【ビジネス・ブレークスルー、6/29(木)に記者会見を開催】大前研一が会長退任にあたり、『起業の聖地』を公開
~千代田区六番町の地下は“100坪のスタンフォード大学”~
この会見では、1998年4月のBBT創業以来、25年間、代表取締役社長および代表取締役会長として当社の経営と教育の両面を牽引してきた大前研一が、2023年6月28日の定時株主総会終了時をもって、当社取締役を任期満了することをお知らせします。
大前は代表取締役会長を退任後も、引き続きビジネス・ブレークスルー大学の学長として、これまでと変わらず教鞭をとる予定です。具体的には、リアルタイム・オンライン・ケーススタディ(Real Time Online Case Study:RTOCS)における現在最も注目すべき経営課題の事例分析や、毎週の大前研一ライブでの世界の政治社会経済情勢の分析や洞察等を通じて、日本やアジア、そして世界の未来を開拓する起業家や経営者・リーダー人材の育成に注力してまいります。
本年は当社の創業から25年の節目を迎えます。この間、アタッカーズビジネススクール、ビジネス・ブレークスルー大学院・大学等、当社のプログラムの卒業生から1000以上の起業がなされてきました。この度、創業の地である東京都千代田区六番町本社において、「起業の聖地」と銘打ち、これまでの当社ゆかりの起業家の歩みを記す改装を行いました。
以上の背景を踏まえ、2023年6月29日の記者会見では、大前が自ら代表取締役会長の退任に伴い、「当社のこれまで、そして今後、起業の聖地としてのレガシー」などについて語る予定です。
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初公開!千代田区六番町の地下にある『起業の聖地』
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BBTは、千代田区六番町の地下100坪のスペースに、『起業の聖地』を新設いたしました。
我が国における新たな起業活動の促進とビジネスマッチングの機会を提供する目的で立ち上げたこの場所は、起業家や研究者たちが集い、アイデアを交換し、共創する新たな場として位置づけられております。
『起業の聖地』はビジネス・ブレークスルー大学(以下、BBT大学)とアタッカーズビジネススクール(以下、ABS)の教室も兼ねており、広大な土地を必要とせずにイノベーションを加速させる、まさに「100坪のスタンフォード大学」の役割を果たします。学生たちはここでビジネス界の第一線で活躍する起業家や経営者と直接対話し、交流することが可能です。
この場所から、これまでのABSの卒塾生5000人以上が800もの新たな企業を設立し、そのうち16社がすでにIPOを果たしているという実績を生み出しています。また、最近では従業員12人だけのスタートアップ企業の株式会社pringがGoogleに買収された例など、ビジネスの成功事例も生み出しています。
BBTとABSは、初期投資の段階からスタートアップ企業の育成に関与し、年間1億円の投資だけで16社をIPOに導いた実績を有しております。『起業の聖地』は、これまでの実績を具体化し、さらなる起業の芽を生む場所となることを期待しています。引き続きBBTとABSは、起業家精神を育む環境を提供し、日本の新たなビジネスの形成をサポートしてまいります。
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記者会見へのお申し込みはこちら
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【記者会見】
・日 時:2023年6月29日(木)13時00分〜14時30分(受付開始:12時50分~)
・会 場: 東京都千代田区六番町1-7 Ohmae@workビル 地下1階
※当日は1階エントランスで受付させていただきます。
※当日はWebで同時配信を予定しております。なお、会場での参加は50名限定とさせていただきます。
・最寄駅からの交通案内
地下鉄麹町駅5番出口より徒歩4分
JR市ヶ谷駅より徒歩5分
JR四ッ谷駅より徒歩5分
本件をご取材いただけます場合は、お手数ですが下記フォームより、事前にお申し込みくださいますよう、お願い申し上げます。
【お申し込みはこちら】
https://www.bbt757.com/svlEnquete/jsp/user/top?id=5da19cf258589e234fbbfbf016024aad
※申込期限:2023年6月28日(水)17時時迄
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株式会社ビジネス・ブレークスルーについて
