モンスターラボ、荏原製作所の製造DXプロジェクト「EBARA-D3」を支援
~ゲーミフィケーション技術による技能育成システム「DOJO-Works」を開発~
企業の変革を実行するInnovative Engineering Partnerの株式会社モンスターラボジャパン(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:鮄川 宏樹(いながわ ひろき)以下、「モンスターラボ」)は、株式会社荏原製作所(以下、「荏原製作所」)が本日発表した人間中心型の製造DXプロジェクト「EBARA-D3」を支援し、同構想の中核プロジェクトのひとつである技能育成システム「DOJO-Works」の開発を担当し、同社のデジタル変革を伴走支援していることをお知らせいたします。
■背景
荏原製作所は2025年、ものづくりの本質を「知識」「技(技術・技能)」「哲学」の三本柱で捉え直し、それらをデジタルとリアルの融合によって未来へ継承・進化させる独自の人間中心型の製造DXプロジェクト「EBARA-D3」を発表しました。モンスターラボはこの「EBARA-D3」において、核心となるデジタルプロダクトの開発パートナーとして荏原製作所と協働し、製造業DXの加速に貢献しています。
■「EBARA-D3」について
「EBARA-D3」は、デジタルトリプレット(D3:Digital Triplet)の概念を基盤に、3D空間上でデジタルデータと「知識」「技(技術・技能)」「哲学」を再現する荏原製作所独自の人間中心型の製造DXプロジェクトです。非構造化・構造化データとして保持するデータプラットフォーム「Beyondverse」と、製造ナレッジプラットフォーム「DOJO」で構成され、AIによる客観解析を通じて形式知化し、デジタルとリアルを情報ループすることで、全社ナレッジの統合管理と精度向上を目指しています。

■モンスターラボの支援について
モンスターラボは、荏原製作所の「EBARA-D3」の中核であり、ゲーミフィケーション技術を活用した技能育成システムである「DOJO-Works」の開発パートナーとして支援しています。
「DOJO-Works」は、工場現場の作業者一人ひとりの習熟度を可視化・管理できる社内向け学習管理システム(LMS)であり、作業者と管理者が協力して教育メニューや成長計画を策定し、計画的な人材育成を可能にするツールです。
本プロジェクトにおいてモンスターラボは、複数の専門人材からなるチームを編成し、UXデザインからソフトウェア開発まで包括的な支援を提供します。
・支援実績 URL:https://monstar-lab.com/work/ebara
・お客さまインタビュー URL:https://monstar-lab.com/work/interviews/ebara


■株式会社モンスターラボジャパン 会社概要
モンスターラボは、世界12の国と地域でデジタルコンサルティング事業・プロダクト事業を展開するモンスターラボグループの日本における事業会社です。
企業のデジタル領域の課題に対し、戦略策定、体験設計、開発、オペレーションの変革のどのフェーズにおいても、世界の集合知とテクノロジーで変革を実行してまいります。
・所在地:東京都渋谷区広尾1-1-39 恵比寿プライムスクエアタワー4F
・代表者:代表取締役社長 鮄川 宏樹(いながわ ひろき)
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