全国初!保育園と保護者をつなぐコミュニケーションサービス『キッズリー』東広島市の公立保育施設全園で導入開始
株式会社リクルートマーケティングパートナーズ(東京都品川区/代表取締役社長:山口 文洋、http://www.recruit-mp.co.jp/)が提供する保育園と保護者をつなぐ、コミュニケーションサービス『キッズリー』の無料版アプリケーションと有料版の『登降園管理システム』が広島県東広島市の公立保育施設全27園で導入が開始されましたのでお知らせします。自治体の保育施設全園での『キッズリー』導入は全国で初めてとなります。
■実証実験を経て全園導入へ
東広島市では、街全体で子育てを行う仕組みが多数あり、市の人口も近年増加しています。同時に待機児童数の増加が課題として挙げられ、行政が中心となって保育園の増加や保育者の確保などを行っています。
保育現場で必要な事務作業・コミュニケーションなどをICT活用により支援・活性化させるサービス『キッズリー』はアプリケーションを無料で提供しており、全国で1,000園以上の保育園に導入いただいています。
2017年4月より子育て環境のさらなる整備を目的に、東広島市内の保育園4園で『キッズリー』を導入いただき実証実験を開始しました。1年間の実証実験を通して、従来電話で行っていた登降時や子どもの体調不良時の連絡を『キッズリー』のアプリで行うことにより、保育者・保護者双方の負担の軽減となることが評価されています。また、園での子どもの様子が画像で確認できるフォト機能により、コミュニケーション活性化にも効果があるとの声もいただきました。その結果、2018年4月より東広島市の公立保育施設全27園でのアプリ導入が決定されました。さらに、登降園時間の管理・延長時間と料金計算・請求書発行などがデジタルで行える園向けサービス『登降園管理システム』の全園導入も決定、これにより行政監査に伴う提出用資料を自動で作成でき保育者の業務効率化を可能にします。自治体の運営する保育施設全園でのアプリと『登降園管理システム』の導入は『キッズリー』として全国で初めてとなります。
『キッズリー』は、今後も保育現場のICT化による業務負荷軽減を通じて保育者の生産性向上や離職防止を実現し、待機児童対策の一助となることを目指してまいります。
■導入先
<2018年4月に導入>
寺西保育所、西条東保育所、板城保育所、郷田保育所、吉川保育所、原保育所、川上西部保育所、川上東部保育所、高屋東保育所、造賀保育所、高屋中央保育所、志和堀保育所、板城西保育所、上黒瀬保育所、乃美尾保育所、暁保育所、河内西保育所、木谷保育所、三津保育所、風早保育所、認定こども園くば、認定こども園たけに、認定こども園とよさか
<2017年4月に導入>
円城寺保育所、川上中部保育所、小谷保育所、中黒瀬保育所
■東広島市コメント(こども未来部保育課)
実証実験を経て『キッズリー』は保育所と保護者の情報共有に大いに貢献できるサービスだと感じています。保護者が保育所からの情報や日々の様子がいつでもスマホで確認でき、保育士の業務の効率化に貢献できると判断し、全園での導入を決定しました。パソコンの操作に苦戦する保育所もありましたが、保育士がお互いに協力することですぐに操作に慣れることが出来ました。保育現場でICTが活用され保育者の業務負荷が軽減されることにより保育の質と保護者に対するサービスが向上することを期待しています。
■キッズリー 事業責任者 森脇 潤一のコメント
■東広島市について
東広島市は子育て環境の整備に努めるなど子育て支援に積極的な市です。まちづくりの指針となる第四次市総合計画(2007年度~20年度)の後期基本計画においても、子育て環境の充実を図るべく、妊娠、出産、育児をワンストップ相談で支援する「東広島版ネウボラ」の構築を目指しています。また数値目標では2020年度までに保育所などの待機児童ゼロを目指すなど行政が中心となって子育てしやすいまちづくりに取り組んでいます。
■『キッズリー』とは
2015年のリクルートマーケティングパートナーズの新規事業コンテストでグランプリを受賞した『キッズリー』(https://kidsly.jp/index.html)は保育園(保育者)と保護者が協力しながら、より良い子育て環境を創るためのコミュニケーションサービスとして、2016年3⽉15⽇にアプリの提供を開始。保育を取り巻く社会環境として、待機児童問題や保育者の早期離職などの課題が挙げられていますが、一方で保育現場のICT化・デジタル化は拡大しています。『キッズリー』アプリでは、園児の登園・遅刻・欠席状況を、保護者と保育園のそれぞれが持つアプリから管理できる機能を無料で提供しています。
