婦人靴ブランドのダイアナが挑戦する顧客理解と体験価値の進化を事例化
awoo株式会社(本社:東京都渋谷区、Japan Country Manager : 遠藤 光一、以下「awoo」)は、ダイアナ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役会長 : 髙橋 郁夫、以下「ダイアナ」)の公式通販サイトにおけるAIマーケティングソリューション『awoo AI』の導入事例を公開しました。
事例全文はこちら:
https://www.awoo.ai/ja/whitepaper/awoo-ai-case-study-diana

▼「DIANA通販サイト」での『awoo AI』活用イメージ
1948年の創業以来70年以上にわたり婦人靴を中心にファッションアイテムを提供してきたダイアナ。確かな品質と履き心地を守りつつ、時代に合わせてECを積極的に拡大しています。
近年は「探してもらうEC」から「寄り添うEC」へ進化させるため、AIによる接客体験の再現に注力。その中核として『awoo AI』を導入しました。
結果、AIハッシュタグを経由したユーザーの回遊率は非通過ユーザー比2.1倍、CVRも1.7倍と大幅に改善。『awoo AI』の効果はメール施策にも波及し、売上貢献度を高める成果につながっています。
※改善数値は2025年8月におけるハッシュタグ経由ユーザーと非経由ユーザーの比較結果です。

DIANA通販サイト
ダイアナ株式会社 執行役員 デジタルマーケティング部 部長 小河 正義 さんのコメント(一部抜粋)
曖昧なニュアンスでしか語られてこなかったユーザーニーズを、『awoo AI』によって具体的に言語化できるようになりました。単に表層的な人気ワードに留まらず、潜在的に求められている特徴をあぶり出し、施策に生かせるようになっており、その結果、実際の数値にも効果が現れています。
さらに当社では、店舗とECをシームレスにつなぐOMO基盤の構築を進めており、ハッシュタグの基となるラベリングデータを趣味嗜好データとして統合的に活用できる可能性を感じています。
これにより、ECと店舗をシームレスにつなぎ、より一人ひとりに合った体験を提供するための大きな手がかりになると考えています。
■ awoo AIについて

awoo AIは、「AI × 商品ラベリング技術」によって、消費者と商品の出逢いを豊かにし、売上向上へとつなげるマーケティングソリューションです。
商品特徴や利用シーンをAIが理解して言語化・ラベリングする技術をコアに据え、各種の機能を展開しています。
AIハッシュタグ:商品の魅力を直感的に伝えるハッシュタグを自動生成
画像レコメンド:ラベリングを活用した独自の画像レコメンド
商品データ自動生成:商品説明文や利用シーンを画像解析から自動生成
キャンペーンページ:商品データと行動データを組み合わせ、次世代CMSでページ制作を効率化
現在では日本国内で155社以上のECサイトに導入され、回遊率やCVRといった顧客体験(CX)指標の改善に貢献。ECサイトを「商品を探す場所」から「商品と出逢う場所」へと変革し、消費者とブランドの新しい接点を創出しています。
さらに、次のフェーズとして、生成AIや大規模言語モデル(LLM)の時代に対応する新サービスも展開中です。商品データをAIが理解できる形に構造化し、AI検索やゼロクリック時代に最適化された購買体験を実現します。
サービスサイト:https://awoo.ai/ja/
■ awoo について
〈企業名〉 awoo株式会社
〈所在地〉 東京都渋谷区道玄坂1-21-1 渋谷ソラスタ3F ビジネスエアポート渋谷南平台
〈代表者〉 Japan Country Manager 遠藤 光一
〈事業内容〉 AI技術を活用したマーケティングソリューション、awoo AIの提供
〈URL〉 https://awoo.ai/ja/
〈SNS〉 Facebook|https://www.facebook.com/awooJapan
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