【スピ活とは?】参拝の動機は「当選祈願」が最多。推し活層への調査結果を公表。
SNS総フォロワー11万人の「推し活応援メディア」を運営する株式会社Oshicocoは、『推し活×スピ活』に関するアンケートを実施しました。

■調査の目的
近年、SNSを中心に話題となっている「スピ活」。本調査では、推し活にまつわる「スピ活」に注目し、推し活層がどのような目的・どのくらいの金額を「スピ活」に投じているのか、その実態を明らかにしました。
スピ活とは・・・スピ活とは、"スピリチュアル活動"の略称。
■調査概要
■集計期間 1/14-1/17
■有効回答数 503件
■調査媒体と対象者
Instagram「推し活応援メディアOshicoco」をフォローしている推し活層
★本調査は株式会社Oshicocoの調査サービス『推しペディア』を活用しました。
■推し活層の4割以上が経験する「推し活×スピ活」

調査の結果、全体の44.0%が推し活に関連したスピ活を経験していると回答しました。約半数近い推し活層が、推し活にスピリチュアルな要素を掛け合わせていることがわかります。
2025年1月にOshicocoが発表した「推し活×スピ活」に関する調査と比較すると、スピ活をしたことがある推し活層は増加傾向にあることが読み取れます。

引用元:【推し活最新トレンド】Oshicocoが「推し活×スピ活」に関する調査を実施!
この後の調査では、「推し活×スピ活」における、活動/金額に焦点を当てていきます。
■年末年始より「現場」を重視?参拝の動機は「当選祈願」が最多

スピ活を行うタイミング(複数回答)では、驚きの結果となりました。
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1位:ライブ・イベントの当選祈願(70.1%)
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2位:年末年始(初詣など)(52.2%)
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3位:良席・神席を願うとき(44.8%)
「初詣」という季節行事以上に、チケットの当落や座席運という「現場」に直結するタイミングが最大の動機となっています。また、「習慣・ルーティン」として「スピ活」を行う推し活層も全体の22%、つまり5人に1人以上いることから、普段の推し活に「スピ活」という行動が、入り込んでいるということが読み取れます。
■「神社参拝」から「お清めスプレー」まで、多様化する活動カテゴリ

具体的に行ったことがある、推し活に関連する「スピ活」についての質問では、以下の項目が上位となりました。
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神社・お寺に参拝する:79.1%
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お守り・御札を購入する:62.7%
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絵馬を書く:46.3%
伝統的な参拝習慣が根強い一方で、「スピリチュアル系の待ち受け設定(29.9%)」や「お清めスプレー(22.4%)」など、現代的なスピ活の形も浸透しているようです。
2026年になってすぐ、「ホビ垢」と呼ばれるSNSアカウントが、Xで「スピ活」関連の発信のした時にも、お守りや御札・絵馬といったアイテムを手に持って発信する姿が多く見受けられました。

ホビ垢とは・・・ホビーアカウントの略。「推し活」だけに限らず、自分の「趣味」に特化して写真や情報を発信している。「映え」を意識した投稿が多く、拡散力が大きいアカウントも多い。
■イベントに合わせた「スポット参拝」が主流。半数以上が年1回以下の頻度

推し活目的での参拝頻度は、「年に1回程度(32.8%)」がもっとも多い結果となりました。次いで「ほとんど行かない(25.4%)」という回答が続いており、全体の半数以上が日常的な参拝ではなく、特定のタイミングに限定して行動していることがわかります。
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年に1回程度:32.8%
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ほとんど行かない:25.4%
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年に2〜3回程度:19.4%
この結果から、多くの推し活層にとっての参拝は習慣的なルーティンではなく、ライブの申し込みや当落発表といったイベントと連動した「スポット参拝」であることが推察されます。
一方で、「年7回以上(9.0%)」参拝するコア層も一定数存在しており、推しの全公演の成功を祈願したり、遠征のたびにご当地の神社を巡ったりと、参拝そのものを推し活の重要なコンテンツとして楽しむ層との「二極化」傾向も見て取れます。
■ 支出先は「お守り」が約8割。形に残るアイテムへの高い信頼度

