【パン白書】パン好きが選ぶ食パンの厚さ 6枚切り派が5割強 ~『食パン』に関する調査~
価格よりももっちりとした「食感」や「香り」を重視する人が多数
冷凍パンのサブスクサービス「パンスク定期便」を手掛ける株式会社パンフォーユー(本社:群馬県桐生市、代表取締役:矢野 健太)は「パンスク」( https://pansuku.com/ )に登録する会員1,175名にアンケートを行い、食パンの食べ方や嗜好について調査を実施しました。
【調査サマリー】
・食パンを選ぶ基準は「食感」43%、「厚さ」33%でその2つが7割強を占めた。
・食パンの厚さで最も人気があるのは6枚切りが51%、次いで4枚切り28%で、ほど良い厚さで食感や香りを楽しみたい人が多い。
・食パンの好みの食感はもっちり好きが約5割、小麦の香りを感じられる点を重視する人が約7割。
Q1.食パンを選ぶ時のポイントを教えてください
食パンを選ぶ際のポイントや基準として、「食感」と答えた人が4割強、「厚さ」と答えた人が3割強でその2つが7割強を占めました。物価高の中でも、「価格」と答えた人は全体のわずか4.2%にとどまり、パンの美味しさや用途によって選べる厚さ選びが、価格を上回ったことが明らかになりました。
Q2.食パンの好みの食感を教えてください
「もっちり」と答えた人が約半数おり、食パンであってもふわふわやサクサク感だけではなく、水分量を含んだもっちりとした食感を求めている人が多いと分かりました。
Q3.食パンの好みの厚さを教えてください
6枚切りが半数を超え、次いで4枚切りが好みと回答した人が約3割いました。Q2の質問で「もっちり」が好きと回答した人に比例し、食感をしっかりと感じられる程よい厚さという点と、4枚切りはさらにその食感や美味しさを楽しめる厚さであることがわかりました。
Q4.食パンの好みの味を教えてください
パンを選ぶ際に「小麦の香り」を感じられることを重視していると答えた人が約7割いました。パン好きの人は、本質的な素材を重視し香りからパンを楽しむ方が多いことがわかりました。しっかりとした小麦の香りが、おいしさにつながると感じるようです。
【調査結果から読み取れること】
厚切りやもっちり食感の食パンが好まれる傾向にあり、食パン自体の味わいを楽しむ方が多いと考えられます。中でも、好みの味として「小麦の香り」を重視する回答が多いことから、シンプルで自然な味わいが安心感を与え、好まれる傾向があるようです。また味や食感、厚切りである点は購入の際の大きなポイントとなっており、その基準は価格を上回ることも明らかになりました。
【パンスクとは】
全国のどこかのパン屋さんから焼きたてパンの美味しさを閉じ込めた冷凍パンが届くパンのサブスクリプションサービスです。自宅にいながら全国のパン屋さん巡りができます。パン屋さんやパンは「あえて」選べないようになっており、届くまでのお楽しみです。
■調査概要
テーマ:食パンについて
対象:パンスク会員1,175人
期間:2024年6月14日~6月23日
方法:インターネット
■会社概要
地域のパン屋さんが抱える運営や販路拡大などのあらゆる課題を、独自の冷凍技術とDXによって解決するスタートアップ企業です。”冷凍×IT”パン屋さんと消費者をつなげる様々なプラットフォームを提供しています。
社名:株式会社パンフォーユー
所在地:本社 群馬県桐生市本町五丁目368番9号
東京支店 東京都港区南青山三丁目3番3号 リビエラ南青山ビルA館 WORKING PARK EN 305
設立日:2017年1月17日
資本金:100,000,000円
代表者:代表取締役 矢野 健太
企業ビジョン:魅力ある仕事を地方にも
事業ミッション:地域パン屋のプラットフォームとして、地域経済に貢献し、新しいパン経済圏をつくる。
事業内容:
・全国のパン屋さんから冷凍パンが届く定期お届け便「パンスク」の企画・運営
・冷凍庫を置くだけ!食の福利厚生サービス「パンフォーユーオフィス」の企画・運営
・事業者向けのパンプラットフォーム「パンフォーユーBiz」の企画・運営
・ネットで贈れるパンギフト券「全国パン共通券」の企画・運営
・カジュアルギフトとして「パンスク」を活用できる「パンスクギフト」の企画・運営
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