エティックが運営する「ローカルベンチャーラボ」の修了生3名が、Forbes JAPAN「NEXT100 世界を救う希望100人」に選出されました
地域での起業に特化した起業家育成・事業構想支援プログラム「ローカルベンチャーラボ」第7期生は5月12日まで募集中
「ローカルベンチャーラボ」とは
エティックが2017年から運営する地域での起業に特化した6ヶ月間の起業家育成・事業構想支援プログラム。これまで6期の修了生は全国100を超える地域から320人以上が参加。5月12日まで第7期生を募集中です。
https://localventures.jp/localventurelab
Forbes JAPAN「NEXT100 世界を救う希望 100人」とは
Forbes JAPANは、地球規模の課題や地域課題に対して「自分たちのあり方」で挑む起業家やリーダーたちを「NEXT100」として定義しました。米『Forbes』誌でアメリカンドリームの再定義をした「NEXT1000」企画の日本版として『Forbes JAPAN』2023年6月号で特集されました。
「ローカルベンチャーラボ」プログラム修了生からの選出者
永岡里菜さん/株式会社おてつたび代表取締役CEO(3期生)
短期的・季節的な人手不足に困る地域と、その地域に関心がある人をつなげ、関係人口を創出するサービス「おてつたび」を創業。
濱田祐太さん/株式会社ローカルフラッグ代表取締役社長(3期生)
生まれ育った京都府与謝野町で、地域の雇用や課題解決につながるローカルベンチャーを学生起業。
加藤広大さん/amu株式会社代表(4期生)
宮城県気仙沼市で、漁網のアップサイクルのスタートアップを創業。海洋プラスチックになった漁具が海洋汚染を引き起こすことを防ぐ。
また、ローカルベンチャーラボのメンターを務めた2名も選出されました。
【メンター】
牧大介さん/株式会社エーゼログループ代表取締役CEO(1〜7期メンター)
“ローカルベンチャー発祥の地”といわれる岡山県西粟倉村を起点に、地域単位での経済の自立と循環を軸にして、全国7地域で独自のローカルベンチャー育成事業、林業の6次産業化、農福連携事業などを推進。
矢田明子さん/Community Nurse Company株式会社代表取締役(3〜6期メンター)
島根県雲南市を拠点に、病院や在宅事業所ではなく地域社会のなかに入り、中長期的に地域住民と関わり続け、予防医療を提供することでウェルビーイングを実現する「コミュニティナース」の育成・支援システムを構築。
「ローカルベンチャーラボ」第7期募集概要
応募条件
①地域でのフィールドワークの経験、プロジェクトの実践経験、のいずれかがある
②自身がテーマにしたい領域で、地域課題の本質を掘り下げて、その課題解決を目指すローカルベンチャーの担い手になる意思がある
③半年間、自身のキャリアとの相乗効果を意識しながらローカルベンチャーラボの活動に積極的に取り組む意思がある
開講期間・スケジュール
2023年6月~12月
開講場所
原則オンライン開催 ※フィールドワークは地域の状況に応じる
募集人数
最大50名
参加費
198,000円(税込)
詳細:https://localventures.jp/localventurelab
ローカルベンチャーラボのエコシステム
NPO法人 ETIC.(エティック)について
1993年設立、2000年にNPO法人化し、人口減少、経済縮小、超高齢化社会における都市と地方の関係や、日本や世界の未来を考え、実践し、支え合い、学びを共有し、また次の未来を描く、未来をつくる人たちのコミュニティづくりの活動を推進しています。日本初の長期実践型インターンシップの事業化や若手社会起業家への創業支援を通じこれまで約1万2千名を超える若者たちが変革・創造の現場に実践者として参加、1,900名を超える起業家を輩出。またその仕組みを全国30地域の連携組織へ広げています。東日本大震災を受け、「震災復興リーダー支援プロジェクト」を開始(11~18年)。東北のリーダーを支える「右腕プログラム」を立ち上げ、 154 のプロジェクトに対して、262 名の右腕人材を派遣。また、2016年には岡山県西粟倉村をはじめとする10地域の広域連携によるローカルベンチャー協議会を発足。各地域における事業開発や起業家支援をサポートし、274件の新規事業と400人のマッチング、50億を超える売上を達成。
https://www.etic.or.jp/
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