イグニション・ポイント、独自フレームワークとKPI管理プロダクトを活用したデータ駆動型意思決定サイクル構築サービス「DRIVE」提供開始
新事業創出やDXを強みに、クライアントのイノベーションや変革を支援するイグニション・ポイント株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:末宗喬文、以下 イグニション・ポイント)は、KPIマネジメントの導入・定着に課題を抱える企業向けに、ビジネス目標と現場アクションを繋ぐKPI設計およびデータの集計/可視化/分析/施策導出までをクイックに伴走支援する、データ駆動型意思決定サイクル構築サービス「DRIVE(ドライブ)」の提供を開始します。
■ イグニション・ポイントのデータ駆動型意思決定サイクル構築サービス「DRIVE(ドライブ)」
本サービスでは、独自のフレームワークを用い、ビジネス目標と日々の活動を繋ぎ「組織の共通言語」となるKPIをクイックに設計します。さらに設計したKPIは自社開発プロダクトで一元管理し、データの集計・分析までを一気通貫で推進することで、組織として追うべきKPIを指さし確認しながら、スピーディな意思決定を行えるサイクルを生み出します。
(イグニション・ポイントではこれまで、事業横断型データ利活用フレームワーク「BRIDGE※1」や、データ活用ロードマップ策定サービス「COMPASS※2」を展開してきました。新サービス「DRIVE」は、これらのサービスで描いた戦略を具体的なアクションへと繋げる、データマネジメントの“実行支援”を担うサービスです。)
※1 ニュースリリース 2024年3月「独自フレームワーク『BRIDGE』をベースとした企業のデータ利活用支援サービスを本格提供開始」
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000116.000012744.html
※2 ニュースリリース 2025年4月「早期成果創出を伴走支援するデータ活用アセスメント・ロードマップ策定サービス「COMPASS」提供開始」
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000149.000012744.html
■ KPIマネジメントが直面する本質的な課題
あらゆるビジネス環境が目まぐるしく変化し、将来の予測が極めて困難な現代において、個人の経験や勘だけに頼った事業運営には限界が訪れています。だからこそ、組織の進むべき方向を指し示す“共通言語”としての、データ駆動型のKPIマネジメントが不可欠です。
一方で、そもそもビジネス目標を現場のアクションまで適切に分解する「KPI設計の難しさ」と、一度設定したKPIを環境変化に適応させ続ける「運用負荷の高さ」が、根本的な障壁となっています。結果として、KPIは設計・運用の両面で現場の実態と乖離し、「チームの行動指針にならない」「施策が“思いつき”に終わる」「KPIが“化石”になる」といった課題が生まれ、KPIマネジメントが十分に機能していないのが現状です。

■ DRIVEの特長
こうした課題を解決し、企業におけるデータ駆動型の意思決定を支援するため、DRIVEは以下の特長を備えています。
ビジネス目標と現場アクションを繋ぐ、KPI(共通言語)をクイックに設計
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ビジネス目標と、これまでの業績を、弊社のKPI管理プロダクトにより傾向・影響度をクイックに分析し、
組織の共通言語となるKPIを設定 -
実践的な知見を体系化した独自フレームワークも活用しながら、KPIを構造分解し、現場がアクション可能な形までブレイクダウン
アクション実行後のスピーディーな意思決定サイクルの確立
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アクション実行後、弊社のKPI管理プロダクトを活用し、集計加工→可視化・分析→FB・アクション導出・シミュレーション→アクション実行までの自走化サイクルを構築
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関係者間で、追うべきKPIを共通言語とし、指さし確認しながらスピーディーな意思決定を実現

■ イグニション・ポイント株式会社について
イグニション・ポイントは、クライアントのイノベーションや変革を支援するとともに、自ら事業創出/共創を行うイノベーションファームです。イノベーションとテクノロジーで日本の再興に貢献するため、新事業創出やDX/AI支援を強みに、コンサルティング/イノベーション/インベストメントの事業を展開しています。
所 在 地 :東京都渋谷区東1-32-12 渋谷プロパティータワー8F
設 立 :2014年6月4日
代 表 者 :末宗 喬文
事業内容:
・コンサルティング事業:新規事業やDXを中心としたコンサルティング
・イノベーション事業:企業・アカデミア・行政と連携した新事業創発
・インベストメント事業:スタートアップ投資と投資先の成長支援
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