上智大学さまにおいてGMOあおぞらネット銀行の振込入金口座の利用開始 大学経理業務のDXに貢献
- 【振込入金口座 利用開始の背景】
上智大学さまでは、学生や学外の方向けに開講するプログラム受講料や各種手数料の徴収に、これまで私製振込用紙を用いて行っておりましたが、新型コロナウイルス感染症拡大を受け、自宅等の銀行窓口以外での振込による手続可能な時間帯の拡大、手続時間の短縮などによる振込人負担の軽減や同校の経理事務の合理化・効率化の流れから、ネットバンキングの更なる活用を検討されておりました。
一方、GMOあおぞらネット銀行では、経理業務DXにつながるソリューションを提供しており、今回上智大学さまが採用を決定された振込入金口座もその一つとなります。
- <上智大学さまにおける振込入金口座活用方法>
●入金の手間と消込業務の省略化が可能 ―大学経理業務のDXに貢献―
プログラム受講料や各種手数料等の支払いにおいて、これまで私製振込用紙を学生や学外の方に配布し、入金を行っていました。振込入金口座の導入により、振込人は大学側より発行される振込専用の口座番号に入金することでインターネットバンキングやコンビニATMを利用し、銀行窓口に出向くことなく振込手続きを完了できます。また、これまで私製振込用紙に記載された内容と入金された金額、振込人名を大学事務員が1件ずつ確認していたものを、振込入金口座の導入により口座番号からすぐに該当の振込が認識できるため、入金消込業務の大幅な合理化が図ることが可能となります。上智大学さまより、当社は法人口座の維持手数料等が不要なうえ、振込入金口座も無償でご利用いただけるため、コストがほぼ掛からずに効率化が図れるとご評価いただいております。
- <想定されるケース>
これまで学生宛ての請求を行う際、振込名義人がご両親等の場合、請求されたご本人(学生)からの入金であることを特定するため、振込人名を学生氏名に変更することと、入金目的を明確化するため学生氏名の頭に特定の記号を入力するよう依頼を行っていましたが、当社の振込入金口座をご活用いただくことで、目的別の振込入金口座を発行し、そこにお振込みいただくことで、入金の照合作業がスムーズに行えるようになります。
当社は、今後も、口座の活用方法やソリューションを通じて、上智大学さまにおける経理業務の効率化を支援していくと共に、経理・決済業務の自動化や、振込手数料のコスト削減などの課題をお持ちの企業や大学、自治体といったお客さまへ、当社の振込入金口座や銀行APIをはじめとする「かんたん組込型金融サービス」など、DX推進につながるサービスの提案を引き続き行ってまいります。
- 【GMOあおぞらネット銀行株式会社について】
「すべてはお客さまのために。No.1テクノロジーバンクを目指して」をコーポレートビジョンに掲げ、新しいネット銀行として2018年7月に誕生しました。システム開発を内製化することで、お客さまに寄り添った金融・決済サービスをスピード感もって提供しています。オンラインでの口座開設申込や、申込から利用開始までのスピード、各種手数料の安さ、利便性の高い資金調達サービス、銀行APIの充実などを理由に、スモール&スタートアップ企業のお客さまを中心にご利用が急増していることを受け、中長期の戦略として3つの大きな柱「1.スモール&スタートアップ企業向け銀行No.1」、「2.組込型金融サービスNo.1」、「3.テックファーストな銀行No.1」を掲げ、“お客さまのビジネスの成長=当社の成長”として、共に成長する銀行であるべく、当社一同、新たなシステムの開発や、サービスの提供などに向けて邁進しております。
【参考URL】
法人のお客さま https://gmo-aozora.com/business/
振込入金口座 https://gmo-aozora.com/business/service/transfer.html
【GMOあおぞらネット銀行株式会社 会社概要】
本店:東京都渋谷区道玄坂1―2―3 渋谷フクラス
代表者:代表取締役会長 金子 岳人、代表取締役社長 山根 武
資本金:172億9,003万円
設立年月日:1994年2月28日
URL:https://gmo-aozora.com/
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像