ぷらっとホームとKGRI、IoTとブロックチェーンを連携する次世代技術「サイバーフィジカルワールド実現に向けたブロックチェーンプロトコル」の共同研究を開始
2025年5月8日、IoT(Internet of Things)技術のリーディングカンパニーであるぷらっとホーム株式会社(証券コード:東証スタンダード6836、本社:東京都千代田区、代表取締役社長:鈴木友康、以下 ぷらっとホーム)と、慶應義塾大学グローバルリサーチインスティテュート(所在地:東京都港区、所長:中妻 照雄、以下 KGRI)は、「サイバーフィジカルワールドを実現させるための現実的なブロックチェーンプロトコル」に関する共同研究契約を締結し、2025年4月より研究を開始したことをお知らせいたします。
本共同研究は、急速に発展するIoTシステムと、信頼性の高いデータ管理を実現するブロックチェーンシステムを安全かつ効率的に連携させるための、実用的なプロトコル(通信規約)を研究・開発することを目的としています。物理世界(フィジカル)のモノやデータを、仮想空間(サイバー)でセキュアに連携・活用する「サイバーフィジカルワールド」の実現に向けた基盤技術の確立を目指します。
共同研究の概要
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研究課題: サイバーフィジカルワールドを実現させるための現実的なブロックチェーンプロトコルの研究
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研究内容: IoT SystemとBlockchain Systemを連動させるための、現実的なブロックチェーンプロトコルを研究・開発する。
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IoT、モノ(Things)を扱うトークン技術「ThingsToken ™」の研究・開発
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必ずしもインターネット接続を持たないモノ(Things)を扱う技術の研究
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インターネットおよびブロックチェーンの各種規格化への準備
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研究代表者:
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KGRI:特任教授 村井 純
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ぷらっとホーム:代表取締役社長 鈴木 友康
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実施場所: 慶應義塾大学サイバー文明研究センター研究拠点(羽田イノベーションシティ)、慶應義塾大学湘南藤沢キャンパス、ぷらっとホーム株式会社
研究代表者コメント
本共同研究において、ぷらっとホームは中心的な技術要素として「ThingsToken ™」の研究・開発を行います。ThingsToken ™は、IoTデバイスや物理的なモノ(Things)を含む現実世界資産(RWA:Real World Assets)を、ブロックチェーン上で安全かつ効率的に表現・管理するためのトークン技術です。村井 純先生をはじめとする慶應義塾大学の卓越した研究力との連携により、IoTとブロックチェーンの融合による新たな価値創造を加速できると確信しています。
ぷらっとホーム株式会社 代表取締役社長 鈴木 友康
本発表に関するお問い合わせ先
ぷらっとホーム株式会社 セールスマーケティング課
pr@plathome.co.jp
※ ぷらっとホームおよびPlat’Homeの名称・ロゴは、日本国およびその他の国における、ぷらっとホーム株式会社の登録商標または商標です。
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