■『キッズリー』アプリの機能説明
<個別機能説明>
・出欠/お迎え連絡:登園・遅刻・欠席状況を毎日簡単かつ便利に管理できます。
・連絡帳:園児の様子を保護者と共有し、園児の理解と双方のコミュニケーションを深めることができます。
簡単に記入ができ、多様な表現が可能です。(写真やスタンプもおくれます。)
・フォト:保育の様子を写真で伝えることで保護者の安心を醸成し、オープンなコミュニケ―ションが実現します。
・個別連絡:緊急で保護者の方に連絡が出来る機能です。電話に出られない状況でも確実に伝えることが可能です。
・園からのお知らせ:保育園からのお知らせ(持ち物の連絡、行事の連絡など)をプリントに替わって、
保護者に一斉連絡ができる機能です。
・カレンダー:1年間のイベントをカレンダーで表示し、保護者に前もってお伝えできます。
■『キッズリー』そのほかのサービス
<登降園管理システム>
登園前の電話連絡から登園後の時刻記入までの一連の作業をデジタル化して、効率化させることで保護者・園(保育者)双方の負担を減らすサービスです。
URL:https://kidsly.jp/c/attendance/
<キッズリー保育者ケア>
保育者や職場のコンディションを可視化し、面談と組み合わせることで離職防止と職場活性化をサポートするサービスです。2017年4月に提供を開始して以来、受診者は3,000人を越えています。
URL:https://kidsly.jp/c/kidslycare/
<キッズリー帳票管理>
保育士の事務処理時間の大半を占める、保育日誌・指導計画・児童票(園児台帳)をICT化し、保育者の業務負荷軽減をサポートするサービスです。
URL:https://kidsly.jp/c/kidslydocuments/
<キッズリープリント>
キッズリーの連絡帳とフォト機能で保存されているデータをそれぞれ冊子にすることができるサービスです。
URL:https://kidsly.jp/c/kidslyprint/
東広島市では、街全体で子育てを行う仕組みが多数あり、市の人口も近年増加しています。同時に待機児童数の増加が課題として挙げられ、行政が中心となって保育園の増加や保育者の確保などを行っています。
保育現場で必要な事務作業・コミュニケーションなどをICT活用により支援・活性化させるサービス『キッズリー』はアプリケーションを無料で提供しており、全国で1,000園以上の保育園に導入いただいています。
2017年4月より子育て環境のさらなる整備を目的に、東広島市内の保育園4園で『キッズリー』を導入いただき実証実験を開始しました。1年間の実証実験を通して、従来電話で行っていた登降時や子どもの体調不良時の連絡を『キッズリー』のアプリで行うことにより、保育者・保護者双方の負担の軽減となることが評価されています。また、園での子どもの様子が画像で確認できるフォト機能により、コミュニケーション活性化にも効果があるとの声もいただきました。その結果、2018年4月より東広島市の公立保育施設全27園でのアプリ導入が決定されました。さらに、登降園時間の管理・延長時間と料金計算・請求書発行などがデジタルで行える園向けサービス『登降園管理システム』の全園導入も決定、これにより行政監査に伴う提出用資料を自動で作成でき保育者の業務効率化を可能にします。自治体の運営する保育施設全園でのアプリと『登降園管理システム』の導入は『キッズリー』として全国で初めてとなります。
『キッズリー』は、今後も保育現場のICT化による業務負荷軽減を通じて保育者の生産性向上や離職防止を実現し、待機児童対策の一助となることを目指してまいります。
■導入先
<2018年4月に導入>
寺西保育所、西条東保育所、板城保育所、郷田保育所、吉川保育所、原保育所、川上西部保育所、川上東部保育所、高屋東保育所、造賀保育所、高屋中央保育所、志和堀保育所、板城西保育所、上黒瀬保育所、乃美尾保育所、暁保育所、河内西保育所、木谷保育所、三津保育所、風早保育所、認定こども園くば、認定こども園たけに、認定こども園とよさか
<2017年4月に導入>
円城寺保育所、川上中部保育所、小谷保育所、中黒瀬保育所
■東広島市コメント(こども未来部保育課)
