スイス高級ブランド「ローマン・ゴティエ」がタカシマヤ ウオッチメゾン 東京・日本橋にコーナーオープン
世界初、ブランドワールドを感じる空間の誕生
「The Evolution of Tradition/進化する伝統」のフィロソフィーを持ち、ローマン・ゴティエは2005年のブランド創業から常に業界を驚かせるような時計を発表してきました。エンジニア出身という経歴による精密な加工技術、そしてジュウ渓谷で生まれ育ったという環境から身に付いた伝統的な時計製造技術への敬意、理解と知識。これらが融合した製品は世界中の時計愛好家を魅了し、常に求められています。
この素晴らしいローマン・ゴティエの世界と製品を堪能できる空間が、2022年4月15日(金)タカシマヤ ウオッチメゾン 東京・日本橋に誕生します。ブランドの独自性を表現するデザインコンセプトを取り入れた初のコーナーであり、日本の愛好家のみならず世界の愛好家にとっても訪れる価値のある場所となります。また、このコーナーはすべて、スイスの職人たちによって、開発・製作されたということも特筆すべき点です。
ブランドの個性を反映した空間
コーナーのデザインは、ブランドの歴史と独自性を反映しています。特に色と素材はブランドの起源と、それぞれの製品によって表現された異なる世界を思い起こさせてくれます。例えば、マッカーサーエボニー(縞黒檀)はジュウ渓谷の自然や森林の象徴であり、ローマン・ゴティエのディスプレイにも長く使われてきました。これは、ヘリテージコレクションの気品あるイメージや手作業による丁寧な仕上げなどを表現しています。一方、ディスプレイのアクセントに使われているブラックとマット仕上げのスティールは、対極的なイメージでフリーダムコレクションを想像させます。
象徴的なディテールを表現したタワーケースやテーブル
また、テーブルはブランドフィロソフィーである「進化する伝統」をデザイン面で表しています。デスクの土台となるエレガントな曲線の脚は、ヘリテージコレクションと伝統的な職人技がブランドの基礎にあることを芸術的に表現しています。そして脚に支えられた光沢のある堅いデスクの盤面は、フリーダムコレクションやコンティニュアムに見られる現代的なタッチを感じさせます。こうして、土台からトップにかけて、伝統が進化してきたこれまでの軌跡を表現しているのです。
ブランド創業の地、ジュウ渓谷を再現したウォール
ブランドイメージとフィロソフィーを伝えるのに、コーナーウォールの印象はとても大事です。そこで、ウォールに創業地ジュウ渓谷を空から見た景色を再現しました。ジュウ湖、ジュウ渓谷を代表するヴォリオン地方、そしてローマン・ゴティエ工房の位置関係を正確に表現できるサイズに作り、ウォール上にはそれぞれの位置を指し示すシンボルを入れています。ジュウ渓谷は、ローマン・ゴティエが保存を考えている専門知識や技術、そしてヘリテージを集めたスイス時計産業発祥の地といえる場所ですので、ここを強調することは重要だと考えます。
ローマン・ゴティエが大切にしている「進化する伝統」という価値を共有する街、日本橋に誕生したブランドワールドをぜひ訪れてください。素晴らしいコレクションとともに皆さまのご来店をお待ちしております。
<ローマン・ゴティエコーナー>
タカシマヤ ウオッチメゾン 東京・日本橋
〒103-0027
東京都中央区日本橋3-1-8
03-3211-4111
営業時間:10:30~19:30
日本版ウェブサイト:https://romaingauthier.jp/
Instagram:https://www.instagram.com/r.gauthier/
ローマン・ゴティエ日本総輸入代理店
スイスプライムブランズ株式会社
〒104-0045
東京都中央区築地2-15-19 ミレニアム築地ビル8F
03-6226-4650
ローマン・ゴティエ プロフィール
ローマン・ゴティエ
2005年に創業されたローマン・ゴティエはスイスのジュウ渓谷にベースを置く高級時計ブランドで、情熱的な創業者ローマン・ゴティエが率いています。彼はスイス高級時計製造の中心地でもある、絵画のように美しいジュウ渓谷で育ち、勉強や仕事をする中で育んできたノウハウと、比類なきタイムピースを生み出すためにオート・オルロジュリーへの妥協なき取り組みを結びつけました。
彼の作品は目を惹くデザイン、革新的な自社製ムーブメントと手作業によるハイレベルの仕上げによって認められています。
ブランド創業者
ローマン・ゴティエは1975年スイスのジュウ渓谷、スイス高級時計製造発祥の地で生まれ、ここで伝統的なオート・オルロジュリーへの情熱を育み、機械学とエンジニアを習得、デザインへの造詣を深めました。
