「第43回IT賞」にて、「IT優秀賞(経営・業務改革部門)」を初受賞
~自社開発の「チケットプラットフォーム」による全社的な変革が高く評価~

株式会社アイシン(本社:愛知県刈谷市、社長:吉田 守孝)は、公益社団法人企業情報化協会(通称:IT協会)が主催する「2025年度(第43回)IT賞」において、「IT優秀賞(経営・業務改革部門)」を初めて受賞しました。
「IT賞」は、国内の産業界や公共分野において、ITやデジタル技術を活用して、優れた業務改革や新しい価値創出で顕著な成果を挙げた企業・団体を表彰する制度です。その中で「経営・業務改革部門」では、ITやデジタル技術を活用して、業務プロセスの革新や経営資源の最適活用を実現し、事業成長や企業力の強化につなげた取り組みが評価されます。
今回の受賞は、「グローバル12万人をつなぐチケットプラットフォームによる変革と成長」というテーマに対して、取り組みが高く評価されたものです。
評価コメント
自動車業界は「100年に一度の大変革期」を迎え、様々な技術革新や市場変化が加速しています。アイシンは、グループ全体で新たな価値創出と競争力強化を進めるため、開発から生産までのリードタイム短縮という重要課題に取り組みました。そのような状況下で、自社開発した「チケットプラットフォーム」を活用し、グループ会社間・部門間の連携強化、業務効率化、暗黙知の形式知化を実現。全社的な変革と成長を推進したこの取り組みは、他の多くの企業、特に製造業におけるDX推進の模範となり得るものであり、IT優秀賞に値すると評価しました。
尚、表彰式典ならびに受賞記念講演は2026年1月29日~30日に開催される「第41回IT戦略総合大会」(会場:ザ・プリンスパークタワー東京)会期内にて実施される予定です。
アイシンは今後も、グループ全体での価値創出と競争力強化を加速させるべく、DX推進と業務基盤の高度化に取り組み、より良い社会の実現に貢献していきます。
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