2025年に広告・マーケティング予算を増加予定の企業は32.3%。注力施策は「生成AIの活用」「顧客ロイヤルティ向上」など~「企業が注力するマーケティング調査レポート」最新版を発表

「ad:tech tokyo」をはじめとした国内主要カンファレンスに参加した広告主を対象にアンケートを実施。2025年の広告予算や、部門として注力する施策や課題についても聞いています。

マーケティングの国際カンファレンスを多数企画・実施しているコムエクスポジアム・ジャパン株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長 古市優子)は、同社が主催するマーケティングの国際カンファレンス「ad:tech tokyo」「Brand Summit」「Commerce Summit」などに参加した企業の広告・マーケティング担当者を対象に、2025年の取り組みに関するアンケートを実施(2024年11月~12月、 有効回答数 127)。その結果、32.3%が「2025年に広告・マーケティング予算を増やす」と回答しました(前年は42.0%)。また、59.8%が、昨年同様の予算と回答しました。注力したい施策には 「オウンドメディアの充実・強化」「コンテンツマーケティングの強化」「生成AIの活用」に加え「顧客ロイヤルティ向上」「インフルエンサー・SNSマーケティングの強化」が挙がりました。

2024年は、生成AIのマーケティング活用が広がり、それに伴ってマーケターの役割や働き方の変化にも注目が集まりました。2025年は「顧客とのつながり」をより重視し、新たな価値や体験を提供することが焦点になりそうです。

アンケートで得られた回答内容については、今年実施するad:tech tokyoや各種Summitのテーマ策定、コンテンツ企画に役立てていきます。
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調査概要

調査期間:2024年11月27日~12月19日

手  法:インターネット調査

対  象:2024年のad:tech tokyo、各種Summitなどに参加した企業の広告・マーケティング担当者

回答人数:127名

・2025年度の広告マーケティング予算の増減予定について

・2025年に注力する・予算を振り向ける施策(4つまで)

2025年も「オウンドメディア」「コンテンツマーケティング」への関心が高い結果となりました。また、昨年に続き「生成AIの活用」も上位となっています。さらに今回「顧客ロイヤルティ向上」「インフルエンサー・SNSマーケティングの強化」が入るなど、既存顧客とのつながりや第三者からの推奨を重視する傾向が見えました。それ以外の回答項目については、詳細レポートにてご覧いただけます。

詳細レポートに含まれる項目について

Q1. 会社の売上規模

Q2. 業種

Q3. 所属部門の人数

Q4. 2024年度、当初の予定していた広告マーケティング予算の消化状況

Q5. 2025年度の広告マーケティング予算の増減予定

Q6. 2024年度に注力した施策(4つまで)

Q7. この1年で重要度が増し、2025年より注力する・予算を振り向ける施策(4つまで)

Q8. 広告・マーケティング部門として2025年に強化していきたいこと(複数選択可)

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Comexposiumについて

Comexposiumは、世界で170を超えるB2C/B2Bイベントをプロデュースしています。食品、農業、ファッション、建設、ハイテクなど様々な分野をカバーしており、世界30か国で300万人以上の来場者を記録しています。Comexposium Japanは、2009年に「ad:tech」を日本初上陸させ、「ad:tech tokyo(アドテック東京)」として16年の実績。そのほか、日本における宿泊型マーケティングカンファレンスの草分けである「Summit」も実施。日本のマーケターが世界で活躍するうえで必要となる知識・情報・ネットワークが得られる場を設けています。

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会社概要

URL
http://comexposium-jp.com/
業種
情報通信
本社所在地
東京都港区六本木6-15-1 六本木ヒルズ けやき坂テラス6F
電話番号
03-5414-5430
代表者名
古市優子
上場
未上場
資本金
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設立
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