スピ活に関連してお金を使ったことがある項目を調査したところ、「お守り(77.6%)」が他を圧倒して1位となりました。これは、単に参拝するだけでなく、その証や効力を形として持ち帰りたいという推し活層の所有欲と結びついていると考えられます。
支出先の主な内訳は以下の通りです。
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お守り:77.6%
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絵馬:46.3%
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お清めスプレー・浄化アイテム:25.4%
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御朱印:17.9%
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パワーストーン・アクセサリー:16.4%
2位の「絵馬(46.3%)」は、当選祈願などの切実な思いを可視化するという体験価値への支出と言えます。注目すべきは、占い(アプリ11.9%、対面9.0%)といった無形のサービスよりも、日常的に身につけたり持ち歩いたりできる「お清めスプレー(25.4%)」や「パワーストーン(16.4%)」が上位にランクインしている点です。
これらの結果から、現代の推し活層は、物理的に「所有」することで安心感や加護を得られる、実体のあるアイテムを好む傾向にあることが読み取れます。
■全体の6割以上が年間3,000円未満。ライトな活動スタイルが主流に。

スピ活に費やした年間の総額については、比較的カジュアルな金額に収まっています。
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1,000円〜3,000円未満:34.3%
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1,000円未満:26.9%
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3,000円〜5,000円未満:16.4%
多くの推し活層にとって、スピ活は無理のない金額で取り入れられ、推し活を心の面から支える存在となっていると言えるでしょう。
■まとめ
現代の推し活層における「スピ活」は、ライブやイベントの当選といった明確な目標に向けた、ライトで目的志向の強い習慣として定着しつつあります。
自力では制御できない「運」に対して行うスピ活は、推し活に対する不安を和らげ、気持ちを整えるためのポジティブなセルフケアとして機能しており、推し活を継続するための心の支えとなっている様子がうかがえます。
■弊社代表コメント

株式会社Oshicoco 代表取締役 多田夏帆
弊社は2年ほど前からスピ活に注目をしていましたが、2026年の初詣のタイミングで特にその盛り上がりを感じました。
推し活の文脈では、人気アイドルのライブはチケット当選が困難なため、神社に行き当選祈願をする人が増えているようです。
また、キャラクターとコラボしたお守りや、レースや刺繍といった女性好みのデザインの御朱印帳なども登場。SNSを中心に「この神社のお守りが可愛い」と口コミで話題になっています。
推し活をきっかけに、神社巡りや御朱印集め自体にハマる方も増えており、今後もスピ活のブームは拡大しそうです。
■ 推し活コミュニティを活用した調査サービス『推しペディア』


|推しペディアとは
株式会社Oshicocoが提供する若年層マーケティング調査サービスです。「推し活×データ」で若年層のインサイトを分析し、企業のマーケティングや商品企画に活かすことができます。
パートナー企業とは『推しペディア』をはじめとする「商品企画・コラボ開発・販促支援」等で多岐に渡るお取組みをさせていただいております。
■「推し活」に関する、お役立ち資料を配布中!
Oshicoco公式HPでは、「推し活」に関するお役立ち情報をまとめたホワイトペーパーを配布しています!

■株式会社Oshicocoについて
企業も誰かの”推し”になれる

弊社は"推し活”女子をターゲットに、オタク領域でオンラインストア・メディア運営を実施しております。また、企業様向けにオタク企画プロデュースやコンサルティングを行っております。

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所在地 |
東京都渋谷神宮前3-32-2 K's APARTMENT303 |
|---|---|
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代表取締役 |
多田 夏帆 |
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設立 |
2021年11月 |
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事業内容 |
推し活マーケティング支援(企画・調査・広告) グッズ製造・ライセンスビジネス・自社ECモールの運営 |
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