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グローバル環境で活躍できる人材を育成することを目的とし、1998年に世界的経営コンサルタントの大前研一氏によって設立された当社は教育機関として、革新的な遠隔教育システムを通じて質の高いマネジメント教育を提供しています。設立から現在に至るまで、オンライン大学、大学院(MBA)、起業家養成プログラム、ビジネス英語、経営者向けの勉強会等、多岐にわたる教育プログラムを運営。また、法人研修の提供やテレビ番組の制作などを通じ、あらゆる年齢層に対して生涯にわたる「リカレント教育」を提供しています。2013年10月には、アオバジャパン・インターナショナルスクールへの経営参加を機に、インターナショナルスクールやオンラインバイリンガル育成事業を戦略の柱とし、国際教育への投資を継続しています。
今年10月には「株式会社Aoba-BBT」への社名変更を予定しており、これを第二の創業と位置づけています。アオバジャパン・インターナショナルスクールで育まれた国際教育事業と、若手社会人から経営層までを対象としたリカレント教育を主軸とした生涯教育プラットフォームの提供を通じ、さらなる発展を目指します。
会社名:株式会社ビジネス・ブレークスルー(https://www.bbt757.com/)
所在地:東京都千代田区
創業日:1998年4月
代表者:代表取締役社長 柴田巌
事業内容:
・マネジメント遠隔教育事業
・マネジメント集合教育事業
・マネジメントコンテンツのプロバイダー事業
・遠隔教育システムコンサルタントおよびサービスプロバイダー
・ビジネスおよびマネジメント専門コンテンツの企画・制作
・ビジネス・ブレークスルー大学運営
・ビジネス・ブレークスルー大学大学院運営
・インターナショナルスクール運営
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新会社名「Aoba-BBT」について(2023年10月に社名変更予定)
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1998年4月の創業以来、当社は『Lifetime Empowerment(ライフタイム・エンパワーメント:生涯学び続けるプラットフォームの提供)』をビジョンに掲げ、世界で活躍するリーダーの育成をミッションとした教育事業を展開してまいりました。その過程で2005年には日本初のオンライン大学を設立するなどの先駆的な取り組みを行い、2010年代前半までは、現在のリカレント教育事業セグメントの基礎となる、社会人を中心としたオンライン教育を提供してきました。
2013年10月には、アオバジャパン・インターナショナルスクールを運営する株式会社アオバインターナショナルエデュケイショナルシステムズを子会社化し、幼児から高校生までの国際教育の提供を開始。これが現在のプラットフォームサービス事業セグメントの基礎となりました。設立から約10年後の現在では、生徒数は設立当初の5倍以上となる約1,500名に達し、同事業は連結売上・利益の過半を占めるまでに急成長しています。
今回予定している商号変更は、二大事業セグメントが中心となる当社の現状と未来をより明確に示すとともに、子どもから経営層まで、生涯学び続ける『Lifetime Empowerment』のビジョンに沿う形で、多様なステークホルダーにとってより理解しやすい名称とすることを目的としています。「Aoba」はアオバジャパン・インターナショナルスクールとして保護者・生徒から親しまれ、「BBT」はビジネス・ブレークスルーの略称として既存のお客様や受講生に広く認知されています。
新社名「株式会社Aoba-BBT」(旧:株式会社ビジネス・ブレークスルー)として、当社は引き続き、18歳以上を対象としたオンライン大学や大学院、法人顧客向けの教育研修プログラムを提供します。また、子会社の株式会社アオバインターナショナルエデュケイショナルシステムズでは、1歳半から高校生までを対象とするインターナショナルスクールやバイリンガルプリスクールを運営してまいります。リカレント教育・プラットフォームサービスの両事業ポートフォリオを一層拡充し続けることで、世界中のステークホルダーから信頼される教育事業会社としてのブランドを確立していきます。
※アオバグループの会社名、学校名、ロゴ、教育内容は変更ありません。また、株式会社ITプレナーズジャパン・アジアパシフィックはITマネジメント教育事業を、株式会社ブレンディングジャパンは子ども向けオンライン英語教育を継続して運営します。
※この社名変更は株式会社ビジネス・ブレークスルーに対するものです。ビジネス・ブレークスルー大学・大学院の学長、執行体制、教員組織、カリキュラム体系、講義に関する変更はありません。同様に、豪州ボンド大学と共同運営するBOND BBT Global Leadership MBAコースも変更はありません。
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