発売前重版決定! 大反響の駒大名将・大八木監督の著書『必ずできる、もっとできる。』発売! ~栄光から遠のいたチームはいかにして再び強くなったのか?~
自分を変え、選手を変え、組織を変える~勝てない時期に模索した新しい時代の指導方法
青春出版社(東京都・新宿区)は『必ずできる、もっとできる。』(大八木弘明/著)を1月28日に発売いたします。
2021年に駒澤大学が箱根駅伝を制し、大八木弘明監督がチームを大学駅伝2冠に導いた。2022年、箱根駅伝では優勝こそ逃すものの、出雲駅伝、全日本大学駅伝とも優勝し、みごと2冠を達成。
それほどのチームを率いる名監督だが、2008年の箱根を最後に勝てない時代が続き、2009年、2018年には箱根のシード権を逃すなど、指導方法に悩んでいた。
いま大八木監督は時代の流れを感じ、選手との接し方を変え、また新しい黄金時代を築こうとしている。そして2023年1月の箱根駅伝では、ついに待望の3冠を達成した。
かつては厳しい指導が代名詞ともなっていた大八木監督。令和の時代になり、何をどのように変えたのか。伸び悩む組織を運営する管理職やリーダーに向けて、その指導方法を紹介する。
- 本書の目次
・“常勝軍団”で芽生えたおごり
・「これくらいでいいだろう」という安定思考
・背中を押してくれた言葉
・行動を変える。選手に寄り添う
・選手の目標を自信を持って後押し
・個人と組織の両方を伸ばすには
・選手の勧誘で意識していること
・エースとは育てるものである
・自分の気持ちを高められる選手に育てる
・選考するときに経験は考慮すべきか
……ほか
- 著者プロフィール
1958年(昭和33年)7月30日生まれ。福島県出身。中学時代から陸上を始め、会津工高卒業後に実業団の小森印刷(現小森コーポレーション)に就職。24歳で駒澤大学夜間部に入学し、箱根駅伝は3度出場した。大学卒業後は、実業団のヤクルトを経て、1995年4月から駒澤大学陸上競技部コーチに。2004年4月から監督を務める。教え子には東京五輪マラソン代表の中村匠吾らがいる。平成だけで21回「大学3大駅伝」を制した名監督として知られる。
- 書籍情報
著者:大八木弘明
発売日:2023年1月28日
定価:1,650円(税込)
ISBN:978-4-413-23292-0
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