技術専門学校で精密工学を学んだ後、ローマンは1997年に精密機械の設計者としての資格を取得。1年後に時計の部品メーカーで機械プログラマー兼オペレーターとして働き始め、この会社が後にヨーロッパで最もパフォーマンスのよい施設の一つへと変わるのに貢献しました。
時計だけでなく、自らの高級時計ブランドを一から作ることを決意したローマンは2002年にMBAを取得、最終論文は自分自身の時計会社設立に対するビジネスプランがテーマでした。
3年間、非公開で自分の時計の製造に取り組んだあと、2005年満を持してローマン・ゴティエブランドを立ち上げ、バーゼルワールド2007で初の作品プレステージHMを発表しました。この後、プレステージHMS(2010)、ロジカル・ワン(2013)、ロジカル・ワン シークレット(2014)、インサイト・マイクロローター(2017)、インサイト・マイクロローター レディ(2018)、インサイト・マイクロローター スケルトン(2020)、そしてコンティニュアム(2021)と続いています。これらの作品には洗練された伝統的な時計、現代に合わせたカジュアルな創作、そして極めて優美なオブジェダールなどすべてが含まれており、そのすべてが素晴らしい仕上げの自社製ムーブメントを搭載しています。
2013年には時計業界のオスカーと呼ばれるジュネーブ・ウォッチメイキング・グランプリにおいて、ローマン・ゴティエのロジカル・ワンがメンズコンプリケーション部門において最優秀賞を獲得しました。
ローマン・ゴティエ自社工房
素晴らしいローマン・ゴティエウォッチの生産能力のほとんどがスイス、ル・サンティミエにローマンが着実に築き上げた工房のおかげです。
工場には熟練のスキルを持った職人や昔から受け継がれてきた道具と、才能ある技術者や専門家たちとがうまく調和しています。これによってローマン・ゴティエはブランドの時計のために自社製ムーブメントの設計、製造、装飾、組み立て、そして調整まですべてを行うことができます。さらには自社の窯でグランフーエナメルダイヤルも作ることも可能にしました。
この素晴らしいローマン・ゴティエの世界と製品を堪能できる空間が、2022年4月15日(金)タカシマヤ ウオッチメゾン 東京・日本橋に誕生します。ブランドの独自性を表現するデザインコンセプトを取り入れた初のコーナーであり、日本の愛好家のみならず世界の愛好家にとっても訪れる価値のある場所となります。また、このコーナーはすべて、スイスの職人たちによって、開発・製作されたということも特筆すべき点です。
ブランドの個性を反映した空間
コーナーのデザインは、ブランドの歴史と独自性を反映しています。特に色と素材はブランドの起源と、それぞれの製品によって表現された異なる世界を思い起こさせてくれます。例えば、マッカーサーエボニー(縞黒檀)はジュウ渓谷の自然や森林の象徴であり、ローマン・ゴティエのディスプレイにも長く使われてきました。これは、ヘリテージコレクションの気品あるイメージや手作業による丁寧な仕上げなどを表現しています。一方、ディスプレイのアクセントに使われているブラックとマット仕上げのスティールは、対極的なイメージでフリーダムコレクションを想像させます。
象徴的なディテールを表現したタワーケースやテーブル
例えばタワーケースやテーブルのエッジはコンティニュアムのムーブメントの面取りと同じような仕上げになっています。垂直なラインを活かしたケースのデザイン、曲線を描くエッジなどは、まさにムーブメントブリッジとシンクロしています。
また、テーブルはブランドフィロソフィーである「進化する伝統」をデザイン面で表しています。デスクの土台となるエレガントな曲線の脚は、ヘリテージコレクションと伝統的な職人技がブランドの基礎にあることを芸術的に表現しています。そして脚に支えられた光沢のある堅いデスクの盤面は、フリーダムコレクションやコンティニュアムに見られる現代的なタッチを感じさせます。こうして、土台からトップにかけて、伝統が進化してきたこれまでの軌跡を表現しているのです。
ブランド創業の地、ジュウ渓谷を再現したウォール
ブランドイメージとフィロソフィーを伝えるのに、コーナーウォールの印象はとても大事です。そこで、ウォールに創業地ジュウ渓谷を空から見た景色を再現しました。ジュウ湖、ジュウ渓谷を代表するヴォリオン地方、そしてローマン・ゴティエ工房の位置関係を正確に表現できるサイズに作り、ウォール上にはそれぞれの位置を指し示すシンボルを入れています。ジュウ渓谷は、ローマン・ゴティエが保存を考えている専門知識や技術、そしてヘリテージを集めたスイス時計産業発祥の地といえる場所ですので、ここを強調することは重要だと考えます。
