「遺贈寄付」のニーズに応え、広島銀行と提携。認定NPOで第一号。
遺言書作成、死後事務など「終活」に関わる相談に包括的に対応。
認定NPO法人ピースウィンズ・ジャパン(PWJ、本部:広島県神石高原町)は、2021年11月25日に広島銀行(本店:広島市)と「寄付等に係る協定書」を締結しました。広島銀行の提携先として、初の認定NPO法人となります。これにより、PWJは、ご相談者の希望に応じて広島銀行を紹介し、フォローをお願いできるようになりました。
■遺言書の作成、死後事務など、「遺贈寄付」のご相談者から寄せられるお悩みをフォロー
「遺贈寄付」への関心は高まっている一方で、「遺贈寄付」の相談者は、「遺贈寄付」に関連して、遺言書の作成、死後事務など、様々な「終活」の悩みをお持ちのことが少なくありません。
そのようなお悩み・ご相談も、適切なかたちで専門家などにつなげないか ―― ピースウィンズ・ジャパンでは、「遺贈寄付ご相談係」という専門部署を設置し、弁護士をはじめとした専門家や金融機関との連携強化にも取り組んできました。
■地元で長い歴史と信頼を誇り、地域に根差したネットワークを持つ広島銀行様とともに
今回、中国地方で長い歴史と信頼を誇り、地域に根差したネットワークをお持ちの広島銀行様との提携により、地元の支援者のみなさまのニーズにこたえる体制をつくることができました。
また、広島銀行様でも、関心の高まっている「遺贈寄付」の選択肢として、国際人道支援活動、災害緊急支援活動、殺処分ゼロをめざす保護犬活動など、新しい事業を加えていただくことができました。
今後も、「終活」や「遺贈寄付」のご相談について、ご紹介にとどまらず、ご一緒できる取り組みがあれば、さらに検討・実施してまいります。
※報道機関の皆様も、ぜひご関心をお寄せいただきますようお願い申し上げます。
●遺贈寄付について
「遺贈寄付」は、「人生最後の社会貢献」として、よりより未来をめざす活動に、遺産の一部を自分の想いとともに託すことです。関心の高まりの背景としては、お一人やご夫婦のみ世帯の増加、相続観や家族観の多様化、「老老相続」の増加などがあげられています。亡くなられたあとのご寄付ということで、老後資金の心配なくご検討いただける点も「人生百年時代」に関心が集まる理由の一つです。
●特定非営利活動法人ピースウィンズ・ジャパンについて
ピースウィンズ ・ジャパンは、国内外で自然災害、あるいは紛争や貧困などによる危機にさらされた人びとを支援するNPOで、1996年に設立され、これまで世界34カ国・地域で活動してきました。国内でも緊急災害支援プロジェクト「空飛ぶ捜索医療団」の運営や、地域活性化、犬や猫の殺処分ゼロを目指した動物の保護・譲渡活動ピースワンコ・ジャパンなどに取り組んでいます。URL:https://peace-winds.org
※認定NPO法人ピースウィンズ・ジャパンは、寄付月間2021賛同パートナーです。
特定非営利活動法人ピースウィンズ・ジャパン
コミュニケーション部 遺贈寄付ご相談係
E-mail: legacy@peace-winds.org
TEL: 0120-252-176(平日10-17時、折返しになります)
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