行列発生を抑制し、安全性と快適性を両立!東京ドームシティ 屋内型キッズ施設 ASOBono!に、順番待ち予約サービス「VACAN Q ticket」を提供開始
AI×IoTを活用してあらゆる空き情報を配信するスタートアップ、株式会社バカン(東京都千代田区、代表取締役:河野剛進、以下「バカン」)は4月より、東京ドームシティ 屋内型キッズ施設「ASOBono!(以下、アソボ〜ノ!)」に、行列に並ばず順番待ちができる順番待ち予約サービス「VACAN Q ticket(バカン キューチケット)」(以下、Q ticket)を納入いたしました。Q ticketを活用することで、その場で並ばずとも順番待ちができるようになります。多言語表示もでき、インバウンド対応も可能です。
■屋内型キッズ施設「アソボ〜ノ!」へのQ ticketの導入について
アソボ〜ノ!では、4月から順番待ち予約サービス「Q ticket」の運用を開始しています。今回の導入により、お客様は施設入り口に設置されている専用発券端末から受付をすることで、メールなどで順番の呼び出しがくるまで、場所を選ばず自由に過ごせるようになります。
これにより来館者が入場するために待つ負担を軽減させるだけでなく、順番待ちの列の発生を抑制することで密回避もサポートします。また施設がこれまで行っていた列の整備をする必要性が少なくなるため、よりお客様のサポートといった業務に従業員の方が注力しやすくなります。
■本導入の背景
アソボ〜ノ!は、親子連れの方に大変人気の屋内型キッズ施設です。現在、新型コロナウイルス感染予防対策の一環として、密回避のため施設内に入れる人数を制限しており、入り口付近には入館待ちの列が生じることがありました。
またこれまでは混乱防止の観点から入館者全員で受付をし、入場までその場で待機することをお願いしていたため、待機中に東京ドームシティ内の他の場所に行くことができず、利用者と施設側の両者にとって機会損失が生じていました。
今回の導入によりその場で並ぶ必要をなくすことで、来館者の快適性の向上と密のできにくい安全な環境の整備をサポートします。
■VACAN Q ticketについて
Q ticketは、店頭のタブレットを操作したり、専用ページにアクセスするなどしてデジタル整理券を発券し、その場に並ばずに順番待ちができるようにするサービスです。メールアドレス等を登録することで、順番が近づいたらメールで通知を受け取ることができ、待っている時間を自由に過ごしていただくことができます。またQ ticketにスピーカーを接続し、音声で呼び出すことも可能です。
※今回の導入では専用ページからの予約機能と音声呼び出し機能は使用しておりません。(2021/04/16時点)
これにより、利用者は順番が近づいて通知が届くまでは店舗以外の場所で自由に過ごすことができ、待ちのストレスや「密」発生の抑制をサポートします。
同サービスは商業施設だけでなく病院や自治体の窓口などにも導入されており、新型コロナウイルスのワクチン接種の順番待ち予約などにもご活用いただけます。
■株式会社バカンについて
代表取締役:河野剛進
設立:2016年6月
HP:https://corp.vacan.com
本社所在地:東京都千代田区永田町2丁目17−3 住友不動産永田町ビル2階
バカンは経済産業省が選定する官民による支援プログラムJ-Startup 2019選定企業です。IoT、AIを活用してあらゆる空席情報を収集し提供。レストラン街やカフェ、トイレ、会議室、社員食堂などの空き状況をセンサーやカメラで自動検知し、デジタルサイネージやスマートフォンに配信するサービスを提供しています。
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