ウォールは1,405x700mmサイズのパネル5枚を組み合わせ、ジュウ渓谷の起伏を再現するために3D製作工具を使って樹脂パネルに彫刻を施しています。より精密な作りのために、1枚のパネルにつき2,450万個、0.2x0.2mm解像度の点をベースにして立体加工をしていきます。最高度の精密さを追求した結果、1枚のパネル加工のために工具がたどった長さは3,436kmにも及び、なんと香港―東京間の距離以上の長さに匹敵します。最終的にウォール全体の3D加工のために40,000km以上の長さ、つまり地球一周分にあたる長さを工具がパネル上を動いて加工し、大きな地図が再現されました。ウォールの色はジュウ渓谷の景色で見られる石灰岩にできる限り近い色に仕上げられ、塗装で保護されています。
ローマン・ゴティエが大切にしている「進化する伝統」という価値を共有する街、日本橋に誕生したブランドワールドをぜひ訪れてください。素晴らしいコレクションとともに皆さまのご来店をお待ちしております。
<ローマン・ゴティエコーナー>
タカシマヤ ウオッチメゾン 東京・日本橋
〒103-0027
東京都中央区日本橋3-1-8
03-3211-4111
営業時間:10:30~19:30
日本版ウェブサイト:https://romaingauthier.jp/
Instagram:https://www.instagram.com/r.gauthier/
ローマン・ゴティエ日本総輸入代理店
スイスプライムブランズ株式会社
〒104-0045
東京都中央区築地2-15-19 ミレニアム築地ビル8F
03-6226-4650
ローマン・ゴティエ プロフィール
ローマン・ゴティエ
2005年に創業されたローマン・ゴティエはスイスのジュウ渓谷にベースを置く高級時計ブランドで、情熱的な創業者ローマン・ゴティエが率いています。彼はスイス高級時計製造の中心地でもある、絵画のように美しいジュウ渓谷で育ち、勉強や仕事をする中で育んできたノウハウと、比類なきタイムピースを生み出すためにオート・オルロジュリーへの妥協なき取り組みを結びつけました。
彼の作品は目を惹くデザイン、革新的な自社製ムーブメントと手作業によるハイレベルの仕上げによって認められています。
ブランド創業者
ローマン・ゴティエは1975年スイスのジュウ渓谷、スイス高級時計製造発祥の地で生まれ、ここで伝統的なオート・オルロジュリーへの情熱を育み、機械学とエンジニアを習得、デザインへの造詣を深めました。
技術専門学校で精密工学を学んだ後、ローマンは1997年に精密機械の設計者としての資格を取得。1年後に時計の部品メーカーで機械プログラマー兼オペレーターとして働き始め、この会社が後にヨーロッパで最もパフォーマンスのよい施設の一つへと変わるのに貢献しました。
時計だけでなく、自らの高級時計ブランドを一から作ることを決意したローマンは2002年にMBAを取得、最終論文は自分自身の時計会社設立に対するビジネスプランがテーマでした。
3年間、非公開で自分の時計の製造に取り組んだあと、2005年満を持してローマン・ゴティエブランドを立ち上げ、バーゼルワールド2007で初の作品プレステージHMを発表しました。この後、プレステージHMS(2010)、ロジカル・ワン(2013)、ロジカル・ワン シークレット(2014)、インサイト・マイクロローター(2017)、インサイト・マイクロローター レディ(2018)、インサイト・マイクロローター スケルトン(2020)、そしてコンティニュアム(2021)と続いています。これらの作品には洗練された伝統的な時計、現代に合わせたカジュアルな創作、そして極めて優美なオブジェダールなどすべてが含まれており、そのすべてが素晴らしい仕上げの自社製ムーブメントを搭載しています。
2013年には時計業界のオスカーと呼ばれるジュネーブ・ウォッチメイキング・グランプリにおいて、ローマン・ゴティエのロジカル・ワンがメンズコンプリケーション部門において最優秀賞を獲得しました。
ローマン・ゴティエ自社工房
素晴らしいローマン・ゴティエウォッチの生産能力のほとんどがスイス、ル・サンティミエにローマンが着実に築き上げた工房のおかげです。
工場には熟練のスキルを持った職人や昔から受け継がれてきた道具と、才能ある技術者や専門家たちとがうまく調和しています。これによってローマン・ゴティエはブランドの時計のために自社製ムーブメントの設計、製造、装飾、組み立て、そして調整まですべてを行うことができます。さらには自社の窯でグランフーエナメルダイヤルも作ることも可能にしました。
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