法人向けRAGツール「ChatSense」、ファイルをフィルタリングできる機能をリリース

株式会社ナレッジセンス

社内データを追加学習するChatSense、ファイルのタグ付け機能をリリース

株式会社ナレッジセンスは、セキュリティが高い環境で生成AIを活用できる法人向けRAGツール「ChatSense」を提供しております。この度、社内データをChatGPTに学習できる「追加学習」機能(RAG機能)について、学習対象であるファイルの管理を容易にする「フィルタリング」機能をリリースしました。これにより、大量のファイルを学習対象とした場合であっても、簡単に管理することができるようになります。法人向けRAGツールの詳細については以下をご確認ください。https://chatsense.jp/function/rag-chatbot-service?utm_source=164

大企業の知的活動を最速にする株式会社ナレッジセンス(本社:東京都港区、代表取締役:門脇敦司、以下ナレッジセンス)は、チャットGPTを活用した法人向け生成AI「ChatSense」について、ファイルのタグ付け機能をリリースしました。

本日(2025年1月23日)より、「追加学習」オプション加入済の全てのユーザーに対し、順次リリースいたします。独自の社内データを生成AIに学習させる「追加学習」サービスは、ChatSenseの機能の中でも、特に多くのお客様からご好評いただいている機能です。追加学習機能の詳細は、こちらをご確認ください。https://chatsense.jp/function/rag-chatbot-service?utm_source=164

RAG...Retrieval-Augmented Generation

■ 背景 ― 「ファイル管理を、もっと簡単にしたい」

ChatGPTは、まるで人間と話しているかのように自然なやりとりが可能なチャットボットです。ChatGPTは、業務効率化を目的として多くの法人で導入され始めています。ナレッジセンスの提供する法人向けChatGPTツール「ChatSense」においても、セキュリティなど法人向けの強みが注目され、東証プライム上場企業を含む大手法人等、500社以上に導入されています。

ChatSenseでは、自社の独自データをもとに生成AIが回答できる「追加学習」機能(RAG)が人気の機能となっております。いわゆるRAG機能では、「導入して終わり」ということは少なく、回答精度を高めるための継続的な運用がキモになります。

継続的な運用に当たり、AIに学習させている大量のファイルを管理する必要があります。この度、ChatSenseでは、ファイルのタグ付け機能/フィルタリング機能がリリースされたことにより、ファイル管理をより簡単にできるようになりました。

■ ChatSenseのRAGツール機能でフィルタリングできる機能について

RAGにアップロードしたファイルについて、フィルタリング管理することが可能に

追加学習AI(いわゆるRAG機能)にアップしたファイルをフィルタリングして管理

この度、アップロードしたファイルをフィルタリングできるようになりました。これにより、タグ付けした内容や、アップロード日時で絞り込みができるようになりました。これにより、表示したいファイルを簡単に一覧表示することが可能になります。

■ ChatGPTに社内データを学習させる「追加学習」機能(RAG)について

1.ChatGPTにもない独自機能 ― 自社データを取り込んだAIの構築 ―

ChatSenseの新機能「追加学習」プラグイン機能では、以下のファイル形式のドキュメントをアップロードし、それに基づいてAIが回答するよう設定が可能です。

アップロード可能な独自データ形式:txt, csv, xlsx, docx, pdf, pptx, html, URLで特定のページを指定

また、複数ファイルの読み込み可能、複数のAIの作成が可能、原稿用紙100万枚分までの学習が可能(上限の引き上げも相談可)です。

2.回答の参照元も必ず提示、AIの嘘を見抜く

ChatGPTのデメリットの一つには、回答生成に用いた情報が確認できない、という点があります。しかし、ChatSenseの追加学習機能 (RAG)では、回答に利用した社内データの参照を常に表示することが可能です。いつでも元のドキュメントを確認し、AIの回答をダブルチェックすることが出来ます。

読み込ませた社内データを参照してソースとして表示可能 chatgpt RAGツール

そもそもRAGについて情報収集中の場合、こちらの記事をご確認ください

https://chatsense.jp/blog/chatgpt-rag

■ セミナーを開催予定

大企業でのChatGPT活用方法についての無料セミナーを開催

ChatSense導入前企業を対象として、法人向けChatGPT活用方法に関するセミナーを主催いたします。生成AIサービスを500社以上に導入いただいている立場として、大企業の生成AI活用に関する普及のコツや注意点を解説します。

タイトル

【全業界向け】大企業でのChatGPT活用方法

開催日

2025/01/28(火) 14:00-15:00

場所

オンライン配信(Zoom)

参加費

無料

対象

「ChatSense」導入前のお客様

お申込方法

こちらのフォームより送信

参加上限

先着100名まで

注意点

・ご参加には事前登録が必要になります。

・録音・録画はお控えください。

・配信用URLは当日までに登録アドレスに送付いたします。

・競合企業/セールス目的等の応募については、ご参加をお断りいたします。

■ ナレッジセンスについて

ナレッジセンスは、企業のDXを加速し、あらゆる社員の生産性を向上させるため、法人向けChatGPTサービス「ChatSense」・事業コンサルティングを提供しています。ChatSenseだけでなく、生成AIに関する複数のサービスをリリースし、グローバルのユーザーに提供している実績がございます。ナレッジセンスでは、生成AIを活用して社員の業務効率を加速したい企業からのご相談をお待ちしております。

https://knowledgesense.jp/

ナレッジセンスは、生成AIを利用して社員の生産性を大幅に向上させ、デジタルトランスフォーメーションを推進するための活動に尽力して参ります。

以上

■ 会社概要
会社名:株式会社ナレッジセンス
本社:東京都港区六本木七丁目18番18号 住友不動産六本木通ビル2階
代表者:代表取締役CEO 門脇 敦司

設立: 2019年4月10日

事業内容:

・「ChatSense」および生成AIテストサービス「Ozone」などの企画・運営

・生成AIを活用したDX戦略コンサルティング

・社内外向けのソリューション開発

・生成AIサービスの情報発信

コードインタープリター

https://chatsense.jp/function/code-interpreter

社内データを活用した法人向けRAG

https://chatsense.jp/function/rag-chatbot-service

文字起こし

https://chatsense.jp/blog/chatgpt-transcribe

本文中に記載されている会社名、製品・サービス名は、各社の登録商標または商標です。

すべての画像


会社概要

株式会社ナレッジセンス

20フォロワー

RSS
URL
https://knowledgesense.jp/
業種
情報通信
本社所在地
東京都港区六本木七丁目18番18号 住友不動産六本木通ビル2階
電話番号
-
代表者名
門脇敦司
上場
未上場
資本金
2600万円
設立
2019年04月