立つ。人とコミュニケーションを取るときの参考になった」(28歳女性・不動産関係)
「端的に要点をまとめていて、わかりやすかった」(30歳女性・会社員)
「価格の10倍の価値を感じた。How To本でなく、自分の頭で考えて話す大切さを学んだ」(47歳女性・会社員)
「もう一度人の気持ち、考え方を学ぶため、この本を手に取りました」(63歳女性・会社員)
「大切な人を、大切にすることを学びました」(72歳男性・警備員)
「最近友人と人間関係でつまづいていたので、この本がすごく役に立った」(72歳女性・無職)
「老人ホームでのコミュニケーションが大変に感じていた。この本に書いてあることを応用したい」(82歳女性・無職)
■目次
はじめに
第1部 頭のいい人が話す前に考えていること 「知性」と「信頼」を同時にもたらす7つの黄金法則
その1 頭が悪くなる瞬間、頭がよくなる瞬間
その2 頭のよさを決めるのは「だれ」だ?
その3 なぜ、コンサルは入社1年目でもその道30年の社長にアドバイスできるのか?
その4 頭のいい人は、論破しない
その5 「話し方」だけうまくなるな
その6 知識が「知性」に変わるとき
その7 承認欲求をコントロールできる者がコミュニケーションの強者になれる
第2部 一気に頭のいい人になる思考の深め方 「知性」と「信頼」を同時にもたらす5つの思考法
第1章 まずは、バカな話し方をやめる
第2章 なぜ、頭のいい人の話はわかりやすいのか?
第3章 ちゃんと考える前に、ちゃんと聞こう
第4章 深く聞く技術と教わる技術
第5章 最後に言葉にしてインパクトを残す
おわりに
■『頭のいい人が話す前に考えていること』
著者:安達裕哉
定価:1,650円(税込)
発売日:2023年4月19日
発行:ダイヤモンド社
判型:四六判並製・336頁
https://www.amazon.co.jp/dp/4478116695/
■著者プロフィール/安達 裕哉(あだち・ゆうや)
ティネクト株式会社代表取締役、1975年生まれ。筑波大学大学院環境科学研究科修了後、理系研究職の道を諦め、給料が少し高いという理由でデロイト トーマツ コンサルティング(現アビームコンサルティング)に入社。品質マネジメント、人事などの分野でコンサルティングに従事し、その後、監査法人トーマツの中小企業向けコンサルティング部門の立ち上げに参画。大阪支社長、東京支社長を歴任したのちに独立。現在はマーケティング会社「ティネクト株式会社」の経営者として、コンサルティング、webメディアの運営支援、記事執筆などを行う。また、個人ブログとして始めた「Books&Apps」が”本質的でためになる”と話題になり、今では累計1億2000万PVを誇る知る人ぞ知るビジネス
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