実証実験を経て『キッズリー』は保育所と保護者の情報共有に大いに貢献できるサービスだと感じています。保護者が保育所からの情報や日々の様子がいつでもスマホで確認でき、保育士の業務の効率化に貢献できると判断し、全園での導入を決定しました。パソコンの操作に苦戦する保育所もありましたが、保育士がお互いに協力することですぐに操作に慣れることが出来ました。保育現場でICTが活用され保育者の業務負荷が軽減されることにより保育の質と保護者に対するサービスが向上することを期待しています。
■キッズリー 事業責任者 森脇 潤一のコメント
東広島市は、出産から育児までワンストップで相談支援する制度の構築を目指すなど、子育て支援に関して先進的な自治体です。先行導入いただき実施した実証実験では、ICTの利活用による業務の改善や保育所と保護者の情報共有の効率化といった導入のメリットを感じていただけました。今後、公立保育施設の全園で『キッズリー』を活用いただくことで、保育者の生産性向上や離職防止につながり、市内の待機児童数が減少する一助になれればと考えています。
■東広島市について
東広島市は子育て環境の整備に努めるなど子育て支援に積極的な市です。まちづくりの指針となる第四次市総合計画(2007年度~20年度)の後期基本計画においても、子育て環境の充実を図るべく、妊娠、出産、育児をワンストップ相談で支援する「東広島版ネウボラ」の構築を目指しています。また数値目標では2020年度までに保育所などの待機児童ゼロを目指すなど行政が中心となって子育てしやすいまちづくりに取り組んでいます。
■『キッズリー』とは
2015年のリクルートマーケティングパートナーズの新規事業コンテストでグランプリを受賞した『キッズリー』(https://kidsly.jp/index.html)は保育園(保育者)と保護者が協力しながら、より良い子育て環境を創るためのコミュニケーションサービスとして、2016年3⽉15⽇にアプリの提供を開始。保育を取り巻く社会環境として、待機児童問題や保育者の早期離職などの課題が挙げられていますが、一方で保育現場のICT化・デジタル化は拡大しています。『キッズリー』アプリでは、園児の登園・遅刻・欠席状況を、保護者と保育園のそれぞれが持つアプリから管理できる機能を無料で提供しています。
■『キッズリー』アプリの機能説明
<個別機能説明>
・出欠/お迎え連絡:登園・遅刻・欠席状況を毎日簡単かつ便利に管理できます。
・連絡帳:園児の様子を保護者と共有し、園児の理解と双方のコミュニケーションを深めることができます。
簡単に記入ができ、多様な表現が可能です。(写真やスタンプもおくれます。)
・フォト:保育の様子を写真で伝えることで保護者の安心を醸成し、オープンなコミュニケ―ションが実現します。
・個別連絡:緊急で保護者の方に連絡が出来る機能です。電話に出られない状況でも確実に伝えることが可能です。
・園からのお知らせ:保育園からのお知らせ(持ち物の連絡、行事の連絡など)をプリントに替わって、
保護者に一斉連絡ができる機能です。
・カレンダー:1年間のイベントをカレンダーで表示し、保護者に前もってお伝えできます。
■『キッズリー』そのほかのサービス
<登降園管理システム>
登園前の電話連絡から登園後の時刻記入までの一連の作業をデジタル化して、効率化させることで保護者・園(保育者)双方の負担を減らすサービスです。
URL:https://kidsly.jp/c/attendance/
<キッズリー保育者ケア>
保育者や職場のコンディションを可視化し、面談と組み合わせることで離職防止と職場活性化をサポートするサービスです。2017年4月に提供を開始して以来、受診者は3,000人を越えています。
URL:https://kidsly.jp/c/kidslycare/
<キッズリー帳票管理>
保育士の事務処理時間の大半を占める、保育日誌・指導計画・児童票(園児台帳)をICT化し、保育者の業務負荷軽減をサポートするサービスです。
URL:https://kidsly.jp/c/kidslydocuments/
<キッズリープリント>
キッズリーの連絡帳とフォト機能で保存されているデータをそれぞれ冊子にすることができるサービスです。
URL:https://kidsly.jp/c/kidslyprint/
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